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シティポップの名曲ベスト。おすすめの人気曲【定番&現代】

竹内まりやさんの『Plastic Love』がYouTubeで爆発的に再生され、海外を中心に盛り上がりを見せているシティポップ。

もともとは1970年代後半~1980年代の都会的な雰囲気を押し出した楽曲のことを指していましたが、時が経つに連れてその定義や解釈もじょじょに広がっていきました。

2000年代以降はおしゃれでムードのあるイメージの面から語られることもあり、人によってもそれぞれの感じ方があります。

この記事では、現代のポップスを礎を築いてきた古き良きシティポップから、現代の新しい雰囲気を感じられる楽曲までたくさんご紹介していきますね!

シティポップの名曲ベスト。おすすめの人気曲【定番&現代】(21〜30)

Tokyo Tower角松敏生

角松敏生 Tokyo Tower (20thリベンジ)
Tokyo Tower角松敏生

1985年にリリースされたシングル曲。

本作は同年発売されたアルバム「GOLD DIGGER~with true love~」にも収められていますが、アルバムのバージョンとシングルバージョンは異なったものになっています。

アルバムのコンセプトが「夜と都会」だっただけに、本作も大都会の夜景をイメージさせる内容になっています。

歌も演奏もクール。

恋ほど素敵なショーはない岩崎良美

あまり知名度は高くないようですが、実はシティポップスとしての要素を濃く持った岩崎良美の名曲です。

メロディラインのナチュラルさ、アレンジの華やかさ、転調のたくみさなど、どれを取ってもうまい。

当時のアイドル歌手としては抜群の歌唱力を持つ岩崎良美だからこそ、歌いこなせたということも言えそうです。

エイリアンズキリンジ

2000年にリリースされたシングル曲で、キリンジを代表する作品。

気だるげでやや退廃的なムードを感じさせる一方、ドライでアーバンな感覚も持ち合わせている、めずらしい内容になっています。

聴き手の想像力をくすぐる歌詞の内容も秀逸。

二人のアカボシキンモクセイ

2000年にデビューしたキンモクセイの2枚目のシングル。

2002年1月に発売されオリコンのTOP10入りを果たし彼らの代表作になっている。

トータルセールスは23万枚。

デビュー当時よりシティポップを自称する彼らの音楽は最近のJ-POPにおけるシティポップへの回帰に貢献している。

接吻ORIGINAL LOVE

オリジナルラブは1991年にメジャーデビューした5人組のバンド。

1995年以降はボーカルの田島貴男のみのソロユニットとなっているが、「接吻」は1993年11月、5人組の頃にリリースした曲であり彼らの代表曲でもある。

日本テレビのドラマ「大人のキス」の主題歌であり、ドラマの雰囲気にもあった大人っぽいセクシーな歌である。

2000年以降も中島美嘉など多くのアーティストがカバーしている。

オリコン最高13位でトータルセールスは36.3万枚。

トワイライト・アヴェニューStardust Revue

「トワイライト・アヴェニュー」スターダスト☆レビュー【LIVE】
トワイライト・アヴェニューStardust Revue

別名「スタレビ」が、1983年にリリースしたシングル曲。

2009年に発売された彼らのベストアルバムのラストに収められています。

女性の視点から描かれた「恋」をする心模様の歌で、スタレビのことをあまり知らない人でも、思わず引き込まれて聴き入ってしまうような魅力があります。

September竹内まりや

松任谷由実と並ぶシティポップの女性アーティストが竹内まりや。

「September」は 1979年8月にリリースされた3枚目のシングル曲。

オリコンでは最高39位、トータルで10万枚を売り上げ、この年のレコード大賞新人賞を受賞した。