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シティポップの名曲ベスト。おすすめの人気曲【定番&現代】

竹内まりやさんの『Plastic Love』がYouTubeで爆発的に再生され、海外を中心に盛り上がりを見せているシティポップ。

もともとは1970年代後半~1980年代の都会的な雰囲気を押し出した楽曲のことを指していましたが、時が経つに連れてその定義や解釈もじょじょに広がっていきました。

2000年代以降はおしゃれでムードのあるイメージの面から語られることもあり、人によってもそれぞれの感じ方があります。

この記事では、現代のポップスを礎を築いてきた古き良きシティポップから、現代の新しい雰囲気を感じられる楽曲までたくさんご紹介していきますね!

もくじ

シティポップの名曲ベスト。おすすめの人気曲【定番&現代】(41〜60)

CAT’S EYE杏里

cat’s eyes(1983 キャッツ・アイ )op
CAT'S EYE杏里

1983年8月に発売された杏里の13枚目のシングル。

1978年に「オリビアを聴きながら」でデビュー後、ヒット曲のなかった彼女がアニメ「キャッツアイ」の主題歌を担当し大ヒット。

アニメの都会的な雰囲気にもマッチしたアップテンポのシティソング。

オリコン週間チャートでは最高1位、トータルセールスは82万枚。

Hold on Me小比類巻かほる

1987年2月にリリースされた小比類巻かほるの4枚目のシングル。

デビュー当時より歌唱力には定評があり日本のみならず世界で活躍する彼女であるが、この曲は日本テレビのドラマ「結婚物語」の主題歌に起用され、彼女の音楽性を世にしらしめるきっかけとなった。

オリコンでは最高9位、トータルセールスは12.7万枚。

虹の都へ高野寛

1988年にソロデビューした高野寛。

「虹の都へ」は1990年2月にリリース、ミズノのスキーウェアのCMソングに起用された。

当時はスキーブームまっただ中にあってスキー場でも頻繁に流され、高野寛の名を世に知らしめた。

オリコン最高2位、トータルセールスは27.7万枚。

天河伝説殺人事件関口誠人

「Romanticが止まらない」などのヒット曲で知られるC-C-Bのメンバーであった関口誠人は1988年からソロ歌手としても活動。

「天河伝説殺人事件」は1991年2月にリリース。

同名タイトルの映画の主題歌に起用され最大のヒットとなった。

同時期に「二人静」というタイトルで中森明菜も歌唱し、話題となった。

オリコン最高16位、トータルセールスは17.1万枚。

サーカスナイト七尾旅人

七尾旅人 “サーカスナイト” (Official Music Video)
サーカスナイト七尾旅人

シンガーソングライター、七尾旅人さんの名曲『サーカスナイト』。

このゆっくりのスローなビートにだらっとしたグルーブ感、もうドラマチックが止まらない1曲です。

このアーバンな感じはシティポップと似たところがあり、この曲もそのジャンルに当てはまるのかもしれません。

こういったメロウで美しいアンサンブルな楽曲も肩の力を抜いてチルして聴ける最高のグッドミュージックですね。

日本語の歌詞のメロディ特有の、日本人で良かったと思える瞬間です。

夢で逢えたら feat.原田知世DEEN

日本語のリズムとアンサンブルを見事に掛け合わせ、日本のロック、フォークのみならず音楽史に残る名作を生み出したバンド、はっぴぃえんどのギターボーカルを担当した大瀧詠一さん。

シティポップというジャンルを確立させたといっても過言ではない存在のうちの一人です。

名曲ぞろいの彼のソロ曲として代表的なのがこちらの『夢で逢えたら』。

このドリーミーなメロディはたくさんのミュージシャンからもカバーされ、愛されてきました。

日本が誇る美しいポップチューンです。