シティポップの名曲ベスト。おすすめの人気曲【定番&現代】
竹内まりやさんの『Plastic Love』がYouTubeで爆発的に再生され、海外を中心に盛り上がりを見せているシティポップ。
もともとは1970年代後半~1980年代の都会的な雰囲気を押し出した楽曲のことを指していましたが、時が経つに連れてその定義や解釈もじょじょに広がっていきました。
2000年代以降はおしゃれでムードのあるイメージの面から語られることもあり、人によってもそれぞれの感じ方があります。
この記事では、現代のポップスを礎を築いてきた古き良きシティポップから、現代の新しい雰囲気を感じられる楽曲までたくさんご紹介していきますね!
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シティポップの名曲ベスト。おすすめの人気曲【定番&現代】(21〜40)
808Suchmos

都会的なサウンドにあふれた魅力的なディスコファンク調の楽曲です。
聴く人の心をつかんで離さない、グルーヴィーでダンサブルなリズムが印象的です。
社会への皮肉とメッセージを巧みに織り込んだ歌詞からは、情報過多な現代への警鐘が込められているのがわかります。
2018年2月にSuchmosがリリースし、Hondaの「VEZEL」のCMソングとして起用されました。
シンセサイザーのベースが奏でる心地よいビートと、ジャジーなサウンドの融合は、街のカフェなどで心を癒やしてくれる1曲になるはずです。
自宅でリラックスしたい時や、オシャレな空間作りにピッタリの1曲として、ぜひ聴いてみてください。
ODD TAXIスカートとPUNPEE

都会の雑踏と夜の情景が流れるような、洗練されたローファイビートが印象的な楽曲です。
スカートさんの奏でるアコースティックギターとPUNPEEさんが手掛けたサックスの音色が、夜のドライブで見る街の風景を美しく切り取ります。
都会の孤独や複雑な人間関係を独特の表現で描きながら、タクシー運転手の視点で描かれる都市の姿は、聴く人の心に深く響きます。
2021年4月にテレビアニメ『オッドタクシー』のオープニングテーマとしてリリースされ、2022年11月にはアルバム『SONGS』に再録バージョンが収録されました。
深夜のドライブや夜のカフェで過ごすひとときに寄り添う、大人の余韻を感じさせる1曲です。
涙のステップ須藤薫

懐かしい60年代ポップス風味の「涙のステップ」は、1982年リリースのシングル曲。
須藤薫と本作を作曲した杉真理とは、ユニットを組んでユーミンとのジョイントコンサートに出演したこともありました。
残念ながら、2013年に50代の若さで病没しています。
Goodbye Day来生たかお

作曲家として有名な来生たかおは1970年代にソロデビューしていました。
薬師丸ひろ子に提供した「セーラー服と機関銃」の同名曲「夢の途中」がヒットする直前、1981年5月にリリースされたのが「Goodbye Day」。
フジテレビのドラマ「愛のホットライン」の主題歌に起用され、爆発的なヒットではなかったものの曲の良さが浸透しロングヒットとなりました。
ペガサスの朝五十嵐浩晃
五十嵐浩晃はレコード会社のオーディションから1980年にデビューしたシンガーソングライターであり、「ペガサスの朝」は1980年11月にリリースされた3枚目のシングル曲。
明治チョコレートのCMソングに起用されたこの曲は底抜けに明るく爽やか。
オリコンでは最高3位、トータルセールは42.9万枚でした。