シティポップの名曲ベスト。おすすめの人気曲【定番&現代】
竹内まりやさんの『Plastic Love』がYouTubeで爆発的に再生され、海外を中心に盛り上がりを見せているシティポップ。
もともとは1970年代後半~1980年代の都会的な雰囲気を押し出した楽曲のことを指していましたが、時が経つに連れてその定義や解釈もじょじょに広がっていきました。
2000年代以降はおしゃれでムードのあるイメージの面から語られることもあり、人によってもそれぞれの感じ方があります。
この記事では、現代のポップスを礎を築いてきた古き良きシティポップから、現代の新しい雰囲気を感じられる楽曲までたくさんご紹介していきますね!
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シティポップの名曲ベスト。おすすめの人気曲【定番&現代】(41〜50)
虹の都へ高野寛

1988年にソロデビューした高野寛。
「虹の都へ」は1990年2月にリリース、ミズノのスキーウェアのCMソングに起用された。
当時はスキーブームまっただ中にあってスキー場でも頻繁に流され、高野寛の名を世に知らしめた。
オリコン最高2位、トータルセールスは27.7万枚。
夏のクラクション稲垣潤一

1980年代のシティ・ポップスの中だけでなく、稲垣潤一の作品中特に強い印象を残す名曲です。
歌の世界にすうっと入っていけるような、確かな描写力にうならされます。
夏の終わりになると、かならずどこかから流れてくる、晩夏になると聴きたくなる曲です。
サーカスナイト七尾旅人

シンガーソングライター、七尾旅人さんの名曲『サーカスナイト』。
このゆっくりのスローなビートにだらっとしたグルーブ感、もうドラマチックが止まらない1曲です。
このアーバンな感じはシティポップと似たところがあり、この曲もそのジャンルに当てはまるのかもしれません。
こういったメロウで美しいアンサンブルな楽曲も肩の力を抜いてチルして聴ける最高のグッドミュージックですね。
日本語の歌詞のメロディ特有の、日本人で良かったと思える瞬間です。
夢で逢えたら feat.原田知世DEEN

日本語のリズムとアンサンブルを見事に掛け合わせ、日本のロック、フォークのみならず音楽史に残る名作を生み出したバンド、はっぴぃえんどのギターボーカルを担当した大瀧詠一さん。
シティポップというジャンルを確立させたといっても過言ではない存在のうちの一人です。
名曲ぞろいの彼のソロ曲として代表的なのがこちらの『夢で逢えたら』。
このドリーミーなメロディはたくさんのミュージシャンからもカバーされ、愛されてきました。
日本が誇る美しいポップチューンです。
最後の雨中西保志

中西保志は1992年にデビュー、セカンドシングルとして同年8月にリリースした2枚目のシングル「最後の雨」がヒットし代表曲となっている。
日本テレビのバラエティ番組に起用されたものの爆発的なヒットには至らず。
オリコンでも最高16位であったが有線放送を中心に広まりロングヒットとなった。
トータルセールスは73.7万枚。
オーディションでの優勝経験もあって歌唱力には定評があり、バラードを中心に歌手活動を継続している。
life hackVaundy

恋愛の温かさとドキドキ感が詰まった、爽やかなメロディが印象的なポップチューンです。
感情のひだを巧みに表現した歌詞と、柔らかな歌声が印象的で、都会的なサウンドと相まって心地よい雰囲気を醸し出しています。
Vaundyさんの持ち味である多彩なジャンルを融合させた楽曲は、2020年3月にリリースされ、アルバム『strobo』に収録。
大きな反響を呼び、2022年9月にはGLOBAL WORKのCMソングとしても起用されました。
優しく包み込むようなメロディとともに、日常のささやかな発見や心の機微をつづった本作は、家でゆっくりとくつろぎながら聴くのがオススメです。
オシャレな雰囲気できっとリラックスできますよ。
さよならのオーシャン杉山清貴

抜群に良い声!
杉山清貴の歌を今聴くとあらためてそう感じます。
「さよならのオーシャン」は、1985年にリリースされた、ソロへの転身後、はじめてのシングル曲でした。
当時は多くの若者たちが、この曲を聴きながら海辺をドライブしただろうと思わされる、潮風を感じる楽曲です。




