RAG Music
素敵な音楽
search

シティポップの名曲ベスト。おすすめの人気曲【定番&現代】

竹内まりやさんの『Plastic Love』がYouTubeで爆発的に再生され、海外を中心に盛り上がりを見せているシティポップ。

もともとは1970年代後半~1980年代の都会的な雰囲気を押し出した楽曲のことを指していましたが、時が経つに連れてその定義や解釈もじょじょに広がっていきました。

2000年代以降はおしゃれでムードのあるイメージの面から語られることもあり、人によってもそれぞれの感じ方があります。

この記事では、現代のポップスを礎を築いてきた古き良きシティポップから、現代の新しい雰囲気を感じられる楽曲までたくさんご紹介していきますね!

シティポップの名曲ベスト。おすすめの人気曲【定番&現代】(51〜60)

Shadow Dancer池田政典

池田政典「SHADOW DANCER」
Shadow Dancer池田政典

現在も俳優として活躍する池田政典は1986年に歌手としてデビュー。

「Shadow Dancer」は翌年3月に発売されたセカンドシングルであり、ダイドーコーヒーのCMソングでした。

オリコン最高18位、トータルセールスは8.4万枚。

サーカスナイト七尾旅人

七尾旅人 “サーカスナイト” (Official Music Video)
サーカスナイト七尾旅人

シンガーソングライター、七尾旅人さんの名曲『サーカスナイト』。

このゆっくりのスローなビートにだらっとしたグルーブ感、もうドラマチックが止まらない1曲です。

このアーバンな感じはシティポップと似たところがあり、この曲もそのジャンルに当てはまるのかもしれません。

こういったメロウで美しいアンサンブルな楽曲も肩の力を抜いてチルして聴ける最高のグッドミュージックですね。

日本語の歌詞のメロディ特有の、日本人で良かったと思える瞬間です。

もう一度夜を止めて崎谷健次郎

崎谷健次郎 / もう一度夜をとめて 【Official Video】
もう一度夜を止めて崎谷健次郎

もともとアーティストに楽曲を提供する側にいた崎谷健次郎が、自ら歌う側になったのは1987年のことでした。

その年の10月に本作がシングルカットされ、CMとのタイアップもされると楽曲の認知度が上がりヒットとなったのです。

ピアノの弾き語りスタイルでの本作は、聴く人の心に静かに染み入ってくるような曲になっています。

最後の雨中西保志

中西保志は1992年にデビュー、セカンドシングルとして同年8月にリリースした2枚目のシングル「最後の雨」がヒットし代表曲となっている。

日本テレビのバラエティ番組に起用されたものの爆発的なヒットには至らず。

オリコンでも最高16位であったが有線放送を中心に広まりロングヒットとなった。

トータルセールスは73.7万枚。

オーディションでの優勝経験もあって歌唱力には定評があり、バラードを中心に歌手活動を継続している。

シティポップの名曲ベスト。おすすめの人気曲【定番&現代】(61〜70)

もう涙はいらない鈴木雅之

ラッツ&スターのボーカルを務めていた鈴木雅之は1986年にシングル「ガラス越しに消えた夏」でデビュー。

大人のシティポップを歌い人気を博していた。

1992年5月にリリースされた「もう涙はいらない」はサビのインパクトが強く最大のヒットとなっている。

オリコン最高8位でトータルセールスは56万枚。

君は1000%1986OMEGATRIBE

1986 OMEGA TRIBE – Kimi ha 1000% [OFFICIAL MUSIC VIDEO]
君は1000%1986OMEGATRIBE

オメガトライブは1980年代に活躍したバンドです。

杉山清貴を初代として、フロントマンが何回か変わりました。

本作のフロントマンはカルロス・トシキです。

1986年にリリースされた本作は、いかにもこの時代らしいアーバンなサウンドと歌詞に彩られていました。

1980オメガトライブのデビューシングルです。

Make up shadow井上陽水

シティポップの先駆け的な存在であり、70年代から80年代にかけてシンガーソングライターとして活躍していた井上陽水。

「Make up shadow」は1993年7月にリリースされたシングルであり、ドラマ「素晴らしきかな人生」の主題歌でした。

さまざまなジャンルの音楽を提供してきた彼の曲の中でとりわけ都会的な雰囲気が強い曲であり、ドラマの人気も手伝ってオリコンでは最高2位、トータルセールスは81.7万枚でした。