シティポップの名曲ベスト。おすすめの人気曲【定番&現代】
竹内まりやさんの『Plastic Love』がYouTubeで爆発的に再生され、海外を中心に盛り上がりを見せているシティポップ。
もともとは1970年代後半~1980年代の都会的な雰囲気を押し出した楽曲のことを指していましたが、時が経つに連れてその定義や解釈もじょじょに広がっていきました。
2000年代以降はおしゃれでムードのあるイメージの面から語られることもあり、人によってもそれぞれの感じ方があります。
この記事では、現代のポップスを礎を築いてきた古き良きシティポップから、現代の新しい雰囲気を感じられる楽曲までたくさんご紹介していきますね!
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シティポップの名曲ベスト。おすすめの人気曲【定番&現代】(56〜60)
ノーフューチャーバカンス上坂すみれ

80年代のアニメソングはシティポップの起源ともいわれている、ニューミュージックの影響も大きく、そういった観点で聴けばとても興味深いものが多く、非常に聴きごたえがあります。
そして、声優の上坂すみれさんが2018年にリリースしたこちらの『ノーフューチャーバカンス』は、まさにそんな80年代アニソンのような雰囲気のあるニューミュージックな楽曲です。
キレのあるリズムにこのベース、ギター!ちょっとにやけてしまうくらいの素晴らしいシティポップナンバーです。
もう涙はいらない鈴木雅之

ラッツ&スターのボーカルを務めていた鈴木雅之は1986年にシングル「ガラス越しに消えた夏」でデビュー。
大人のシティポップを歌い人気を博していた。
1992年5月にリリースされた「もう涙はいらない」はサビのインパクトが強く最大のヒットとなっている。
オリコン最高8位でトータルセールスは56万枚。
レイニーサマー鈴木雄大

稲垣潤一、安部恭弘、井上鑑と並び「ニューウェーブ四人衆」の一人と呼ばれていた鈴木雄大。
彼がブレイクしたのは、1983年にリリースされたシングル曲「レイニーサマー」ででした。
当時のジャケ写を見ると、チェックのジャケットを羽織ったいかにも80年代な雰囲気の鈴木氏がポーズを決めています。
泣きのギターアレンジが印象的。
あの頃のままブレッド&バター

「ブレバタ」という通称で親しまれてきた兄弟デュオが、1981年にリリースした曲。
歌詞と作曲を呉田軽穂(ユーミンの変名)が、アレンジを細野晴臣と松任谷正隆の2人がという、豪華すぎるメンツで作られました。
相変わらず夢を追いかけている「僕」と、そんな夢はとっくの昔に切り捨てた「君」。
二人の対比を描いた歌詞が、聴く人の胸をしめつけます。
シティポップの名曲ベスト。おすすめの人気曲【定番&現代】(61〜65)
Wednesday Moon德永英明

最近はカバー歌手としても知られている徳永英明。
「Wednesday Moon」は1991年4月にリリースされた11枚目のシングルであり、カネボウの男性用コロンのCMソング。
このCMには本人が出演している。
オリコンでもはじめて最高1位を獲得、トータルセールスは22.6万枚でした。
SOMEDAY佐野元春

1981年6月にシングルとしてリリースされ、翌年5月に発売されたアルバム「SOMEDAY」に収録。
シングル発売当時は売れずオリコンチャートにもランクインしなかったのですが、翌年5月に発売されたアルバム「SOMEDAY」がオリコン最高4位となるヒット。
現在もカラオケで多くの人に歌われる佐野元春の代表作となりました。
Make up shadow井上陽水

シティポップの先駆け的な存在であり、70年代から80年代にかけてシンガーソングライターとして活躍していた井上陽水。
「Make up shadow」は1993年7月にリリースされたシングルであり、ドラマ「素晴らしきかな人生」の主題歌でした。
さまざまなジャンルの音楽を提供してきた彼の曲の中でとりわけ都会的な雰囲気が強い曲であり、ドラマの人気も手伝ってオリコンでは最高2位、トータルセールスは81.7万枚でした。