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シティポップの名曲ベスト。おすすめの人気曲【定番&現代】

竹内まりやさんの『Plastic Love』がYouTubeで爆発的に再生され、海外を中心に盛り上がりを見せているシティポップ。

もともとは1970年代後半~1980年代の都会的な雰囲気を押し出した楽曲のことを指していましたが、時が経つに連れてその定義や解釈もじょじょに広がっていきました。

2000年代以降はおしゃれでムードのあるイメージの面から語られることもあり、人によってもそれぞれの感じ方があります。

この記事では、現代のポップスを礎を築いてきた古き良きシティポップから、現代の新しい雰囲気を感じられる楽曲までたくさんご紹介していきますね!

シティポップの名曲ベスト。おすすめの人気曲【定番&現代】(61〜80)

シンプル・ラブ大橋純子

その小さな体でなぜそれだけの声をだせるのか。

難しい歌を軽々と歌いこなすシンガー、大橋純子。

彼女が「大橋純子&美乃家セントラル・ステイション」名義でリリースした「シンプル・ラブ」は、一度聴いたら忘れられない強い印象を残す作品でした。

1977年リリース。

電話しても村田和人

2016年に惜しくも亡くなった村田和人さん。

彼が1982年にリリースした本作は、アメリカ西海岸風な明るさをたたえたギターイントロから始まる、オシャレ感のある曲です。

アレンジにもウエストコーストサウンドの影響が感じられ、からりとした感触が心地よい作品になっています。

You were mine久保田利伸

久保田利伸 – You were mine [Official Video]
You were mine久保田利伸

1988年2月にリリースされた5枚目のシングル。

フジテレビの月9ドラマ「君の瞳をタイホする」の主題歌。

R&Bやブラックミュージックを日本に浸透させるなど、日本の歌謡界に新たな息吹を吹き込んだ彼が、月9ドラマにふさわしい都会的なしゃれたポップを送り出し、ヒットした。

オリコン最高3位、トータルセールスは34.1万枚。

ウキウキWATCHING伊藤銀次

伊藤銀次-ウキウキWatching(2011.11.3@ラジオデイズ)
ウキウキWATCHING伊藤銀次

山下達郎さんとともにシュガーベイブの作曲家として活動した伊藤銀次さん。

彼の楽曲も素晴らしい歌詞にムードのあるアンサンブル、まさに80’sシティポップの代表的存在です。

そして彼の名曲といえばお昼のテレビ番組、『笑っていいとも!』のテーマソングである『ウキウキWATCHING』ですね。

原曲を聴けば、テレビのようなキラキラしたポップではなく、ギターの旋律が美しいシティポップ曲として楽しむことができると思います。

パープルタウン八神純子

1980年7月にリリースされた八神純子の9枚目のシングル。

JALのニューヨークキャンペーンに起用され、誰もがあこがれるニューヨークをイメージした歌詞は人気を博しました。

オリコンでは最高2位となりこの曲で紅白歌合戦にも出場、彼女の代表作となりました。

トータルセールは56.4万枚。