BGMにおすすめのクラシックの名曲。癒やしのクラシック音楽
クラシック音楽は協会の礼拝音楽であったり、貴族の食事会での生演奏だったり、または美しい風景や人物を表すようなオペラの劇伴音楽など多くの場面で活用されてきました。
知っている曲も背景を調べた後、改めて聞くともともとからBGMに近いような曲想だと感じます。
今回は日常のリラックスタイムに、また、通勤通学時、ランチ・ディナータイムなど、BGMにぴったりの、クラシックの名曲を集めてみました。
誰もが知る有名な曲に改めて耳を傾けるもよし、あまり知られていなかった不世出の名曲まで、さまざまなものを取りそろえてあります。
お気に入りの1曲が見つかると幸いです。
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BGMにおすすめのクラシックの名曲。癒やしのクラシック音楽(21〜30)
エニグマ変奏曲 ~ニムロッドEdward Elgar

『威風堂々』といった作品でも知られるイギリスの作曲家、エドワード・エルガーの代表作品の一つ、管弦楽のための変奏曲集『Enigma Variations』。
本作は、エルガーが友人たちとの交流から着想を得て、即興演奏から発展させたというユニークな成り立ちでも知られています。
その中の第9変奏は、深い友情を記念したもので、静かな弦楽器のハーモニーから始まり、次第に感情が壮大に高まっていく展開が聴く者の心を揺さぶります。
この荘厳で美しい旋律は、1997年のダイアナ元皇太子妃の葬儀で演奏されたり、映画『ダンケルク』で引用されたりするなど、儀礼や映像作品を象徴する音楽として大切にされてきました。
厳かで気品に満ちた曲調は、集中して作業したい時や、心を静めたい夜のBGMとして最適と言えるでしょう。
主よ、人の望みの喜びよJ.S.Bach

「音楽の父」として知られるヨハン・ゼバスティアン・バッハ。
バッハが1723年に作曲した教会カンタータ『Herz und Mund und Tat und Leben』の終曲を飾るコラールは、誰しも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
この楽曲の温かくも荘厳な響きは、心からの安らぎと揺るぎない希望を感じさせますよね。
本作は結婚式などの祝祭で演奏される定番として愛され、ピアニストのマイラ・ヘスによる編曲版も広く親しまれています。
その静かで上品なハーモニーは、思考を妨げることなく、むしろ集中力をそっと高めてくれるでしょう。
勉強やデスクワークのお供に、心をクリアにしてくれるBGMとしてぜひ聴いてみてくださいね。
BGMにおすすめのクラシックの名曲。癒やしのクラシック音楽(31〜40)
エトピリカ葉加瀬太郎

大空を舞うエトピリカの姿をイメージして作られた美しいインストゥルメンタル曲。
葉加瀬太郎さんの情感豊かなバイオリンが奏でる壮大なメロディは、自然の息吹や命の躍動を見事に表現しています。
MBS/TBS系『情熱大陸』のエンディングテーマとしても使用され、多くの人々の心に深く刻まれています。
本作は、朝の静けさから始まり、力強く羽ばたく様子を描くように展開していく構成が印象的です。
新たな一歩を踏み出そうとしているとき、また勇気が必要なときに聴いていただきたい1曲です。
パッヘルベルのカノンJohann Pachelbel

3つのヴァイオリンが美しい旋律を追いかけるように奏でる、ヨハン・パッヘルベルの作品です。
メロディーが幾重にも重なり合って構成されているのが特徴ですよね。
歌詞はありませんが、穏やかで調和のとれたハーモニーは、まるでお互いを慈しむ対話のようで、聴く人の心を優しく包み込んでくれます。
本作は17世紀末の作品ですが、1968年6月にジャン=フランソワ・パイヤール指揮による録音がきっかけで世界的に有名になりました。
また、1980年の映画『オーディナリー・ピープル』で使用されたことで、結婚式のBGMとしてもおなじみですね。
心地よい一定のリズムとどこまでも続くような美しい旋律は、作業や勉強に集中したいときにぴったり。
頭をクリアにして、穏やかな気持ちで物事に取り組みたい方におすすめの一曲といえるかもしれません。
第九歓喜の歌Ludwig van Beethoven

日本では知らない人はいないというくらいドイツの名作曲家ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーベンの交響曲。
年末に必ずといっていいほど演奏される曲で、「第九といえば年末、年末といえば第九」とおなじみです。
戦後の日本においてオーケストラの収入が非常に少なく生活に困窮にしないために、必ずお客が入る「第九」を年末に演奏するようになったのがきっかけですが、タイトル通りに希望に満ちて、新年を迎える曲です。
4楽章があまりにも有名ですが、1楽章冒頭は暗闇の中からさまよって生まれてくるような雰囲気で、3楽章はゆったりとして静かに聞けます。
1楽章から聞いて改めて4楽章まで聞くと壮大な歓喜の物語で心が躍動していきますね!
アラフェンス協奏曲より第2楽章adajioJoaquín Rodrigo

クラシックの中では比較的新しい曲で、1939年に作曲されたギター協奏曲です。
スペイン内線での被害から平和を願い、祈りをこめた思いが詰まった曲です。
第3楽章で成り立つこの曲は第1楽章は古典的なクラシックで第2楽章には亡くした子や重体の妻への神への願いが込められているとされています。
哀愁を感じるので、ドラマや映画の回想シーンのBGMにいいかな?
水上の音楽ヘンデル

荘厳で華やかな管弦楽の調べが美しく響き渡る作品。
1717年7月のテムズ川での舟遊びのために、ヘンデルが作曲したこの楽曲には、穏やかな川の流れが音楽で表現されています。
ホルン、オーボエ、弦楽器など多彩な楽器の音色が織りなす豊かな響きは、まるで水面に光が揺らめくように優雅で心地よい雰囲気を醸し出しています。
本作は現代においても、NHK-FMの『古楽の楽しみ』のテーマ曲や京都駅の発車メロディとして使用されており、その普遍的な魅力が証明されています。
集中力を必要とする作業や勉強時に、静かに心を落ち着かせたい時にオススメの一曲です。


