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大学生におすすめのボカロ曲。ボーカロイドの名曲、人気曲

初音ミクや鏡音リン、巡音ルカなどのボーカロイドの曲の中でもぜひ大学生の方に聴いてもらいたい!

という曲をセレクトしました。

ボカロ初心者の方のためにおさえておきたい曲や、隠れた名曲、そして大学生の年頃ならきっと共感してしまう曲など。

とにかく、もっとボカロが好きになるソングリストになっています!

大学生におすすめのボカロ曲。ボーカロイドの名曲、人気曲(41〜50)

人間そっくりしじま

アーティスティックな曲調と真理を描き出すような歌詞に引きつけられます。

ボカロP、しじまさんによる楽曲『人間そっくり』は2017年に発表されました。

洗練された音像に、しじまさんのアレンジ力の高さが表れています。

ボーカルワークも特徴的で、ノイズがかっているのに言葉がしっかり聴き取れるのが、なんならちょっと不思議に思えてしまうんですよね。

音楽を作っている方ならとくに「どうやってるんだろう」と気になるかも。

「人間」になりたい主人公の思い……明言されていませんが、ミク目線のように聴こえます。

チーズかじっちゃえ!そりっどびーつ

チーズかじっちゃえ! そりっどびーつ feat. 可不 & 初音ミク
チーズかじっちゃえ!そりっどびーつ

勉強に追われる大学生の心を元気づける応援歌として、そりっどびーつさんが2023年3月にリリースした楽曲が話題です。

ポップでキャッチーなメロディーと、ユニークなリリックが特徴的な本作。

「30秒だけやってみれば奇跡が起こる」といった歌詞を通じて、小さな一歩を踏み出す勇気の大切さを伝えています。

完璧を求めすぎず、まずは始めることの価値を強調するメッセージは、プレッシャーを感じがちな大学生の心に寄り添います。

爽やかなリズムとともに、あなたの背中を優しく押してくれる一曲。

勉強や課題に行き詰まったとき、ブレイクタイムにぴったりの楽曲です。

ファントマてにをは

ファントマ / てにをは feat.可不
ファントマてにをは

謎めいた言葉遊びと物語性を持つ楽曲を手がけるボカロP、てにをはさんの作品。

ボーカロイドの可不の中性的な声を用いて、落ち着いた印象を与えながらも、どこかダークな雰囲気を醸し出しています。

歌詞は一聴すると怪しい響きを持ちつつ、聴き手の心に様々な感情を想起させる秀逸さがあります。

恐らくは、楽しんでいるようにも、憤っているようにも感じられる複雑さが、大学生の感性に訴えかけるでしょう。

本作は2023年5月に配信開始され、てにをはさんのシングルリリースの一つとして位置づけられています。

背景を知れば歌詞の奥深さも実感できます。

さて、あなたはどんな物語をこの曲に感じるのか、心ゆくまで楽しんでみてください。

さよならスーヴェニアとあ

とあ – さよならスーヴェニア – ft.初音ミク ( Toa – Sayonara Souvenir – ft.Hatsune Miku )
さよならスーヴェニアとあ

これは大学生くらいになった時にぜひ聴いてほしいです。

小さい頃に遊んでいた、あの人形、あのぬいぐるみ、おもちゃ…それらは、今は自分のことをどう思っているんだろう?

寂しいだろうけど、決して恨んでなんかいない。

一緒に遊んでくれてありがとう!

と思っている……そうだといいな。

だた、忘れないでね。

白い雪のプリンセスはのぼる↑P

白い雪のプリンセスは – のぼる↑ feat. 初音ミク
白い雪のプリンセスはのぼる↑P

これは大変きれいな曲ですね。

最初はちょっと怪しげな雰囲気なAメロから始まりますが、だんだんとかわいらしい雰囲気になっていきます。

サビは一度聴いたら「これはっ」と思うような美しい旋律です。

歌詞も童話的で良い雰囲気です!

右肩の蝶のりぴー

鏡音レンオリジナル曲 「右肩の蝶」
右肩の蝶のりぴー

カッコ良い曲ですね。

歌詞にも出てきますが、些細なことでも何がどうなるか分からないんですよね。

そんなつもりじゃなかったのに!

と思っても遅いかもしれません。

ハメを外してこの曲のようにさらに過激なことに、後悔にならないように……。

メリーバッドエンドまふまふ

メリーバッドエンド/まふまふ feat. 初音ミク
メリーバッドエンドまふまふ

眉村ちあきさんが受験生に向けて書き下ろした楽曲のように、まふまふさんのこの楽曲も、聴く人の心に寄り添う力強いメッセージが込められています。

人間関係の複雑さや社会の矛盾を鋭く描写しながら、聴く人の心に響く歌詞とメロディが特徴的。

2016年にリリースされてから、多くのリスナーの心を掴んで離さない魅力にあふれています。

大学生活で新しい環境に飛び込む皆さんにぴったり。

友人関係や自分の立ち位置に悩むことがあっても、この曲を聴いて自分らしさを大切にする勇気をもらえるかもしれません。