【2025】カントリーミュージックのすすめ。最新の人気曲から定番曲まとめ
皆さんはカントリーミュージック、と聞いてどのようなイメージを思い浮かべますか?
実はポップスやヒップホップなどにも影響を与えるカントリーミュージックは、本家アメリカを中心として2020年代の今も絶大な人気を誇るジャンルなのです。
日本で最も知られている洋楽アーティストの一人と言えるテイラー・スウィフトさんも、もともとはカントリーミュージックの若手シンガーとして有名になったのですよ。
そんなカントリーミュージックの魅力に迫るべく、こちらの記事では前半に最新のカントリーソングを、後半に定番の名曲をまとめて紹介します。
日本ではなかなか知れないカントリーミュージックの名曲たちを、ぜひこの記事で知ってくださいね!
【2025】カントリーミュージックのすすめ。最新の人気曲から定番曲まとめ(91〜100)
Just to see you smileTim Mcgraw

Tim McGrawは、1990年から活動するアメリカのシンガー・ソングライターで俳優です。
彼の妻はシンガーのFaith Hillであることでも知られています。
このトラックは1997年にリリースされ、アメリカとカナダのカントリー・チャートでNo.1を獲得しました。
Always On My MindWillie Nelson

Elvis PresleyからPet Shop Boysまで、多くのアーティストによってカバーされている曲ですが、中でもこのWillie Nelsonによる1982年のバージョンは絶賛されています。
ビルボードのHot Country SinglesチャートでNo.1を獲得し、グラミー賞で3つの賞を授与されています。
Guitar BoogieArthur Smith

1921年4月1日-2014年2月3日の活動です。
サウスカロライナ州クリントン出身です。
「Guitar Boogie」では1948年カントリーチャートのトップ10だけでなくポップ・チャートでもヒットし、エレクトリックギター的なアプローチをしました。
ノリノリのロックンロールはカントリーミュージックから始まったということがよくわかる作品です。
Tennessee OrangeMegan Moroney

カントリーミュージックが奏でるアメリカン・スピリットを、メーガン・モロニーさんの『Tennessee Orange』が見事に捉えています。
ジョージア出身の彼女が、愛する人のためにテネシー大学のシンボルカラーを身にまとう葛藤や思いを描きながら、南部のライバル校への忠誠心と恋心の間で揺れる心情を描いたこの楽曲。
素朴さの中にも臨場感あふれるストーリーが聴く人の心に響きます。
カントリーミュージックの伝統を守りつつ、新しい息吹をもたらす彼女の音楽は、2022年のリリース後わずかな期間で米国内外に多くのファンを獲得し、音楽チャートで高い評価を受けました。
カントリーミュージックの新たなスターの誕生を、この機会に体感してみてはいかがでしょうか?
Didn’t IDasha

アメリカのカントリー・ポップシンガーソングライター、ダーシャさんによる珠玉の新曲が登場です。
10歳でコーヒーショップやワイナリーでのパフォーマンスを始めたという彼女ですが、本作は毒のある関係を終わらせようとする決意を描きつつ、繰り返しその相手と関係を持ってしまう複雑な心情を見事に表現しています。
ワーナーレコードと契約し、Jimmy Kimmel LiveやCMT Music Awardsにも出演するなど、急速に注目を集める彼女。
伝統的なカントリー要素を取り入れつつ洗練されたポップスタイルとの融合が魅力的で、耳に残るメロディは即座に親しみやすいものとなっていますね。
2024年7月にリリースされたこの曲、ぜひチェックしてみてください!
Take It From MeJordan Davis

アメリカのカントリーシンガーソングライターであるジョーダンデイビス。
この曲は2018年にリリースされたシングル曲。
好きな女性になんでもささげてしまうよ、というようなラブソングです。
ちょっと自分が思っていたようなカントリーソングのイメージとは違うんですが、若い人にも聴きやすくてかっこいいカントリーなのではないでしょうか?
You Never Even Called Me by My NameDavid Allen Coe

ゆっくりとしたシャッフルのこの曲は、1975年にリリースされました。
David Allen CoeのチャートでTop10入りした最初のヒット曲です。
ユーモアのある自己記述によって、”完璧なカントリー&ウエスタンの曲”として知られているスタンダード・ナンバーです。