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【2025】カントリーミュージックのすすめ。最新の人気曲から定番曲まとめ

皆さんはカントリーミュージック、と聞いてどのようなイメージを思い浮かべますか?

実はポップスやヒップホップなどにも影響を与えるカントリーミュージックは、本家アメリカを中心として2020年代の今も絶大な人気を誇るジャンルなのです。

日本で最も知られている洋楽アーティストの一人と言えるテイラー・スウィフトさんも、もともとはカントリーミュージックの若手シンガーとして有名になったのですよ。

そんなカントリーミュージックの魅力に迫るべく、こちらの記事では前半に最新のカントリーソングを、後半に定番の名曲をまとめて紹介します。

日本ではなかなか知れないカントリーミュージックの名曲たちを、ぜひこの記事で知ってくださいね!

【2025】カントリーミュージックのすすめ。最新の人気曲から定番曲まとめ(91〜100)

Sugar in the TankJulien Baker & TORRES

Julien Baker & TORRES – “Sugar in the Tank” (Official Audio)
Sugar in the TankJulien Baker & TORRES

アメリカのインディーロックシーンを牽引するジュリアン・ベイカーさんとTORRESの二人が2024年12月に発表したコラボ曲は、カントリー調の魅力的なナンバーとなっています。

南部育ちの両者が紡ぎ出すオールドスクールなカントリーロックサウンドに、自己破壊的な傾向から救い出してくれる深い愛を歌ったリリックが印象的ですね。

12月10日には『The Tonight Show Starring Jimmy Fallon』でテレビ初披露を果たしており、ベイカーさんのバンジョーとTORRESのテレキャスターギターが織りなす甘く切ないサウンドが話題を呼んでいます。

カントリーミュージックへの愛情が感じられる本作は、深い感情表現を好む音楽ファンにぜひ聴いてほしい一曲ですよ。

Bad As I Used To BeChris Stapleton

Chris Stapleton – Bad As I Used To Be (From F1® The Movie) [Official Visualizer]
Bad As I Used To BeChris Stapleton

アメリカの実力派カントリースター、クリス・ステイプルトンさんが2025年5月にブラッド・ピット主演の話題作『F1』のサウンドトラック『F1 The Album』収録曲としてリリースした注目の楽曲です。

過去の自分と向き合いながら再び情熱を取り戻していく姿を描いたこの楽曲は、ステイプルトンさんらしいソウルフルなヴォーカルとブルース調のギターリフが印象的で、カントリー、ソウル、ロックが見事に融合した重厚感あるサウンドとなっています。

長年のコラボレーターであるデイブ・コブさんとの共同制作による本作は、映画のストーリーとも深くリンクしており、人生の転機を迎えた大人世代にぜひ聴いてもらいたい力強いメッセージが込められていますね。

【2025】カントリーミュージックのすすめ。最新の人気曲から定番曲まとめ(101〜110)

Mr. SandmanChet Atkins

Chet Atkins – Mr. Sandman (TV 1954)
Mr. SandmanChet Atkins

1924年6月20-2001年6月30日です。

テネシー州ラットル生まれです。

後のギタリスト多大な影響を与えたカントリー、ロックミュージシャンです。

また、スタジオ・ミュージシャンとして、エルビスプレスリーの「ハートブレイク・ホテル」や「ハウンド・ドッグ」でリズム・ギターを弾いている。

「Mr. Sandman」は1955年発表のシングル、カントリーチャートの13位にランク・イン。

サムピックを使ったラグタイム風のギターが特徴的です。

BreatheFaith Hill

Faith Hill – “Breathe” (Official Video)
BreatheFaith Hill

「Breathe」は、1999年にアメリカのカントリー・ミュージック・アーティストであるFaith Hillによってリリースされた、愛とロマンスがあふれる曲です。

カントリー・ミュージック・チャートでNo.1を獲得したほか、多くのチャートをにぎわせた楽曲です。

Lonesom Road BluesFoggy Mountain Boys

ギタリストのレスター・フラットとバンジョーのアール・スクラッグスによって結成されたブルーグラスグループです。

「Lonesom Road Blues」は1923年、シングルとして発売されたカントリーソングです。

メインのバンジョーの歯切れの良いフィンガーピッキング、正確に刻むギターの伴奏、両者の絡み具合が壮絶なテクニックを楽しく聴かせるという素晴らしいバージョンになっています。

He Stopped Loving Her TodayGeorge Jones

George Jones – LIVE “He Stopped Loving Her Today” FIRST TV APPEARANCE FOR THAT SONG!
He Stopped Loving Her TodayGeorge Jones

1931年9月12日-2013年4月26日。

テキサス州サラトガ生まれ。

「He Stopped Loving Her Today」は、1980年シングルリリース、カントリーチャート1位となり、18週間ランクインを記録しました。

アメリカでは大変人気のある曲です。

穏やかなリズム、メロディ、ハーモニーに大地の呼吸を感じる曲です。

Closing Time In CaliforniaLuke Bryan

Luke Bryan – Closing Time In California (Official Audio)
Closing Time In CaliforniaLuke Bryan

まるでカリフォルニアの夜に浸っているかのような、切なくも温かな雰囲気が印象的な一曲。

アメリカのカントリースター、ルーク・ブライアンさんが2024年8月に発表した楽曲です。

別れた恋人への思いを、バーの閉店時間を背景に繊細に描き出しています。

本作は、同年9月発売予定のアルバム『Mind Of A Country Boy』に先駆けて発表された楽曲。

カントリーミュージックの伝統を踏まえつつ、ブライアンさんならではの親しみやすいメロディと感情豊かな表現が光ります。

夜の静けさの中で心の葛藤を感じている人にぴったりな一曲ですね。