【2025】カントリーミュージックのすすめ。最新の人気曲から定番曲まとめ
皆さんはカントリーミュージック、と聞いてどのようなイメージを思い浮かべますか?
実はポップスやヒップホップなどにも影響を与えるカントリーミュージックは、本家アメリカを中心として2020年代の今も絶大な人気を誇るジャンルなのです。
日本で最も知られている洋楽アーティストの一人と言えるテイラー・スウィフトさんも、もともとはカントリーミュージックの若手シンガーとして有名になったのですよ。
そんなカントリーミュージックの魅力に迫るべく、こちらの記事では前半に最新のカントリーソングを、後半に定番の名曲をまとめて紹介します。
日本ではなかなか知れないカントリーミュージックの名曲たちを、ぜひこの記事で知ってくださいね!
【2025】カントリーミュージックのすすめ。最新の人気曲から定番曲まとめ(91〜100)
Your Cheatin’ HeartHank Williams

1923年9月17日-1953年1月1日。
アラバマ州バトラー出身。
後の音楽スタイルに大きな影響を与えたカントリーミュージシャン。
「Your Cheatin ‘Heart」は、1952年に発表された、カントリーミュージックのスタンダードナンバーです。
スティールギターの音がカントリーの曲を、より牧歌的な雰囲気に作り上げていると感じる曲となっています。
You Would ThinkTucker Beathard

カントリー・ロックの代表的なアーティストとして知られる、タッカー・ビートハードさん。
父であるケイシー・ビートハードさんもカントリーミュージシャンとして活躍していますね。
ケイシー・ビートハードさんは全国の小箱でライブを積極的にこなしており、非常に長いライブのキャリアを持ちます。
タッカーさんもケイシーさんと、よくライブを回っていたそうです。
そんな彼のヒットソングである『You Would Think』は長年のキャリアを感じさせる、バランスの良いメロディーに仕上げられています。
【2025】カントリーミュージックのすすめ。最新の人気曲から定番曲まとめ(101〜110)
Redneck WomanGretchen Wilson

Gretchen Wilsonによって2004年にリリースされた曲。
ウォルマートの服を身につけ、ビールを飲む、いわゆる保守的な貧困白人層といわれる”Redneck” の女性を、明るいスイングのメロディにのせて描いています。
グラミー賞を受賞している楽曲です。
I Want To Be a Cowboy’s SweetheartPatsy Montana

最初の女性カントリースターであり、カウガールの呼び名で人気を集めました。
ヨーデリング・カウガール。
1930年代から40年代は、カウボーイ・ソング、カントリー・ミュージックは同じラジオ局で放送されることがあり、「カントリー&ウエスタン」というジャンルが生まれました。
「I Want To Be a Cowboy’s Sweetheart」はヨーデルとカントリーをあわせたスタイルで一緒に歌いたくなるような楽しい曲です。
Build Me A DaddyLuke Bryan

2000年代後半に高い人気をほこったカントリーミュージシャン、ルーク・ブライアンさん。
2007年にキャピトル・レコード・ナッシュビルと契約してからは、『All My Friends Say』『We Rode in Trucks』『Country Man』といったヒットソングを生み出してきました。
そんな彼の最新曲である『Build Me A Daddy』は古き良きカントリーミュージックの音楽性をリスペクトしながらも、最新のポップスで使われているフレーズを使用したサウンドが魅力的な作品です。
I’m The ProblemMorgan Wallen

アメリカのカントリーシーンを代表するモーガン・ウォーレンさんが放った渾身の一曲は、自己反省をテーマにした心に響くバラードです。
カントリーとロックを見事に融合させたサウンドに乗せて、恋愛関係における自らの過ちを認めつつも相手の責任も匂わせる、複雑な感情が表現されています。
2025年1月にリリースされた本作は、同年6月から開催される北米ツアーのタイトル曲にも選ばれました。
ウォーレンさんの力強くも哀愁を帯びたボーカルが心に刺さる、大人の恋愛ソングとしてお楽しみいただけるでしょう。
Girl Like YouJason Aldean

こちらはカントリーシンガーのJason Aldeanが2018年にリリースした楽曲です。
カントリーらしいギターフレーズが耳を弾く曲調で、サビもとてもかっこいいですよね。
ドラムパートからはエレクトロミュージックのテイストを感じられ、より現代的なサウンドに仕上がっています。
最近のカントリーミュージックはこういったエレクトロサウンドを取り入れているものが増えてきました。