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【2025】カントリーミュージックのすすめ。最新の人気曲から定番曲まとめ

皆さんはカントリーミュージック、と聞いてどのようなイメージを思い浮かべますか?

実はポップスやヒップホップなどにも影響を与えるカントリーミュージックは、本家アメリカを中心として2020年代の今も絶大な人気を誇るジャンルなのです。

日本で最も知られている洋楽アーティストの一人と言えるテイラー・スウィフトさんも、もともとはカントリーミュージックの若手シンガーとして有名になったのですよ。

そんなカントリーミュージックの魅力に迫るべく、こちらの記事では前半に最新のカントリーソングを、後半に定番の名曲をまとめて紹介します。

日本ではなかなか知れないカントリーミュージックの名曲たちを、ぜひこの記事で知ってくださいね!

【2025】カントリーミュージックのすすめ。最新の人気曲から定番曲まとめ(41〜50)

Always On My MindWillie Nelson

Willie Nelson – Always On My Mind (Official Video)
Always On My MindWillie Nelson

Elvis PresleyからPet Shop Boysまで、多くのアーティストによってカバーされている曲ですが、中でもこのWillie Nelsonによる1982年のバージョンは絶賛されています。

ビルボードのHot Country SinglesチャートでNo.1を獲得し、グラミー賞で3つの賞を授与されています。

Pray Hard (feat. Luke Combs)BigXthaPlug

BigXthaPlug – Pray Hard feat. Luke Combs (Official Performance Video)
Pray Hard (feat. Luke Combs)BigXthaPlug

セカンドアルバム『Take Care』が全米チャート8位を記録したことも記憶に新しい、テキサス州出身の注目ラッパーであるビッグエックスザプラグさん。

2025年のXXL Awardsでは「Best New Artist of The Year」を受賞するなど、その勢いはとどまるところを知りません。

そんな彼が2025年8月にリリースしたサードアルバム『I Hope You’re Happy』から、カントリー界の大物ルーク・コムズさんと共演した作品です。

この楽曲は、過去の過ちから自分を救ってくれた母親の祈りへの深い感謝をラップしており、彼の誠実な人柄がにじみ出ています。

カントリーとヒップホップを融合させたサウンドと、ルーク・コムズさんが率いる荘厳なコーラスも感動的ですね。

人生の岐路に立った時や、家族への感謝を思い出したい時に聴いてほしい一曲です。

Take Me Home, Country RoadsJohn Denver

1943年12月31日-1997年10月12日。

ニューメキシコ州ロズウェル生まれ。

「故郷に帰りたい(Take Me Home.Country Roads)」は、日本でも邦題「カントリー・ロード」で大ヒットし、おなじみの曲ですね。

穏やかな牧歌的な曲が多いジョン・デンバーですが、意外にも宇宙飛行に興味があり、NASA初の市民宇宙飛行計画の体力試験に合格しています。

Once a DayConnie Smith

アメリカのカントリー・ミュージック・アーティストのConnie Smithによって、1964年にリリースされたトラック。

女性のカントリー・アーティストがデビュー・シングルでチャートのNo.1を獲得した、初のトラックとして知られています。

SixteenThomas Rhett

アメリカのカントリー・ポップス歌手であるトーマス・レットが、2017年9月にリリースした3rdアルバム「Life Changes」の中の1曲である「Sixteen」。

この曲では、いま25歳の主人公が「16になれるならなんだってする かっこよくて自由だ」と16になることばかり考えてた頃のことを、奥さんと一緒に笑って話しているという内容です。

ついつい自分の昔のことを思い出して、懐かしい気持ちになる曲です。

Whiskey LullabyBrad Paisley, Alison Krauss

Brad Paisley – Whiskey Lullaby (Full Version – Official Video) ft. Alison Krauss
Whiskey LullabyBrad Paisley, Alison Krauss

Brad PaisleyとAlison Kraussによるデュエット曲で、2004年にリリースされました。

アルコール中毒と死の問題に直面するカップルを描いた、悲劇的なラブストーリーのバラードです。

RIAAによって2回、プラチナ認定されている楽曲です。

Look What God Gave HerThomas Rhett

トーマス・レットの本名はトーマス・レット・エイキンズ・Jr。

1990年生まれのアメリカ出身のカントリーシンガーです。

父親はシンガーソングライターのレット・エイキンズ。

ミュージックビデオ内ではギターとドラムを演奏し、マルチなミュージシャンぶりをアピールしています。

打ち込みを取り入れるなど現代的なサウンドが広い世代に支持されています。