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【2025】カントリーミュージックのすすめ。最新の人気曲から定番曲まとめ

皆さんはカントリーミュージック、と聞いてどのようなイメージを思い浮かべますか?

実はポップスやヒップホップなどにも影響を与えるカントリーミュージックは、本家アメリカを中心として2020年代の今も絶大な人気を誇るジャンルなのです。

日本で最も知られている洋楽アーティストの一人と言えるテイラー・スウィフトさんも、もともとはカントリーミュージックの若手シンガーとして有名になったのですよ。

そんなカントリーミュージックの魅力に迫るべく、こちらの記事では前半に最新のカントリーソングを、後半に定番の名曲をまとめて紹介します。

日本ではなかなか知れないカントリーミュージックの名曲たちを、ぜひこの記事で知ってくださいね!

【2025】カントリーミュージックのすすめ。最新の人気曲から定番曲まとめ(41〜50)

Whiskey LullabyBrad Paisley, Alison Krauss

Brad Paisley – Whiskey Lullaby (Full Version – Official Video) ft. Alison Krauss
Whiskey LullabyBrad Paisley, Alison Krauss

Brad PaisleyとAlison Kraussによるデュエット曲で、2004年にリリースされました。

アルコール中毒と死の問題に直面するカップルを描いた、悲劇的なラブストーリーのバラードです。

RIAAによって2回、プラチナ認定されている楽曲です。

【2025】カントリーミュージックのすすめ。最新の人気曲から定番曲まとめ(51〜60)

I Had Some Help feat. Morgan WallenPost Malone

Post Malone – I Had Some Help (feat. Morgan Wallen) (Official Video)
I Had Some Help feat. Morgan WallenPost Malone

アメリカを代表するアーティスト、ポスト・マローンさんが、カントリーミュージックの新境地を切り開く意欲作を届けました。

モーガン・ウォーレンさんとのデュエットで紡がれる本作は、関係の終わりに直面した二人の男性の心情を、情感豊かに描き出しています。

厳しい現実に向き合いながらも、自分だけを責めるのではなく、相手の存在を認めることで前に進もうとする姿勢が胸を打ちます。

2024年5月に発表された本作は、ビルボードHot 100で初登場1位を獲得。

アコースティックギターとペダルスティールギターが奏でる温かみのある音色は、休日の午後のドライブや、心を静かに見つめ直したい時間にぴったりです。

HigherBreanna Nix

Breanna Nix – Higher (Official Audio)
HigherBreanna Nix

アメリカ・テキサス州デントン出身のシンガーソングライター、ブリアナ・ニックスさん。

2025年の『American Idol』シーズン23で第3位に輝き、注目を集めています。

19 Recordings, Inc.とBMG Rights Management (US) LLCの共同プロデュースによる本作は、クリスチャン・カントリーを基盤としながらも、ポップやゴスペルの要素を取り入れた見事なクロスオーバー作品。

力強いボーカルと情感豊かなメロディが印象的な楽曲となっています。

2025年5月のリリースからわずか数日でiTunesチャート1位を獲得し、多くのリスナーの心を掴みました。

前向きな気持ちになりたい時や、自分を奮い立たせたい時にぴったりで、カントリーやゴスペルのファンはもちろん、心に響く歌声を求めている音楽ファンにもおすすめですよ。

CruiseFlorida Georgia Line

Tyler HubbardとBrian Kelleyによるアメリカのカントリー・ミュージックデュオ、Florida Georgia Lineによるトラックです。

2012年にリリースされ、CMA Awardsを受賞しました。

ラッパーのNellyをフィーチャーしたリミックス・バージョンは、American Music Awardsを受賞しています。

Backup Plan (feat. Luke Combs)Bailey Zimmerman

Bailey Zimmerman with Luke Combs – Backup Plan (Stagecoach Official Music Video)
Backup Plan (feat. Luke Combs)Bailey Zimmerman

アメリカ・イリノイ州出身のベイリー・ジマーマンさんが、実力派カントリーシンガーのルーク・コムズさんとのコラボレーション楽曲を2025年5月に発表。

スリリングなカントリーロックサウンドに、ジマーマンさんの情熱的なハスキーボーカルとコムズさんの重厚な歌声が見事に融合し、諦めない強い意志を力強く歌い上げています。

本作には、4月27日のステージコーチ・フェスティバルで披露されたライブの様子を収めたミュージックビデオも制作されています。

アルバム『Religiously. The Album.』やヒット曲『Fall in Love』で知られるジマーマンさんの新境地を切り開く一曲となっており、カントリーミュージックファンはもちろん、ロック愛好者にもおすすめの意欲作です。

Lost HighwayKacey Musgraves

カントリーミュージックの名曲を、現代的な解釈で蘇らせたアメリカ出身の実力派シンガーソングライター、ケイシー・マスグレイヴスさん。

彼女の表現力を存分に引き出したスローでしみじみとしたメロディは、アコースティックギターの穏やかなストロークと相まって、時を超えた美しさに包まれています。

2025年4月のリリース直後から、オリジナルのエッセンスを大切にしながらも、彼女独自の繊細な解釈が盛り込まれた本作は、多くの音楽ファンから支持を集めています。

2025年度グラミー賞で最優秀カントリーソング賞を受賞した『The Architect』に続く意欲作で、Lost Highway Recordsと再び契約を結んだことを記念した作品でもあります。

伝統的なカントリーミュージックの良さを再発見したいという方はもちろん、静かな時間に心に染み入る音楽を求めている方にもおすすめの一曲です。

AmenShaboozey & Jelly Roll

Shaboozey, Jelly Roll – Amen (Visualizer)
AmenShaboozey & Jelly Roll

アメリカ出身のシャブージーさんとジェリー・ロールさんによる共作は、信仰心と葛藤をテーマにした心揺さぶる楽曲となっています。

カントリー、ヒップホップ、ロックの要素を見事に融合させた音の上で、孤独や苦悩、そして救いを求める気持ちを歌い上げる2人のボーカルが深い共感を呼びます。

アルバム『Where I’ve Been, Isn’t Where I’m Going: The Complete Edition』に収録された本作は、2025年4月に公開されて以来、すでに大きな話題を集めていますね。

人生に迷いを感じている時、心に響く1曲として聴いてほしい楽曲です。