RAG MusicWorld Music
素敵な世界の音楽
search

【2025】カントリーミュージックのすすめ。最新の人気曲から定番曲まとめ

皆さんはカントリーミュージック、と聞いてどのようなイメージを思い浮かべますか?

実はポップスやヒップホップなどにも影響を与えるカントリーミュージックは、本家アメリカを中心として2020年代の今も絶大な人気を誇るジャンルなのです。

日本で最も知られている洋楽アーティストの一人と言えるテイラー・スウィフトさんも、もともとはカントリーミュージックの若手シンガーとして有名になったのですよ。

そんなカントリーミュージックの魅力に迫るべく、こちらの記事では前半に最新のカントリーソングを、後半に定番の名曲をまとめて紹介します。

日本ではなかなか知れないカントリーミュージックの名曲たちを、ぜひこの記事で知ってくださいね!

【2025】カントリーミュージックのすすめ。最新の人気曲から定番曲まとめ(41〜50)

Dodge a BulletCorey Kent

オクラホマ州ビックスビー出身で、不屈の精神を持つカントリーシンガーソングライターのコーリー・ケントさん。

11歳から音楽活動を開始し、一時は音楽を離れ舗装現場で働きながらも夢を追い続けメジャーデビューを掴んだ苦労人なのですね。

彼が2025年6月にリリースしたこの楽曲は、夏にぴったりの爽快なカントリーロック。

抗えない魅力的な相手への抑えきれない想いを歌っており、軽快なギターとハスキーながらも心に響く歌声が特徴的です。

コーリー・ケントさん自身が「特別な曲」と語るほどの自信作で、アルバム『Blacktop』や大ヒットシングル『Wild As Her』に続く注目作とされています。

ドライブやアウトドアで聴きたくなる、開放的な気分にさせてくれる本作は、カントリーファンならずともチェックしておきたいですね。

【2025】カントリーミュージックのすすめ。最新の人気曲から定番曲まとめ(51〜60)

I Want To Be a Cowboy’s SweetheartPatsy Montana

Patsy Montana – I Wanna Be A Cowboy’s Sweetheart – (ORIGINAL) – (1935).
I Want To Be a Cowboy's SweetheartPatsy Montana

最初の女性カントリースターであり、カウガールの呼び名で人気を集めました。

ヨーデリング・カウガール。

1930年代から40年代は、カウボーイ・ソング、カントリー・ミュージックは同じラジオ局で放送されることがあり、「カントリー&ウエスタン」というジャンルが生まれました。

「I Want To Be a Cowboy’s Sweetheart」はヨーデルとカントリーをあわせたスタイルで一緒に歌いたくなるような楽しい曲です。

Love Ain’tEli Young Band

大学時代の同級生で結成されたEli Young Bandはアメリカのカントリーミュージックバンド。

序盤はカントリーらしいアコギの伴奏ですが、徐々に曲が盛り上がっていくにつれてロックテイストもふんだんに取り入れられていきます。

ひずんだギターと、エモバンドを思わせるようなアグレッシブなドラムが非常に印象的で、見事にジャンルをクロスオーバーさせた作品ですね。

Rich Men North Of RichmondOliver Anthony

オリバー・アンソニーさんが贈る『Rich Men North Of Richmond』は、アメリカ社会に鋭い視点を向けた話題作です。

曲のリリースは2023年8月。

以降、数多くの議論を巻き起こしながら、ビルボードホット100で栄えある1位を獲得しました。

カントリーミュージックの情景を彷彿させるギターの音色に乗せ、現代アメリカを生きる普通の人々の苦悩が歌われています。

彼の地元・バージニア州出身であり、かつては工場で働く身でしたが、音楽界に大きな一石を投じたといえるでしょう。

オリバー・アンソニーさんの政治的に中立的なスタンスと、社会批評の切っ掛けともなったこの曲は、今や保守派からの支持を受ける一方で、福祉受給者への批判が表れているともいわれています。

曲を聴くたび、新たな発見があるかもしれません!

Happy DoesKenny Chesney

Kenny Chesney – Happy Does (Audio)
Happy DoesKenny Chesney

ケニー・チェズニーさんは、カントリーミュージックのアワードで何度も授賞経験のある大御所カントリーシンガーの一人です。

アメリカではコンサートのチケットが入手困難な超人気アーティストでもあります。

自然と体が揺れるようなグルーヴを感じるアコースティックギターと、覚えやすいメロディーがとても心地いいですね。

歌詞の中では、「幸せは自分でつかむもの」といった意味のフレーズもあって、前向きに楽しい気分になりたい時にこの曲はぴったりですね。

Here TonightBrett Young

Brett Young – Here Tonight (Official Music Video)
Here TonightBrett Young

カントリーミュージック系のシンガーソングライターとして人気がある、Brett Youngが2018年にリリースした楽曲です。

サウンドは、現代的なエレクトロミュージックの要素も取り入れつつも、伝統的なカントリーサウンドも残していて、非常に聴きやすくしやがっています。

カントリーらしさがあふれるロマンティックな歌詞のラブソングなので、ぜひとも歌詞の和訳もチェックしてほしいところ。

ドライブのBGMにも合いそうですよね。

Don’t BlinkKenny Chesney

Kenny Chesney – Don’t Blink (Official Video)
Don't BlinkKenny Chesney

Kenny Chesneyは、1993年から活動しているアメリカのカントリー・ミュージックのシンガー・ソングライターでプロデューサーです。

このトラックは2007年にリリースされ、アメリカのカントリー・チャートでNo.1を獲得しました。