【2025】カントリーミュージックのすすめ。最新の人気曲から定番曲まとめ
皆さんはカントリーミュージック、と聞いてどのようなイメージを思い浮かべますか?
実はポップスやヒップホップなどにも影響を与えるカントリーミュージックは、本家アメリカを中心として2020年代の今も絶大な人気を誇るジャンルなのです。
日本で最も知られている洋楽アーティストの一人と言えるテイラー・スウィフトさんも、もともとはカントリーミュージックの若手シンガーとして有名になったのですよ。
そんなカントリーミュージックの魅力に迫るべく、こちらの記事では前半に最新のカントリーソングを、後半に定番の名曲をまとめて紹介します。
日本ではなかなか知れないカントリーミュージックの名曲たちを、ぜひこの記事で知ってくださいね!
【2025】カントリーミュージックのすすめ。最新の人気曲から定番曲まとめ(41〜50)
Eyes On YouChase Rice

ノースカロライナ州出身のカントリーミュージシャン、チェイス・ライスさん。
スポーツマンとしての顔も持っており、ノースカロライナ大学ではフットボールのラインバッカー、ヘンドリックモータースポーツのNASCARではピットクルーもしていました。
確かにめちゃくちゃ筋肉質ですもんね。
こちらの『Eyes On You』は彼のヒットソングの一つで、2018年にリリースされました。
特別な夜を過ごす恋人の情景が描かれたラブソングに仕上げられています。
【2025】カントリーミュージックのすすめ。最新の人気曲から定番曲まとめ(51〜60)
Blue StripsJessie Murph

アメリカのジェシー・マーフさんが放つギャングスタ・カントリーは、かつての痛みを乗り越えて自信を取り戻した彼女の歌声に胸が高鳴ります。
トラップビートとカントリーを融合させた斬新なサウンドには、ビヨンセさんやラナ・デル・レイさんを思わせる新鮮な魅力が詰まっています。
2024年にアルバム『That Ain’t No Man That’s The Devil』が全米24位を記録し、2025年のアカデミー・オブ・カントリー・ミュージック・アワードでは新人女性アーティスト賞にノミネート。
本作は2025年4月のコーチェラ・フェスティバルでも披露され、大きな反響を呼びました。
エッジの効いたサウンドと等身大な歌詞が見事に調和した、ジャンルを超えた音楽を楽しみたい方にお勧めの一曲です。
RumorLee Brice

アメリカのシンガーソングライター、Lee Briceの1曲です。
温かくてやわらかい歌声が、優しく心に響いてきますよね。
合間で登場するエレキギターのサウンドも丸くて温かい音作りで、気持ちの良い耳心地が特徴的です。
聴いているだけでどんどん引き込まれていきますね。
哀愁ただよう楽曲にピッタリな歌詞にも注目しながら、この曲をすみずみまで味わってくださいね。
Hate How You LookJosh Ross

恋人と別れた後の複雑な感情を、赤いドレスを着て楽しそうにしている元恋人を見つめる視点から切なく歌い上げた、エモーショナルな一曲です。
カナダ出身のカントリーシンガーソングライター、ジョシュ・ロスさんらしい力強いハスキーボイスが、未練と後悔の入り混じった感情を見事に表現しています。
2025年4月に公開された本作は、スティールギターとハートランドポップのメロディが織りなす現代的なカントリーロックサウンドが印象的。
JUNOアワードで「カントリー・アルバム・オブ・ザ・イヤー」を受賞したEP『Complicated』や、CCMAで「シングル・オブ・ザ・イヤー」を受賞した『Trouble』など、数々の賞を受賞している実力派です。
失恋の痛みを抱えている方や、切ないラブソングが心に染みる方におすすめです。
I Ain’t Comin’ Back (feat. Post Malone)Morgan Wallen

カントリーとポップスを巧みに融合させた魅力的なサウンドメイクで人気のモーガン・ウォーレンさんとポスト・マローンさんによる、渾身のコラボレーション作品です。
幾重にも重なり合う軽快なカントリーロックのサウンドと、アメリカ文化の象徴をちりばめた言葉選びで紡がれる世界観が印象的。
2025年5月発売予定のアルバム『I’m the Problem』からのプロモーションシングルとして2025年4月に公開された本作は、両アーティストの個性が見事に調和し、失恋からの解放と再生をテーマに描かれています。
アメリカ生まれのウォーレンさんは、2024年のBillboard Hot 100で6週連続1位を獲得するなど輝かしい実績を残しており、ポスト・マローンさんとの2度目となる本作でも、その実力を遺憾なく発揮。
心に染み入るようなメロディと共に、自分を見つめ直したい時に聴きたい1曲となっています。
Beautiful CrazyLuke Combs

温かなアコースティックサウンドに乗せて、歌われる絶品のラブソングです。
現代の機械的なサウンドでは表現できない素朴な世界観がこの曲にはありますよね。
カントリーミュージックの持つシンプルな魅力が存分に生かされた曲と言えます。
これはカントリーシンガーのルーク・クームさんの代表曲です。
他人から見れば少しおかしな部分も自分の大切な人なら美しく感じるんだ、と彼は歌っています。
恋人と一緒に聴いてみたい珠玉のラブソングですね。
Beautiful As YouThomas Rhett

アメリカのカントリー歌手、トーマス・レットさんが贈る珠玉のラブソングです。
妻への深い愛と感謝を込めた歌詞が心に響きます。
自分よりも美しい人と一緒にいる幸せと不思議さを率直に表現し、聴く人の心を温かくします。
2024年5月にリリースされたこの楽曲は、ポップな要素を取り入れたカントリーサウンドが特徴的。
同年8月発売のアルバム『About a Woman』のリードシングルとして注目を集めました。
大切な人と過ごす時間を大切にしたい方におすすめの一曲です。