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【2025】カントリーミュージックのすすめ。最新の人気曲から定番曲まとめ

皆さんはカントリーミュージック、と聞いてどのようなイメージを思い浮かべますか?

実はポップスやヒップホップなどにも影響を与えるカントリーミュージックは、本家アメリカを中心として2020年代の今も絶大な人気を誇るジャンルなのです。

日本で最も知られている洋楽アーティストの一人と言えるテイラー・スウィフトさんも、もともとはカントリーミュージックの若手シンガーとして有名になったのですよ。

そんなカントリーミュージックの魅力に迫るべく、こちらの記事では前半に最新のカントリーソングを、後半に定番の名曲をまとめて紹介します。

日本ではなかなか知れないカントリーミュージックの名曲たちを、ぜひこの記事で知ってくださいね!

もくじ

【2025】カントリーミュージックのすすめ。最新の人気曲から定番曲まとめ(21〜40)

VINYLUpchurch

ヒップホップから影響を受けているカントリーミュージシャン、アップチャーチさん。

YouTubeで活動を始め徐々に人気を獲得したアーティストなのですが、当初はラップやヒップホップといったジャンルも手掛けていました。

近年はカントリーミュージックの色味が強くなりつつあります。

最新曲である、こちらの『VINYL』では古き良きカントリーミュージックのフレーズが多く用いられたメロディーが印象的です。

ゆったりとしたテンポが好きな方にオススメです!

SupermanMorgan Wallen

Morgan Wallen – Superman (Official Audio)
SupermanMorgan Wallen

アメリカのカントリーシーンにおいて大きな存在感を放つ、モーガン・ウォーレンさんが2025年5月に新たな一曲を公開しました。

父親となり、息子への深い愛情を綴った大切な楽曲。

アルコール依存や過去の過ちなど、自分の弱さを認めながらも、父として責任を持って成長していこうとするメッセージが胸を打ちます。

アコースティックギターを主体としたシンプルな構成に、感情が溢れ出す圧倒的な歌唱力が相まって、よりいっそう心に響く仕上がりとなっています。

アルバム『I’m the Problem』に収録された本作は、Apple Musicのカントリーチャートで1位を獲得。

同月開催された「Sand in My Boots Festival」でも披露され、大きな反響を呼んでいます。

家族愛や人としての成長を感じたい方にぜひ聴いていただきたい、心温まる楽曲です。

AmenShaboozey & Jelly Roll

Shaboozey, Jelly Roll – Amen (Visualizer)
AmenShaboozey & Jelly Roll

アメリカ出身のシャブージーさんとジェリー・ロールさんによる共作は、信仰心と葛藤をテーマにした心揺さぶる楽曲となっています。

カントリー、ヒップホップ、ロックの要素を見事に融合させた音の上で、孤独や苦悩、そして救いを求める気持ちを歌い上げる2人のボーカルが深い共感を呼びます。

アルバム『Where I’ve Been, Isn’t Where I’m Going: The Complete Edition』に収録された本作は、2025年4月に公開されて以来、すでに大きな話題を集めていますね。

人生に迷いを感じている時、心に響く1曲として聴いてほしい楽曲です。

God’s CountryBlake Shelton

Blake Shelton – God’s Country (Official Music Video)
God's CountryBlake Shelton

196cmの身長から奏でられる低音ボイスに定評のあるカントリーミュージシャン、ブレイク・シェルトンさん。

テレビ司会者としても活躍していますね。

彼の魅力はなんといっても低音ボイスとやわらかいボーカル。

聴く人を選ばない聴きやすいサウンドが魅力的です。

そんな彼のヒットソングである『God’s Country』は2019年にリリースされ、カントリーミュージック協会のシングル賞を受賞しました。

ぜひチェックしてみてください!

Lost HighwayKacey Musgraves

カントリーミュージックの名曲を、現代的な解釈で蘇らせたアメリカ出身の実力派シンガーソングライター、ケイシー・マスグレイヴスさん。

彼女の表現力を存分に引き出したスローでしみじみとしたメロディは、アコースティックギターの穏やかなストロークと相まって、時を超えた美しさに包まれています。

2025年4月のリリース直後から、オリジナルのエッセンスを大切にしながらも、彼女独自の繊細な解釈が盛り込まれた本作は、多くの音楽ファンから支持を集めています。

2025年度グラミー賞で最優秀カントリーソング賞を受賞した『The Architect』に続く意欲作で、Lost Highway Recordsと再び契約を結んだことを記念した作品でもあります。

伝統的なカントリーミュージックの良さを再発見したいという方はもちろん、静かな時間に心に染み入る音楽を求めている方にもおすすめの一曲です。