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【2025】カントリーミュージックのすすめ。最新の人気曲から定番曲まとめ

皆さんはカントリーミュージック、と聞いてどのようなイメージを思い浮かべますか?

実はポップスやヒップホップなどにも影響を与えるカントリーミュージックは、本家アメリカを中心として2020年代の今も絶大な人気を誇るジャンルなのです。

日本で最も知られている洋楽アーティストの一人と言えるテイラー・スウィフトさんも、もともとはカントリーミュージックの若手シンガーとして有名になったのですよ。

そんなカントリーミュージックの魅力に迫るべく、こちらの記事では前半に最新のカントリーソングを、後半に定番の名曲をまとめて紹介します。

日本ではなかなか知れないカントリーミュージックの名曲たちを、ぜひこの記事で知ってくださいね!

【2025】カントリーミュージックのすすめ。最新の人気曲から定番曲まとめ(31〜40)

New Country (ft. Blake Shelton)Noah Cyrus

Noah Cyrus – New Country (Official Video) ft. Blake Shelton
New Country (ft. Blake Shelton)Noah Cyrus

カントリー界の大御所との運命的なコラボが実現した、ノア・サイラスさんのデュエット曲『New Country』です。

アメリカ出身で、2020年にはグラミー賞にもノミネートされた彼女が、ブレイク・シェルトンさんに宛てた直筆の手紙をきっかけに制作されました。

伝統的なサウンドの上で、2人の声が重なるハーモニーは、まさに鳥肌ものですよね!

人生の変化を肯定し、新しい一歩を踏み出す勇気を与えてくれる本作。

ファンからは「2人の声が最高!」と称賛の声があがっています。

環境が変わり、少し不安な時に聴いてみてくださいね!

Eyes On YouChase Rice

ノースカロライナ州出身のカントリーミュージシャン、チェイス・ライスさん。

スポーツマンとしての顔も持っており、ノースカロライナ大学ではフットボールのラインバッカー、ヘンドリックモータースポーツのNASCARではピットクルーもしていました。

確かにめちゃくちゃ筋肉質ですもんね。

こちらの『Eyes On You』は彼のヒットソングの一つで、2018年にリリースされました。

特別な夜を過ごす恋人の情景が描かれたラブソングに仕上げられています。

weren’t for the windElla Langley

Ella Langley – weren’t for the wind (Official Visualizer)
weren't for the windElla Langley

風に吹かれるように生きる女性の心を描いた楽曲に、思わずハッとさせられる方も多いのではないでしょうか。

アメリカ・アラバマ州出身のエラ・ラングリーさんが2024年10月に発表したこの曲は、ペダルスティールギターの哀愁漂うメロディに乗せて、南部訛りの深みのあるボーカルが心に響きます。

デビューアルバム『Still Hungover』のデラックス版に収録されたこの1曲は、自由を求める魂と安定を望む気持ちの葛藤を歌っているのですね。

ラングリーさんは2023年にリリーグリーンさんとのデュエット曲でCMA賞にもノミネートされており、今後の活躍が期待されています。

人生の岐路に立つ人や、自分の生き方に迷いを感じている人にぜひ聴いてほしい1曲です。

Second GuessingFlorida Georgia Line

Florida Georgia Line – Second Guessing (From Songland)
Second GuessingFlorida Georgia Line

カントリーミュージック界でトップクラスの人気をほこるデュオ、フロリダ・ジョージア・ライン。

デビュー当初から人気を確立しており、デビューソングである『Cruise』は700万以上のダウンロードをほこり、ダイヤモンド認定を受けました。

そんな彼らの魅力はなんといっても、伝統的なフレーズを用いながらも新しさを感じさせる音楽性ではないでしょうか?

こちらの『Second Guessing』でも伝統的なカントリーミュージックのサウンドを用いながらも、最新のポップスで使われるようなボーカルラインを使用しています。

Miami (feat. Lil Wayne and Rick Ross)Morgan Wallen

Morgan Wallen – Miami (feat. Lil Wayne and Rick Ross) (Official Audio)
Miami (feat. Lil Wayne and Rick Ross)Morgan Wallen

カントリーとヒップホップという異なるジャンルが見事に溶け合い、切ない情景を描き出す作品です。

歌っているのはアメリカ出身のスター、モーガン・ウォーレンさん。

本作ではヒップホップ界のレジェンド、リル・ウェインさんとリック・ロスさんを迎え、ムーディな原曲をさらにドラマティックに昇華させています。

トラップ寄りのビートに乗るウォーレンさんの感傷的な歌声と、二人の個性的なラップが絡み合うサウンドは、まさに圧巻ですよね。

この楽曲は、Billboard 200で8週連続首位を記録したアルバム『I’m The Problem』からのリミックスで、2025年7月のアリゾナ州でのツアー公演中にティザーが披露され大きな話題となりました。

都会の夜景を眺めながら、物思いにふけたい時に聴きたくなる1曲ではないでしょうか。

【2025】カントリーミュージックのすすめ。最新の人気曲から定番曲まとめ(41〜50)

SixteenThomas Rhett

アメリカのカントリー・ポップス歌手であるトーマス・レットが、2017年9月にリリースした3rdアルバム「Life Changes」の中の1曲である「Sixteen」。

この曲では、いま25歳の主人公が「16になれるならなんだってする かっこよくて自由だ」と16になることばかり考えてた頃のことを、奥さんと一緒に笑って話しているという内容です。

ついつい自分の昔のことを思い出して、懐かしい気持ちになる曲です。

6 Months LaterMegan Moroney

Megan Moroney – 6 Months Later (Official Lyric Video)
6 Months LaterMegan Moroney

カントリー界で主要な新人賞を次々と獲得し、今最も勢いのあるアーティストの一人と言えるのが、アメリカ出身のミーガン・モロニーさんです。

自らを「emo cowgirl」と称する彼女が2025年6月にリリースした新曲は、失恋から力強く立ち直った女性を描く痛快な復讐アンセムなのですよね。

この楽曲は、きらめくスチールギターが印象的なサウンドに乗せ、6ヶ月後に連絡してきた元恋人をユーモアたっぷりに突き放すストーリーが最高です。

アルバム『Am I Okay?』に続く本作は、辛い経験をバネに輝きたいと願う人にとって、前を向く勇気を与えてくれるのではないでしょうか。