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【2025】カントリーミュージックのすすめ。最新の人気曲から定番曲まとめ

皆さんはカントリーミュージック、と聞いてどのようなイメージを思い浮かべますか?

実はポップスやヒップホップなどにも影響を与えるカントリーミュージックは、本家アメリカを中心として2020年代の今も絶大な人気を誇るジャンルなのです。

日本で最も知られている洋楽アーティストの一人と言えるテイラー・スウィフトさんも、もともとはカントリーミュージックの若手シンガーとして有名になったのですよ。

そんなカントリーミュージックの魅力に迫るべく、こちらの記事では前半に最新のカントリーソングを、後半に定番の名曲をまとめて紹介します。

日本ではなかなか知れないカントリーミュージックの名曲たちを、ぜひこの記事で知ってくださいね!

もくじ

【2025】カントリーミュージックのすすめ。最新の人気曲から定番曲まとめ(1〜20)

Pick Me UpGabby Barrett

Gabby Barrett – Pick Me Up (Official Music Video)
Pick Me UpGabby Barrett

心温まるメロディが印象的な曲で、アメリカ出身のカントリーシンガー、ギャビー・バレットさんの魅力が詰まっています。

愛する人とのドライブを通じて、日常のストレスから解放されるというテーマが、優しい歌声とともに響きます。

本作は2022年2月にリリースされ、ビルボードのカントリーチャートで高順位を記録。

プラチナ認定も受けた人気曲です。

ノスタルジックな雰囲気が漂う本作は、ゆったりとしたドライブの時や、大切な人との穏やかな時間を過ごしたい時にぴったり。

バレットさんの音楽的成長を感じさせる一曲として、多くのリスナーの心をつかんでいます。

Last NightMorgan Wallen

Morgan Wallen – Last Night (One Record At A Time Sessions)
Last NightMorgan Wallen

カントリーミュージックの新星、モーガン・ウォーレンさんの『Last Night』は、心揺さぶるストーリーテリングに彩られた曲です。

アルコールが引き起こすカップルの言い争いを描いた歌詞は、切なさと情熱が同居する忘れられないメロディと共に聴くものを魅了します。

特に彼のしゃがれたハスキーボイスは、魂を揺さぶり、まるで一緒に感情の渦を経験しているかのような臨場感を与えてくれます。

長期間チャートを賑わせた実績もさすがで、カントリーミュージックの多様な魅力の入口としてオススメの1曲です。

感情を揺さぶるモーガンさんの声とともに、カントリーの新たな可能性を感じてもらえたら嬉しいですね。

Nobody But You (feat. Gwen Stefani)Blake Shelton

Blake Shelton – Nobody But You (Duet with Gwen Stefani) (Audio)
Nobody But You (feat. Gwen Stefani)Blake Shelton

司会者としても人気をほこるカントリーミュージシャン、ブレイク・シェルトンさん。

196cmという高身長を持ち、体に見合った低みのある声質に定評があります。

こちらの『Nobody But You (feat. Gwen Stefani)』は人気ロックバンド、ノー・ダウトのボーカルであるグウェン・ステファニーさんをフィーチャーしています。

カントリーミュージックとロックがミックスした独特のサウンドに仕上げられているので、どちらのジャンルが好きな人も楽しめる作品です!

SmileMorgan Wallen

Morgan Wallen – Smile (Official Music Video)
SmileMorgan Wallen

アメリカ出身のカントリーシンガー、モーガン・ウォーレンさんが2024年12月31日にサプライズリリースした楽曲は、恋愛の終焉を繊細に描いた心打つバラードです。

写真に映る一瞬の笑顔を通して、過去の幸せと現在の距離感を対比させ、失われた愛の重さを感じさせます。

自己反省と成熟した視点で綴られた歌詞は、単なる失恋ソングを超えた深みを持っています。

本作は、アーネストさんとのコラボレーションによって生み出され、ジャスティン・クラフ監督によるミュージックビデオも話題を呼びました。

失恋の痛みを癒したい人や、過去の思い出と向き合いたい人におすすめの一曲です。

Dodge a BulletNEW!Corey Kent

オクラホマ州ビックスビー出身で、不屈の精神を持つカントリーシンガーソングライターのコーリー・ケントさん。

11歳から音楽活動を開始し、一時は音楽を離れ舗装現場で働きながらも夢を追い続けメジャーデビューを掴んだ苦労人なのですね。

彼が2025年6月にリリースしたこの楽曲は、夏にぴったりの爽快なカントリーロック。

抗えない魅力的な相手への抑えきれない想いを歌っており、軽快なギターとハスキーながらも心に響く歌声が特徴的です。

コーリー・ケントさん自身が「特別な曲」と語るほどの自信作で、アルバム『Blacktop』や大ヒットシングル『Wild As Her』に続く注目作とされています。

ドライブやアウトドアで聴きたくなる、開放的な気分にさせてくれる本作は、カントリーファンならずともチェックしておきたいですね。

Jesus Wouldn’t DoNEW!Jordan Davis

Jordan Davis – Jesus Wouldn’t Do (Official Audio Video)
Jesus Wouldn't DoNEW!Jordan Davis

伝統的なカントリーにポップやソウルの息吹を吹き込み、多くのリスナーを魅了するアメリカ・ルイジアナ州出身のジョーダン・デイヴィスさん。

2021年にはルーク・ブライアンさんとの共演曲『Buy Dirt』でCMAソング・オブ・ザ・イヤーに輝いた実力派ですね。

そんな彼が2025年6月にリリースした注目の作品は、来る8月リリースのアルバム『Learn The Hard Way』に収録予定の一曲です。

「イエスならしないようなこと」という自省的なテーマを掲げ、信仰を通じた赦しと成長への感謝を歌い上げています。

アコースティックギターの温かい音色とストリングスが織りなすカントリーポップサウンドの中で、彼の誠実な歌声が深く染み渡るはず。

静かに自分と向き合いたい夜にぴったりの、心温まる楽曲ですよ。