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【2025】カントリーミュージックのすすめ。最新の人気曲から定番曲まとめ

皆さんはカントリーミュージック、と聞いてどのようなイメージを思い浮かべますか?

実はポップスやヒップホップなどにも影響を与えるカントリーミュージックは、本家アメリカを中心として2020年代の今も絶大な人気を誇るジャンルなのです。

日本で最も知られている洋楽アーティストの一人と言えるテイラー・スウィフトさんも、もともとはカントリーミュージックの若手シンガーとして有名になったのですよ。

そんなカントリーミュージックの魅力に迫るべく、こちらの記事では前半に最新のカントリーソングを、後半に定番の名曲をまとめて紹介します。

日本ではなかなか知れないカントリーミュージックの名曲たちを、ぜひこの記事で知ってくださいね!

【2025】カントリーミュージックのすすめ。最新の人気曲から定番曲まとめ(101〜110)

It Wasn’t God Who Made Honky Tonk AngelsKitty Wells

It Wasn’t God Who Made Honky Tonk Angels – Kitty Wells
It Wasn't God Who Made Honky Tonk AngelsKitty Wells

J.D. Millerによって1952年に書かれ、Kitty Wellsによってリリースされた曲で、Hank Thompsonのヒット曲「The Wild Side of Life」に対するアンサー・ソングとなっています。

女性は常に男性に従順であり、男性はしばしば不誠実なものである、という固定観念に反した曲です。

Bad As I Used To BeChris Stapleton

Chris Stapleton – Bad As I Used To Be (From F1® The Movie) [Official Visualizer]
Bad As I Used To BeChris Stapleton

アメリカの実力派カントリースター、クリス・ステイプルトンさんが2025年5月にブラッド・ピット主演の話題作『F1』のサウンドトラック『F1 The Album』収録曲としてリリースした注目の楽曲です。

過去の自分と向き合いながら再び情熱を取り戻していく姿を描いたこの楽曲は、ステイプルトンさんらしいソウルフルなヴォーカルとブルース調のギターリフが印象的で、カントリー、ソウル、ロックが見事に融合した重厚感あるサウンドとなっています。

長年のコラボレーターであるデイブ・コブさんとの共同制作による本作は、映画のストーリーとも深くリンクしており、人生の転機を迎えた大人世代にぜひ聴いてもらいたい力強いメッセージが込められていますね。

Hate How You LookJosh Ross

Josh Ross – Hate How You Look (Lyric Video)
Hate How You LookJosh Ross

恋人と別れた後の複雑な感情を、赤いドレスを着て楽しそうにしている元恋人を見つめる視点から切なく歌い上げた、エモーショナルな一曲です。

カナダ出身のカントリーシンガーソングライター、ジョシュ・ロスさんらしい力強いハスキーボイスが、未練と後悔の入り混じった感情を見事に表現しています。

2025年4月に公開された本作は、スティールギターとハートランドポップのメロディが織りなす現代的なカントリーロックサウンドが印象的。

JUNOアワードで「カントリー・アルバム・オブ・ザ・イヤー」を受賞したEP『Complicated』や、CCMAで「シングル・オブ・ザ・イヤー」を受賞した『Trouble』など、数々の賞を受賞している実力派です。

失恋の痛みを抱えている方や、切ないラブソングが心に染みる方におすすめです。

I Ain’t Comin’ Back (feat. Post Malone)Morgan Wallen

Morgan Wallen – I Ain’t Comin’ Back (feat. Post Malone) (Lyric Video)
I Ain't Comin' Back (feat. Post Malone)Morgan Wallen

カントリーとポップスを巧みに融合させた魅力的なサウンドメイクで人気のモーガン・ウォーレンさんとポスト・マローンさんによる、渾身のコラボレーション作品です。

幾重にも重なり合う軽快なカントリーロックのサウンドと、アメリカ文化の象徴をちりばめた言葉選びで紡がれる世界観が印象的。

2025年5月発売予定のアルバム『I’m the Problem』からのプロモーションシングルとして2025年4月に公開された本作は、両アーティストの個性が見事に調和し、失恋からの解放と再生をテーマに描かれています。

アメリカ生まれのウォーレンさんは、2024年のBillboard Hot 100で6週連続1位を獲得するなど輝かしい実績を残しており、ポスト・マローンさんとの2度目となる本作でも、その実力を遺憾なく発揮。

心に染み入るようなメロディと共に、自分を見つめ直したい時に聴きたい1曲となっています。

SupermanMorgan Wallen

Morgan Wallen – Superman (Official Audio)
SupermanMorgan Wallen

アメリカのカントリーシーンにおいて大きな存在感を放つ、モーガン・ウォーレンさんが2025年5月に新たな一曲を公開しました。

父親となり、息子への深い愛情を綴った大切な楽曲。

アルコール依存や過去の過ちなど、自分の弱さを認めながらも、父として責任を持って成長していこうとするメッセージが胸を打ちます。

アコースティックギターを主体としたシンプルな構成に、感情が溢れ出す圧倒的な歌唱力が相まって、よりいっそう心に響く仕上がりとなっています。

アルバム『I’m the Problem』に収録された本作は、Apple Musicのカントリーチャートで1位を獲得。

同月開催された「Sand in My Boots Festival」でも披露され、大きな反響を呼んでいます。

家族愛や人としての成長を感じたい方にぜひ聴いていただきたい、心温まる楽曲です。

【2025】カントリーミュージックのすすめ。最新の人気曲から定番曲まとめ(111〜120)

Sugar in the TankJulien Baker & TORRES

Julien Baker & TORRES – “Sugar in the Tank” (Official Audio)
Sugar in the TankJulien Baker & TORRES

アメリカのインディーロックシーンを牽引するジュリアン・ベイカーさんとTORRESの二人が2024年12月に発表したコラボ曲は、カントリー調の魅力的なナンバーとなっています。

南部育ちの両者が紡ぎ出すオールドスクールなカントリーロックサウンドに、自己破壊的な傾向から救い出してくれる深い愛を歌ったリリックが印象的ですね。

12月10日には『The Tonight Show Starring Jimmy Fallon』でテレビ初披露を果たしており、ベイカーさんのバンジョーとTORRESのテレキャスターギターが織りなす甘く切ないサウンドが話題を呼んでいます。

カントリーミュージックへの愛情が感じられる本作は、深い感情表現を好む音楽ファンにぜひ聴いてほしい一曲ですよ。

Love’s Gonna Live HereBuck Owens

Buck Owensは、1945年から活動をしていたアメリカのシンガー・ソングライターです。

このトラックは1963年にシングル・リリースされ、アメリカのカントリー・チャートでNo.1を獲得しました。

Sten & Stanleyなど、多くのアーティストによってカバーされています。