RAG MusicWorld Music
素敵な世界の音楽
search

【2025】カントリーミュージックのすすめ。最新の人気曲から定番曲まとめ

皆さんはカントリーミュージック、と聞いてどのようなイメージを思い浮かべますか?

実はポップスやヒップホップなどにも影響を与えるカントリーミュージックは、本家アメリカを中心として2020年代の今も絶大な人気を誇るジャンルなのです。

日本で最も知られている洋楽アーティストの一人と言えるテイラー・スウィフトさんも、もともとはカントリーミュージックの若手シンガーとして有名になったのですよ。

そんなカントリーミュージックの魅力に迫るべく、こちらの記事では前半に最新のカントリーソングを、後半に定番の名曲をまとめて紹介します。

日本ではなかなか知れないカントリーミュージックの名曲たちを、ぜひこの記事で知ってくださいね!

【2025】カントリーミュージックのすすめ。最新の人気曲から定番曲まとめ(111〜120)

Build Me A DaddyLuke Bryan

Luke Bryan – Build Me A Daddy (Official Music Video)
Build Me A DaddyLuke Bryan

2000年代後半に高い人気をほこったカントリーミュージシャン、ルーク・ブライアンさん。

2007年にキャピトル・レコード・ナッシュビルと契約してからは、『All My Friends Say』『We Rode in Trucks』『Country Man』といったヒットソングを生み出してきました。

そんな彼の最新曲である『Build Me A Daddy』は古き良きカントリーミュージックの音楽性をリスペクトしながらも、最新のポップスで使われているフレーズを使用したサウンドが魅力的な作品です。

CrazyPatsy Cline

Crazy – Patsy Cline Cover (feat. Allison Young)
CrazyPatsy Cline

1932年9月8日-1963年3月5日。

1960年代初頭のナッシュビル・サウンドとポップ・ミュージックとのクロスオーバーで成功した女性カントリーシンガーです。

「Crazy」は切ないバラードの名曲となっています。

Worst WayRiley Green

Riley Green – Worst Way (Official Video)
Worst WayRiley Green

情熱的な愛を求める男性の気持ちを歌ったカントリー音楽が、米国アラバマ州出身のライリー・グリーンさんから届きました。

甘いささやきのような優しい歌声で紡がれる本作は、愛する人への切なる思いをストレートに表現した力強いラブソングです。

ドラムとツインギターのミニマルなサウンドに乗せて、恋人との大切な時間を大胆に描写した歌詞が心に響きます。

2024年10月にリリースされたアルバム『Don’t Mind If I Do』に収録。

映画『さよならゲーム』のワンシーンを再現したミュージックビデオは、公開から12時間で50万回以上の再生を記録するなど大きな反響を呼んでいます。

ロマンチックな夜に、大切な人と過ごすBGMとしてぴったりの一曲。

心温まるメロディーと情熱的な歌詞で、二人の距離を縮めてくれることでしょう。

Half The ManJennifer Smestad

Jennifer Hart – Half The Man (Official Music Video)
Half The ManJennifer Smestad

ミスアリゾナに選出されたカントリーミュージシャン、ジェニファー・スメスタッドさん。

ミスアリゾナに選出されているということもあり、非常に美しい容姿をしています。

アーティストとしても人気が高く、数々のヒットソングを生み出しています。

声質が非常にやわらかく、クセもないため、聴く人を選ばないところがヒットを生んでいるのかもしれません。

最新曲である『Half The Man』はゆったりとしたテンポで、伝統的なカントリーミュージックの雰囲気をただよわせた作品です。

YumaJustin Townes Earle

Justin Townes Earleはシンガー・ソングライターのSteve Earleの息子であり、その名は才能あるシンガー・ソングライターであったTownes Van Zandtにちなんで命名されました。

この「Yuma」は悲しいほど繊細な、アコースティック・フィンガーピッキングのバラードです。

It Wasn’t God Who Made Honky Tonk AngelsKitty Wells

It Wasn’t God Who Made Honky Tonk Angels – Kitty Wells
It Wasn't God Who Made Honky Tonk AngelsKitty Wells

J.D. Millerによって1952年に書かれ、Kitty Wellsによってリリースされた曲で、Hank Thompsonのヒット曲「The Wild Side of Life」に対するアンサー・ソングとなっています。

女性は常に男性に従順であり、男性はしばしば不誠実なものである、という固定観念に反した曲です。

If You Go Down (I’m Goin’ Down Too)Kelsea Ballerini

Kelsea Ballerini – IF YOU GO DOWN (I’M GOIN’ DOWN TOO) [Official Music Video]
If You Go Down (I'm Goin' Down Too)Kelsea Ballerini

カントリーミュージックの新たな扉を開く、ケルシー・バレリーニさんの『If You Go Down (I’m Goin’ Down Too)』。

友情を謳ったこの曲は、2022年12月5日にラジオで初めてリリースされ、彼女のアルバム『Subject to Change』からセカンドシングルとして登場しました。

プロデューサーは、シェーン・マカナリーさんとジュリアン・ブネッタさん。

彼らは90年代のカントリーミュージックへの傾倒を感じさせるサウンドを見事に再現しています。

『If You Go Down (I’m Goin’ Down Too)』は、まるで昼下がりの日差しを浴びながら心地よい風に吹かれているような温もりと安堵感を与えてくれる一曲。

フィドルの音色が楽曲に深みをもたらしており、バレリーニさんの心を込めた歌声がさらに引き立ちます。

その歌詞は、どんなときも共にいること、互いの汚れも受け入れ合うことの大切さを教えてくれます。

この曲がいかに魅力的かはライブでの盛り上がりを見れば一目瞭然。

披露の場となったHeartfirst TourやCMTミュージックアワードでのパフォーマンスは、観客を確実に魅了しました。

カナダやアメリカのチャートでのランキングもそれを物語っています。

どんなときも友人と共にいることの素晴らしさを、バレリーニさんは美しいメロディに乗せて私たちに届けてくれるのです。