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泣ける恋愛の歌。邦楽の名曲、人気曲

泣きたくなる気分になる時もありますよね。

そのなかでも、恋愛のことについて歌った邦楽の曲をピックアップいたしました。

ウルっとくると思いますよ?

大切な恋人とシェアするのもいいですね、知らない曲があったらクラスのみんなにも教えてあげてください。

泣ける恋愛の歌。邦楽の名曲、人気曲(1〜10)

別の人の彼女になったよwacci

wacci 『別の人の彼女になったよ』Music Video
別の人の彼女になったよwacci

新しい恋人ができたことを元彼に報告する女性の複雑な心情をつづった曲。

現在の彼氏は大人で優しく、一緒にいて安心できる存在なのに、元彼の前では自然体でいられた自分を思い出してしまう……そんな葛藤が丁寧に描かれています。

wacciのボーカル橋口洋平さんが女友達の話を聞いて制作したという本作は、2018年に配信リリースされました。

口コミで人気が広がり、2021年にはストリーミング累計再生回数が1億回を突破しています。

今の関係を大切にしたいのに、元彼への未練が消えない……そんな揺れ動く気持ちに共感できる方におすすめです。

愛のうた倖田來未

倖田來未-KODA KUMI-『愛のうた(album version)』~ 20th Year Special Full Ver. ~
愛のうた倖田來未

2007年9月に37枚目のシングルとしてリリースされた本作は、倖田來未さんが友人やファンからの恋愛相談を通じて気づいた「愛は与えるもの」という新しい視点を歌い上げた、深い共感を呼ぶバラードです。

休日に訪れた温泉宿で海沿いを走りながらインスピレーションを受け、宿に到着後すぐに書き上げたという歌詞は、別れを予感しながらも変わらぬ愛を伝えようとする切ない乙女心を繊細に描いています。

エムティーアイ「music.jp」のCMソングや、フジテレビ系列『世界柔道2007』の応援ソングにも起用されました。

コーラスを一切使わず倖田來未さんの歌声だけで構成された本作は、中低音を中心としたメロディーで高音が苦手な方でも歌いやすく、恋の終わりを経験した方なら誰もが共感できる1曲です。

恋愛写真大塚愛

2006年にリリースされた大塚愛さんの13枚目のシングル。

映画『ただ、君を愛してる』の主題歌として起用された本作は、別れた相手への純粋な想いがつづられた切ないラブソングです。

ピアノと弦楽器を主体としたバラードで、サビでは思いのたけを吐き出すように旋律が跳躍し、胸を締めつけられるような感情があふれてきます。

この楽曲は映画のタイトルにも影響を与えたというエピソードがあり、曲の持つ言葉の強さがうかがえますね。

別れてしまったけれどもまだ大好きだという気持ち、記憶の中の幸せな時間を忘れられないという経験は、誰もが一度は抱いたことがあるのではないでしょうか。

相手を想う純粋な感情に、涙があふれてしまう一曲です。

泣ける恋愛の歌。邦楽の名曲、人気曲(11〜20)

たぶんYOASOBI

YOASOBI「たぶん」Official Music Video
たぶんYOASOBI

2020年にリリースされたこの楽曲は、別れを迎えたカップルのリアルな心情を描いています。

涙もなく静かに別れを告げたという冷静さと、心の奥底に残る未練。

誰が悪いのか答えが出ないまま「仕方がない」と自分に言い聞かせる主人公の姿が切なく響きます。

ミドルテンポのメロディにのせて、別れを受け入れようとしながらも過去に戻れたらいいのにと願ってしまう複雑な感情がつづられています。

アルバム『THE BOOK』にも収録され、Billboard Japan Hot 100では15位を記録。

恋人との関係に悩んでいる方や、大切な人との別れを経験した方の心にそっと寄り添ってくれる1曲です。

恋風幾田りら

幾田りら「恋風」 Official Music Video
恋風幾田りら

ABEMA放送の恋愛リアリティショー『今日、好きになりました。

ニュージーランド編』主題歌に起用されたのが、こちらの楽曲。

音楽ユニットYOASOBIのボーカルとしても活躍している、幾田りらさんの作品で、2025年4月にリリースされました。

本作は、恋に臆病になりながらも、相手の真っすぐな思いに触れて一歩踏み出そうとする繊細な心模様を描いたラブソングです。

春の訪れを告げるような爽やかなサウンドに、幾田りらさんの透き通る歌声が重なって、聴いていると胸がきゅっとなっちゃうんですよね。

彼女が同シリーズの主題歌を手がけるのはこれで3度目。

恋に悩んだり、あと一歩が踏み出せないときに、背中を優しく押してくれるような温かさに満ちた名曲です。

しばらく離婚伝説

離婚伝説 – しばらく(Official Music Video)
しばらく離婚伝説

失われた愛の記憶にそっと寄り添うバラード。

音楽ユニットの離婚伝説が2025年1月にリリースしました。

この楽曲は、戻れない過去を嘆きながらも大切な人を忘れようとする、心の切ない揺れを描いています。

ボーカル松田さんの甘くメロウな歌声が、80年代のニューミュージックを思わせるどこか懐かしいサウンドに乗り、胸に染みわたります。

センチメンタルな感情を包み込む、癒やしをくれる1曲です。

点描の唄Mrs. GREEN APPLE · 井上苑子

圧倒的な人気を誇るバンドMrs. GREEN APPLEと、女優としても活躍する井上苑子さんが歌唱で参加した名バラード。

限られた時間のなかで恋に落ちた2人の、切なくも美しい物語が描かれています。

大森元貴さんの表現力豊かな声と、井上苑子さんの透明感あふれる声が織りなすハーモニーが、言葉にできない感情を豊かに表現しているんですよね。

この楽曲は2018年8月リリースのシングル『青と夏』に収録された作品で、映画『青夏 きみに恋した30日』の挿入歌として物語を彩りました。

セリフのない場面を歌で表現する意図があったと知ると、より一層歌詞が心に染み渡ります。

夏の終わりのような、少し寂しい気持ちに寄り添ってくれる1曲です。