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素敵な泣ける歌・号泣ソング
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【歌詞だけで涙】心に染みる泣ける歌

泣ける歌詞の曲といっても、恋愛ソング、応援ソング、お別れソングなどなど、その内容はさまざまですよね。

それぞれのシチュエーションによって、あなたの心に寄り添う曲が聴きたくなると思います。

そこで、この記事では、共感し、あなたの心に寄り添って支えてくれるような歌詞がすてきな名曲をたっぷりと紹介していきますね!

それぞれの曲でテーマにされている内容はさまざまですので、きっとあなたの心に響く1曲に出会えると思います。

【歌詞だけで涙】心に染みる泣ける歌(91〜100)

言葉にできないオフコース

愛の終わりに直面した時の、言葉にできない感情を歌い上げた珠玉のバラード。

オフコースが1981年12月に発売したアルバム『over』に収録され、翌1982年2月に23枚目のシングルとして発売された本作は、大切な人との別れを通じて見えてくる感情の機微を優しく描き出しています。

サビで紡がれる「ラララ」は、時に言葉よりも雄弁に心情を表現することがあると気付かせてくれる印象的なフレーズです。

明治安田生命のCMソングに使用され、印象に残っている方も多いはず。

大切な人を思う気持ちや、愛おしさ、喪失感など、人生のさまざまな場面で感じる複雑な感情に寄り添ってくれる1曲です。

夢の中BO GUMBOS

ほしいものはいつも遠い雲の上…。

雲の上に行ってしまったボ・ガンボスのボーカルどんと。

切ない歌詞にぴったりくるどんとの歌声。

ついつい涙があふれてしまいます。

きっとこの歌詞に込められたどんとのメッセージは、自分の好きなように精いっぱい生きろということだと思います。

ひとりで生きていたならばSUPER BEAVER

SUPER BEAVER 「ひとりで生きていたならば」 MV
ひとりで生きていたならばSUPER BEAVER

人との関わりがあるからこそ感じられる喜びや悔しさを鮮やかに描いた珠玉のミディアムバラード。

SUPER BEAVERが2020年6月にリリースしたシングル『ハイライト/ひとりで生きていたならば』に収められた本作は、中条あやみさん主演の映画『水上のフライト』の主題歌として起用されました。

繊細な演奏と情感豊かなボーカルが織りなすメロディラインに、他者との絆や支え合いの大切さが優しく歌い上げられています。

自分らしく生きることの意味や、挫折を乗り越える勇気について考えたい時に心に寄り添ってくれる楽曲です。

トイレの神様植村花菜

亡くなったおばあちゃんとの思い出を歌ったこの曲は植村花菜さんの代表曲であり、リリース当時泣ける曲として大変話題になりましたね!

歌詞の前半にはおばあちゃんっ子だった彼女とおばあちゃんとのエピソードがつづられていて、聴いているだけで心がほっこり温まりますね。

そして泣けるのが後半。

大人になるにつれて徐々におばあちゃんとの距離ができてしまう様子がつづられています。

そうしてその後、おばあちゃんが入院してしまったことがキッカケで彼女はおばあちゃんに会いに行きます。

そして次の日、おばあちゃんは亡くなってしまったそう。

きっとおばあちゃんとの距離ができてしまったことに後悔もあったでしょうし、大切なことを教えてくれた感謝もあったでしょう。

そうした心情を想像すると、目頭が熱くなってきますよね。

シングルベッドシャ乱Q

シャ乱Q「シングルベッド」(MV)
シングルベッドシャ乱Q

失恋を経験し、次の恋に踏み出せない男性の心情を切なく描いたメロディアスなバラード。

愛しい恋人との思い出が刻まれたシングルベッドが、今は寂しい孤独の象徴として描かれているんです。

かつて2人で笑い合えた何気ない日常の幸せ、そして今は遠く離れた存在となってしまった相手への切ない思いが、胸を締め付けます。

1994年10月にシャ乱Qが発売した本作は、アニメ『D・N・A2』のエンディングテーマとして起用され、アルバム『劣等感』にも収録されています。

過去の恋愛を振り返りながら前に進もうとする方、大切な人との別れを経験した方の心に寄り添い、そっと背中を押してくれる1曲です。

Destiny加藤ミリヤ

ダンスサウンド風な曲の仕立にしびれます。

歌詞はついに運命の人に出会ったという情熱的な展開。

電話が鳴るたびに好きな人から掛かってきたと思うなど、恋する女性の気持ちに寄り添う歌詞も泣きどころの一つです。

運命だからあきらめはしない、たとえ相手に傷つけられても……、恋に溺れるだけでない強い女性側からの歌詞のつづりにも注目。

茜色の夕日フジファブリック

フジファブリック (Fujifabric) – 茜色の夕日(Akaneiro No Yuuhi)
茜色の夕日フジファブリック

『茜色の夕日』は2005年にリリースされた、フジファブリックの6枚目のシングルです。

ボーカルの志村正彦さんが故郷である山梨県から上京して最初に作った楽曲で、フジファブリック活動初期の名曲ですね。

シンプルに思いが伝わる歌詞と、不器用にとつとつと歌う志村さんの歌声が楽曲の世界観を作り出しています。

2018年には俳優の菅田将暉さんがカバーしたことで話題になりました。

まだ聴いたことない人はぜひ聴いてほしい1曲です!