【歌詞だけで涙】心に染みる泣ける歌
泣ける歌詞の曲といっても、恋愛ソング、応援ソング、お別れソングなどなど、その内容はさまざまですよね。
それぞれのシチュエーションによって、あなたの心に寄り添う曲が聴きたくなると思います。
そこで、この記事では、共感し、あなたの心に寄り添って支えてくれるような歌詞がすてきな名曲をたっぷりと紹介していきますね!
それぞれの曲でテーマにされている内容はさまざまですので、きっとあなたの心に響く1曲に出会えると思います。
【歌詞だけで涙】心に染みる泣ける歌(41〜60)
片想いmiwa

ウィスパーボイスでmiwaさんが語りかけてくれる究極の片思いソング。
100パーセント女の子目線の歌詞が一言ごとに胸にグッときます。
告白もできない消極的な女の子が思いをつのらせます。
振り向かせたい、思いを伝えたいでもできない。
じれったい思いいっぱいなのですが、当の本人は泣くほど苦しい恋をしているんだろうなあ。
女の子の気持ちを代弁したかの歌詞、切なすぎます。
思い出せなくなるその日までback number

大切な人との別れを歌った切ない楽曲です。
清水依与吏さんの繊細な歌声が、失った人への思いを優しく包み込みます。
相手との絆の深さや、その人がいなくなった後の空虚感が丁寧に描かれており、聴く人の心に染み入る内容となっています。
本作はテレビ東京系音楽番組のエンディングテーマにも起用され、多くの人の共感を呼びました。
大切な人を思い出したくなったとき、また、その人への思いを再確認したいときにピッタリの1曲。
ゆっくりと目を閉じて聴いてみてはいかがでしょうか?
奏スキマスイッチ

強い絆と愛で結ばれた遠距離恋愛のストーリーがつづられたこの曲、スキマスイッチの代表曲ですよね!
サビだけ聴くと失恋の歌としてもとらえられるんですが、歌詞を最後までよく見ると本当のストーリーが見えてきます。
この歌詞に登場するのは1組のカップルで、きっともう付き合いは長いんだと思います。
そのカップルが何か事情があって遠距離恋愛になってしまい、彼女が旅立つ日の様子がつづられています。
2人の名残惜しい気持ち、お互いを思う気持ち、そして「この歌があれば自分たちは大丈夫」というお互いを信じる気持ちに心を打たれます。
二時頃aiko

aiko節全開のラブソング。
ミドルテンポの淡々とした語りの世界に引き寄せられます。
この『二時頃』の2時は深夜2時のことだと思います。
手足が冷たくなったり鼻をすすったり、冬の寒さを思いながら付き合っている彼氏に別れの電話を入れる物語。
シチュエーションが細かすぎてその切なさがひしひしとリアルに伝わってきます。
この歌詞、自分から別れを切り出したことのある女性なら泣いちゃいますね。
満ちてゆく藤井風

人生のはかなさと純粋な愛の対比を描いた佐藤健さん主演の映画『四月になれば彼女は』の主題歌として藤井風さんが2024年3月に書き下ろした珠玉のラブソングです。
ピアノの柔らかな旋律が印象的で、執着を手放すことで心が満たされていく様を優しく包み込むように歌い上げています。
映画監督の山田智和さんが手掛けたミュージックビデオでは、藤井風さん自身が老人と青年の一人二役を演じ、母親への深い愛を描いています。
人生の大切な瞬間に寄り添い、心を癒やしてくれる本作は、失恋や別れを経験した方、大切な人との関係に悩む方の心に深く響く楽曲です。
ピアノの音色に身を委ねながら、自分を見つめ直したい時にぜひ聴いていただきたい1曲です。