【歌詞だけで涙】心に染みる泣ける歌
泣ける歌詞の曲といっても、恋愛ソング、応援ソング、お別れソングなどなど、その内容はさまざまですよね。
それぞれのシチュエーションによって、あなたの心に寄り添う曲が聴きたくなると思います。
そこで、この記事では、共感し、あなたの心に寄り添って支えてくれるような歌詞がすてきな名曲をたっぷりと紹介していきますね!
それぞれの曲でテーマにされている内容はさまざまですので、きっとあなたの心に響く1曲に出会えると思います。
【歌詞だけで涙】心に染みる泣ける歌(21〜40)
生まれた意味などなかった。まふまふ

心の暗闇に浮かび上がる繊細な歌声と、虚無感や喪失感をつづった深い歌詞が印象的な楽曲です。
生きる意味を見失い、社会から疎外された心情を歌いながらも、それでも前に進もうとする意志が感じられる哲学的な内容となっています。
2019年8月に公開され、まふまふさんのアルバム『神楽色アーティファクト』に収録された本作は、彼の繊細な感性と表現力が存分に発揮された作品。
ピアノの静かなイントロから壮大なバンドサウンドへと展開していく楽曲構成も見事で、エモーショナルなロックとバラードの要素が絶妙なバランスで融合しています。
孤独や虚無感にさいなまれているとき、同じ気持ちを抱える誰かの存在を感じられる楽曲です。
白日King Gnu

2019年のこの曲のリリースから、あまりにも有名になったロックバンドKingGnuの出世作『白日』。
透き通った裏声で歌い上げるボーカルと最高にグルーヴィーな演奏、そしてルックスやファッションも完璧な1曲です。
が、しかし歌詞もまた素晴らしいのです。
過去をかえりみて、生まれ変わることのできない人生を嘆いたリリックは、聴いているとどこか深い悲しみや嘆きを感じさせます。
裏声のエモーショナルなボーカルにのせた心の叫びに奮い立つ名曲です。
One more time,One more chance山崎まさよし

1990年代を代表するバラードソングとしても名高い、山崎まさよしさんの楽曲『One more time,One more chance』。
アコースティックギター弾き語りの名作としても知られていますが、やはりシンプルな演奏だけに歌詞がありありと耳に入ってきます。
なんといってもサビの歌詞は聴いていると映像が頭に浮かぶような、グッと世界観に引き込まれてしまう作品です。
どこか生活感も感じられる、なんでもない日常にそっと添えておきたい名曲です。
いつかSaucy Dog

恋愛の行事ってありますよね。
相合傘をしたり、ブランコに乗ったりと、それらが次々と歌詞に出てきます。
いろんな思い出を重ねて重ねて、そして別れてしまった二人。
恋愛の終わりとしてはありきたりです、ただそれだけなのですが何もかもがリアルで泣けてきます。
歌詞に出てくる押しボタン式の信号のボタンを押す彼女もかわいすぎです!
聴けば聴くほど不思議な魅力を発見できる、そんな1曲です。
やさしくなりたい齊藤和義

『歩いて帰ろう』や『歌うたいのバラッド』など、誰もが知る名曲を世に送り出してきたシンガーソングライター、斉藤和義さん。
テレビドラマ『家政婦のミタ』の主題歌として起用された39thシングル曲『やさしくなりたい』は、ディレイを使った印象的なギターリフで幕を開けるアレンジが印象的ですよね。
大切な存在を守っていくという意思を感じさせるリリックは、哀愁と優しさが入り混じった複雑な心情を感じられるのではないでしょうか。
センチメンタルなメロディーが胸を締め付ける、エモーショナルなロックチューンです。