歌詞が深イイ。聴くほどに沁みる曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲
あなたは音楽を聴くとき、何に注目して聴いていますか?
歌声や曲調、曲作りをする方なら全体の楽曲の構成など、いろいろなポイントがあると思います。
その中で「歌詞に注目して聴いている」という方も多いのではないでしょうか。
曲に込められたメッセージをもっともストレートに感じられるのが、歌詞の良いところですよね!
この記事では、味わい深い歌詞がとっても魅力的な曲をたっぷりと紹介していきます!
意味がわかると感動できるような作品もたくさんピックアップしましたので、ぜひじっくりと聴いてみてください。
歌詞が深イイ。聴くほどに沁みる曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲(21〜30)
おべんとうハンバートハンバート

夫婦デュオ、ハンバート ハンバートの楽曲で、2010年にリリースされたアルバム『さすらい記』に収録されています。
まわりの友だちがファストフードを手にする中、バスで冷めてもおいしいお弁当を頬張る光景がつづられていて、切なさと温かさが同居した内容。
ありふれた日常こそがかけがえのないものだと気づかせてくれるんです。
忙しい毎日にふと立ち止まりたくなったときに聴きたい1曲です。
少年GENERATIONS from EXILE TRIBE

過ぎ去った日々の自分へ語りかける、エモーショナルな名バラード。
2018年10月にリリースされた通算17枚目のシングルです。
作詞は小竹正人さん、作曲はディードリック・トットさんとOctobarが手がけました。
TBS系『ひるおび!』のエンディングテーマに起用。
夢を追っていたあの頃の自分に「迷わなくていい」と優しく寄り添う歌詞は、今を生きるすべての人の背中をそっと押してくれます。
またストリングスが彩る伸びやかなサビは、聴くたびに胸がじんと熱くなる仕上がり。
落ち込んだ日や、原点を見つめ直したいときに、ぜひ。
歌詞が深イイ。聴くほどに沁みる曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲(31〜40)
メトロノーム米津玄師

今日本で最も勢いのあるアーティストといえば、この方が頭に浮かんでくるのではないでしょうか?
米津玄師さんが2015年にリリースした3枚目のアルバム『Bremen』に収録されているこちらの曲は、対人関係、主に恋愛のすれ違いを歌っている1曲です。
音楽の授業などで使ったメトロノーム、正確にリズム、テンポを刻んでくれますがそれも長くは続かず、どこかでズレてきますよね。
そんなちょっとしたズレを恋愛の、心のすれ違いととらえていて、でも好きな気持がたくさん詰まっている切ないラブソングです。
繋いだ手MINAMI

前に進む勇気がほしい時に聴いてほしいスローバラードです。
MINAMIさんが2023年7月にメジャーデビューを果たした、記念すべき1曲目。
優しい歌声で表現される「誰かと支え合いながら新しい一歩を踏み出す」というテーマが心に響きます。
放課後のチャイムや虹といった日常の風景を織り込みながら、涙の先にある希望を信じる語り口が印象的。
つらい出来事があった日、そっと寄り添ってくれる作品です。
Sounds of Love小野大輔

声優として数多くの作品で主演級の役を務め、長年にわたり音楽活動も続けてこられた小野大輔さん。
そんな彼が2022年6月にリリースした楽曲『Sounds of Love』は、ゴスペラーズの酒井雄二さんによる書き下ろし作品で、豊かなコーラスと温かなメロディーが広がるバラードです。
歌詞には孤独を分かち合い、同じ光へ向かう姿が描かれていて、その優しい言葉に心がほどけていきます。
また小野さんの低域から中高域へと伸びやかに響く声が、聴く人を包み込むように響くんです。
疲れた日に誰かの温もりを感じたいとき、聴いてみてください。
君のとなり當山みれい

いつもそばにいてくれる大切な人への素直な感謝と愛情を丁寧につづったバラードナンバーです。
當山みれいさんの楽曲で、2016年11月に発売されました。
テレビ東京系音楽番組『超流派』のリコメンドソングに選ばれ、約1か月にわたってオンエア。
ピアノとストリングスが優しく響くサウンドに當山さんの温かな歌声が重なって、聴いているだけで心がほどけていくような心地よさを覚えます。
また歌詞の、照れくささや誤魔化しを手放して、真っすぐに思いを伝えようとする姿勢に胸を打たれるはず。
日頃は言えない「ありがとう」を届けたい方にぴったりの1曲ですよ。
青空THE BLUE HEARTS

THE BLUE HEARTSの名曲『青空』。
あおぞらと読んでしまいがちですが、実際はあおいそらと読みます。
こちらの曲の歌詞は平和や正義についてつづられており、聴き終わった後に考えさせられる内容です。
多くのアーティストもカバーしている名曲中の名曲ですね。






