歌詞が深イイ。聴くほどに沁みる曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲
あなたは音楽を聴くとき、何に注目して聴いていますか?
歌声や曲調、曲作りをする方なら全体の楽曲の構成など、いろいろなポイントがあると思います。
その中で「歌詞に注目して聴いている」という方も多いのではないでしょうか。
曲に込められたメッセージをもっともストレートに感じられるのが、歌詞の良いところですよね!
この記事では、味わい深い歌詞がとっても魅力的な曲をたっぷりと紹介していきます!
意味がわかると感動できるような作品もたくさんピックアップしましたので、ぜひじっくりと聴いてみてください。
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歌詞が深イイ。聴くほどに沁みる曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲(61〜70)
蕾コブクロ

ドラマ『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』の主題歌として書き下ろされたコブクロの『蕾』。
2007年のリリース以来、多くの人から愛され続けています。
実はこの歌、小渕さんが亡き母に向けて書いた歌。
本作でリリース同年の日本レコード大賞を受賞した際、小淵さんは「亡くなった母親が一緒に歌っていてくれていたと思う」というコメントを残したそうです。
タイトル、そして歌詞中にも出てくる「蕾」と母の姿が重なってしまい、涙なしでは聴けません。
母親の強さ、優しさ、そして愛を歌ったこの歌を聴けば、今すぐにでも感謝の気持ちを伝えたくなりますね。
YELLいきものがかり

数多くのヒット曲を生み出してきたいきものがかり。
こちらの『YELL』は、いきものがかりの曲でもとくに有名な曲ですね。
メロディは非常にキャッチーで、歌詞は誰もが共感できる内容に仕上げられています。
こちらも、落ち込んだときやつらいことがあったときに聴きたい1曲ですね。
洗脳RADWIMPS

セリフやメッセージ性の強い楽曲として印象深い1曲です。
親や周囲からの価値観の押し付けに疑問を投げかけ、自分らしい生き方を求める若者の叫びを力強く表現しています。
RADWIMPSの深い洞察力と表現力が光る意欲作で、歌詞の随所にちりばめられたセリフがドラマチックな展開を生み出しています。
本作は2017年5月に発売されたシングルに収録された楽曲で、仮タイトルは「宗教」だったといわれています。
休養中の山口智史さんのドラム音源をサンプリングして制作された点も興味深いポイントです。
カラオケでは、セリフ部分の表現力が重要になってきますが、感情を込めて歌うことで新たな解釈が生まれる奥深さがあります。
生きづらさを感じている人や、自分の価値観に自信が持てない人に響く、心に刺さるメッセージソングとなっています。
異邦人久保田早紀

イントロのインパクトが強烈な、いわゆる昭和歌謡の神曲。
中東の世界やシルクロードにトリップさせてくれるようなオリエンタルなムードは、1979年にリリースされた当時から、お茶の間に一大旋風を巻き起こしました。
異邦人とは、旅人のことなのか、異国の恋を歌ったことなのか……いろんな解釈ができそうですよね。
価値観や感性の違う人が出会い、新鮮な世界を一緒に味わい、けれどもやはり手の届かないところに戻ってしまう、というもどかしさや切なさは誰でも感じたことのある感情なのではないでしょうか。
笑えればウルフルズ

日々生活していると、夢に近づけない焦りだったり、もう無理かもしれないという諦めや、報われないがむしゃらな努力など満たされないと感じることの一つや二つありますよね。
そんなときにちょっと一息つかせてくれるのがこちらのウルフルズの『笑えれば』です。
不満がある日々の中でも、最初に抱いた自分の思いを忘れずに肩の力を抜いて少しずつでも進んでいこうという気持ちにさせてくれます。
シンプルな歌詞なので、聴けば聴くほどに自分のこととして受け取れます。
振り返ってみて、あの時きつかったな~と笑える日が来ることを信じて生きていけますね。
なんでもないよ、マカロニえんぴつ

素直に気持ちを伝えることの難しさをみごとに描いた『なんでもないよ、』。
華やかなポップスからジャジーな楽曲まで幅広い音楽性で知られるロックバンド・マカロニえんぴつが2022年にリリースしたアルバム『ハッピーエドへの期待は』に収録されています。
シティ・ポップを思わせるモダンなビートに刻むメリハリの効いた音色が印象的。
サビで展開するはっとりさんのエモーショナルな歌唱がダイナミックに響きます。
どんなに好きな相手でも、思ったことを全部言葉にするのって難しいですよね。
まとまりのない気持ちさえもつつむ優しいラブソングに耳を傾けてみてはいかがでしょうか?
歩いて帰ろう斉藤和義

1994年にリリースされた斉藤和義さんの4枚目のシングル。
当時放送されていた、子供向け番組『ポンキッキーズ』のオープニング曲としても話題になりました。
ギター、ベース、ドラム、オルガンがメインで構成もシンプルな曲ですが、だからこそ日常のありふれた場面の描写がなんだか切なく、もどかしい気持ちに共感できます。
どうしたらいいのかわからないときもあるけれど、雲の流れる空を見上げて、のんびり歩いてみよう。
そんな気分になれそうな、実は大人になればなるほど染み入る名曲です。