歌詞が深イイ。聴くほどに沁みる曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲
あなたは音楽を聴くとき、何に注目して聴いていますか?
歌声や曲調、曲作りをする方なら全体の楽曲の構成など、いろいろなポイントがあると思います。
その中で「歌詞に注目して聴いている」という方も多いのではないでしょうか。
曲に込められたメッセージをもっともストレートに感じられるのが、歌詞の良いところですよね!
この記事では、味わい深い歌詞がとっても魅力的な曲をたっぷりと紹介していきます!
意味がわかると感動できるような作品もたくさんピックアップしましたので、ぜひじっくりと聴いてみてください。
歌詞が深イイ。聴くほどに沁みる曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲(71〜80)
紡ぐとた

飾り気のない素直な声が魅力のとたさん。
2022年からベッドルーム・サウンドクリエイターと呼ばれる、自宅から曲を発信するスタイルで音楽を届けている彼女ですが、2023年にリリースされたこちらの曲は、悲しい時や苦しい時に死ぬまで精一杯生きよう、という願いや、勇気づけを感じられる歌詞内容です。
生きることで死ぬことを意識するというのは不思議ですが、生と死が対になった歌詞は考えさせられます。
歌詞をじっくり味わいながら聴いてみてほしい曲です。
レーテンシー日食なつこ

何気なく過ごす毎日に疑問をもつ方にぜひ聴いてほしい曲は『レーテンシー』です。
独自の目線で描くソウルフルな楽曲をリスナーに届けるシンガーソングライター・日食なつこさんが2017年にリリースしたアルバム『鸚鵡』に収録されました。
ピアノとドラムを主体としたシンプルながらも胸を打つサウンドに仕上がっています。
彼女のダイナミックな演奏や歌唱とともに、力強いメッセージが感じられるでしょう。
「なんだかモヤモヤするなぁ……」という方の心に響くロックナンバーです。
異邦人久保田早紀

イントロのインパクトが強烈な、いわゆる昭和歌謡の神曲。
中東の世界やシルクロードにトリップさせてくれるようなオリエンタルなムードは、1979年にリリースされた当時から、お茶の間に一大旋風を巻き起こしました。
異邦人とは、旅人のことなのか、異国の恋を歌ったことなのか……いろんな解釈ができそうですよね。
価値観や感性の違う人が出会い、新鮮な世界を一緒に味わい、けれどもやはり手の届かないところに戻ってしまう、というもどかしさや切なさは誰でも感じたことのある感情なのではないでしょうか。
歌詞が深イイ。聴くほどに沁みる曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲(81〜90)
ベルベットの詩back number

自分らしく進みたい人に聴いてほしい『ベルベットの詩』。
恋愛ソングを中心に数々の名歌詞が人々を引き付けるロックバンド、back numberが2022年8月に公開した楽曲です。
現実と向かい合いながらも、一人ひとりの夢に寄りそってくれる言葉の数々……。
「もうダメだ、限界」そんなときに照らしてくれるような力があります。
世の中の理不尽にあらがえない日々はどうしたってモヤモヤしますよね。
後半に霧が晴れるような展開や力強い歌詞も本当にステキで泣けてきます。
多くの人を勇気づけた『水平線』からつながっていくような、素晴らしい応援歌です。
70億のピース秦基博

この曲は、シンガーソングライター秦基博さんによって2016年にリリースされた楽曲です。
歌詞の中には、70億人の中からたった1人の自分の隣に居てくれる人の大切さやその人への愛情がつづられており、この曲を聴いていると自分の大切な人への思いがいっそう強くなると思います。
アコースティックギターやピアノによる美しい伴奏が特徴的で、歌詞に込められたメッセージと秦さんの歌声がリスナーの心までダイレクトに届きます。
あぁSuperfly

悲しみや苦しみを声に出せないときに、代わりに大きなため息をついてくれるような、深い癒やしを与えてくれる1曲。
この楽曲は、2011年6月発売のアルバム『Mind Travel』に収録された歌詞のない音源が大きな反響を呼び、ファンの熱い声に応える形でシングルとして発売された経緯があります。
さらに、ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2011の短編映画にも起用されました。
どうしようもなく心が疲れてしまったとき、静かに自分と向き合いたい方に贈りたい作品です。
PretenderOfficial髭男dism

ヒゲダン旋風を巻き起こしたキッカケとも言える曲がこの『Pretender』。
美しいバラード調でありながらもどこかファンキーでかっこいいノリが魅力的ですよね!
そんなこの曲の歌詞、とっても切ない歌詞がつづられています。
思いを寄せて交際が始まったけれど、実際に付き合ってみると相手の心の中に自分はいなかった……そんな悲しいストーリー。
相手を幸せにできるのは自分ではないと自ら身を引く歌詞の主人公の姿に涙があふれます。
また、好きだと言うことすらできずに「きれいだ」としか言えない彼の心情を察するといっそう胸が苦しくなります。






