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犬のうた。愛犬を歌った名曲

かわいいですよね、犬。

もっふもふな毛や尻尾を振る様子、ごはん待ちのわくわくした感じ、散歩のためにリードを手に持つとテンションあがる……そういう場面を想像するだけで、かわいいです。

この記事では犬をテーマにした楽曲を大特集。

昔から人間のそばにいる存在。

ということでもちろん、犬を題材にした曲は本当たくさんあるんです。

聴いていて楽しくなってくるもの、子供向けなもの、自分自身を犬に例えたもの、中には切ない別れについて歌われているものも。

あなたの気持ちにぴったりな曲が見つかれば幸いです。

犬のうた。愛犬を歌った名曲(61〜80)

赤んぼからじいちゃんまでSION

この『赤んぼからじいちゃんまで』は1995年に発売されたSIONさんの10枚目のアルバム『抱きしめて』に収録されている曲です。

うれしかったり、しょぼんと落ち込んだりすることは、犬も人間も同じ。

赤んぼもじいちゃんも、みんなかまってくれたらうれしいし、冷たくされるとさびしい。

なるほどなぁと納得させられる1曲です。

犬小屋JITTERIN’JINN

JITTERIN’JINN – Ken Koya (犬小屋)
犬小屋JITTERIN'JINN

2000年にリリースされたこの「犬小屋」はJITTERIN’JINNの20枚目のシングル「青いカナリア」のカップリングとなります。

愛犬が恋をして、可愛い彼女の元へ出かけるけど、振られたら帰っておいでねって優しい言葉をかける飼い主。

これは恋愛の曲とも取れますよね。

犬の歌池端克章

飼い主との関係性を飼い犬の目線で描いたことで、「泣ける」と話題になった1曲です。

歌っているのは福岡県出身のシンガーソングライターの池端克章さん。

優しくてやわらかい歌声で届けられる歌詞はくすっと笑ってしまうものから、飼い犬と飼い主との絆を感じさせてウルっときてしまうものまでさまざま。

きっと犬を飼ったことがある方や現在犬と一緒に暮らしている方なら共感し、心を動かされるメッセージがあるはずです。

飼い主の男の子のことが大好きな犬の姿が愛おしく、きっとあなたの大切な愛犬のことを思わずにはいられないでしょう。

ああっお犬さまっbibuko

【初音ミクオリジナル】ああっお犬さまっ
ああっお犬さまっbibuko

VOCALOID初音ミク曲です。

ギター好きなら思わずニヤッとしてしまう、往年の名フレーズもちりばめられたロックナンバーに仕上がっています。

歌詞から察するに、時代設定としては「生類憐みの令」が発令された江戸時代五代将軍・徳川綱吉の時代でしょうか?

しかし主人公の「お犬さま」は、人間の作った法などに守られなくても、野生の血の赴くまま自由に生きるんだ、そんな強い意志が感じられます。

いつもかわいがっているつもりの愛犬が、意図に反して反抗的な態度を見せる、そんな時に「あ、人間のエゴだな」と思わされる。

そんな1曲ではないでしょうか。

わんさかワンサくんロイヤルナイツ、シンガーズ・スリー

漫画家、手塚治虫原作の『ワンサくん』が1973年にテレビアニメとして放映された際のオープニングテーマソングです。

歌は1959年に結成された男性4人のコーラスグループ、ロイヤルナイツと、女性3人のコーラスグループ、シンガーズ・スリーが担当しています。

ミュージカル調の曲調から、やんちゃで愛くるしいワンちゃん像が浮かんできますね。

時代柄もあるでしょう、なかなかに攻めた歌詞も印象的。

おおらかでかわいらしいアニメソングです。

はなさかじいさん

♪はなさかじいさん – Old Man Flower|♪うらのはたけで ぽちがなく【日本の歌・唱歌】
はなさかじいさん

『花咲かじいさん』の民話をもとに作られたこちらの曲は、実は6番まで歌詞があり1901年に出版されたそうです。

詞をつけた石原和三郎さんは『兎と亀』や『金太郎』の詩も手がけ、作曲の虎蔵さんは『金太郎』『一寸法師』『大黒様』などの曲を書いたことでも知られています。

この曲を聴くだけで、紙芝居を見ているように物語のシーンが目に浮かび、次の歌詞が楽しみになりますよね。

いつまでも大切に歌い継ぎたい日本の歌の一つです。