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【両手が苦手でも弾きやすいッ!】超初心者向けの簡単なピアノ曲。おすすめのピアノ曲

ピアノを始めたての方にとって、「両手で弾くこと」は最初に立ちふさがる大きな障壁ではないでしょうか?

特に違う動きが出た時は困惑しますよね…。

難易度の高い楽曲は左手でオクターブ押さえることは当たり前で、速いパッセージも頻繁に登場します。

もちろん、最初からそういった楽曲に挑戦する方は少ないと思いますが、それでも最初に取り組む楽曲を間違えてしまう人は多く居ます。

今回はそんな初心者の方に向けてピアノ曲のなかでも、特に簡単な作品をピックアップしました。

【両手が苦手でも弾きやすいッ!】超初心者向けの簡単なピアノ曲。おすすめのピアノ曲(21〜30)

はじめてのワルツDmitri Kabalevsky

「はじめてのワルツ」D.カバレフスキー作曲(先生が選んだ ピアノ発表会名曲集1より)
はじめてのワルツDmitri Kabalevsky

初心者にとって、最初にマスターしなければならないのが、左手でリズムを取るということ。

そもそもの操作性に慣れていないからこそ、徹底して安定したリズムを取らなければならないわけですが、そういった部分を高めてくれるのがこちらのドミトリー・カバレフスキーの作品『はじめてのワルツ』です。

3拍子の楽曲で左手の演奏が非常にシンプルです。

しっかりと楽譜を理解して慣れていけば、誰でも演奏できる楽曲なので、この作品から左手のリズム感をきたえると良いでしょう。

おもひでぽろぽろ

愛は花、君はその種子Amanda McBroom

【初心者でも弾ける】愛は花、君はその種子(おもひでぽろぽろ)ピアノ簡単アレンジ*ドレミ付きゆっくり*1本指*片手だけ*両手でも
愛は花、君はその種子Amanda McBroom

映画『おもひでぽろぽろ』のエンディングで流れる、心に深く染み渡る歌声に感動した方も多いのではないでしょうか。

ベット・ミドラーの歌唱で広く知られ、1980年にはゴールデン・グローブ賞を受賞した名曲です。

愛を川や刃といった厳しいものに例えつつ、最後には希望に満ちた花として描く、普遍的なメッセージが本当にすてきですよね。

メロディラインが非常に美しいため、伴奏がシンプルでも本作の持つ温かい世界観を十分に味わえます。

ゆったりとしたテンポで、メロディを慈しむように弾くのがポイント!

音の一つひとつに心を込めることで、聴く人の胸に響く、深みのある演奏に仕上がりますよ。

【両手が苦手でも弾きやすいッ!】超初心者向けの簡単なピアノ曲。おすすめのピアノ曲(31〜40)

借りぐらしのアリエッティ

Arrietty’s SongCecile Corbel

セシル・コルベル「Arrietty’s Song」借りぐらしのアリエッティ【初心者でも絶対弾ける!ピアノの弾き方】レベル☆
Arrietty's SongCecile Corbel

セシル・コルベルの、透き通るような歌声とハープが奏でる幻想的なサウンドに、心を奪われた方も多いはず!

映画『借りぐらしのアリエッティ』の主題歌は、メロディが美しく、ゆったりとしたテンポで演奏しやすい楽曲です。

本作は2011年に東京アニメアワード音楽賞を受賞したことでも知られていますね。

歌詞には、小さな主人公のひたむきな想いや、自然とともに生きる姿が込められているように感じます。

この繊細な世界観を再現するには、ハープのアルペジオのように軽やかに、流れるように弾くのがポイント!

ささやくような優しい音色を意識すれば、音数が少なくても完成度の高い演奏に仕上がりますよ。

火垂るの墓

はにゅうの宿イングランド民謡

はにゅうの宿 – ピアノ – 火垂るの墓 – ジブリ
はにゅうの宿イングランド民謡

穏やかでどこか懐かしいメロディが心に深く染み渡る、スタジオジブリ映画『火垂るの墓』の挿入歌。

1988年の公開当時から、兄妹が過ごした日々を象徴する場面で流れる音楽として、多くの人の記憶に残っているのではないでしょうか。

この楽曲が持つ「粗末な家でも我が家が一番」というテーマは、物語と深く結びつき、失われた平穏への郷愁と家族への愛情を優しく語りかけてくるようです。

ゆったりとしたテンポなので、焦らずに一音一音を慈しむように弾くことが、美しい響きにつながります。

旋律に込められた物語を思い浮かべながら演奏すれば、きっと聴く人の心に届くはずですよ。

おもひでぽろぽろ

メインテーマ星勝

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メインテーマ星勝

主人公の胸に蘇る遠い日の思い出が目に浮かぶような、映画『おもひでぽろぽろ』の音楽です。

1991年7月に公開されたこの作品では、27歳の主人公が10歳の頃を回想する心象風景に寄り添うように、この美しいメロディが使われています。

アルバム『おもひでぽろぽろ オリジナル・サウンド・トラック』に収録された本作は、ピアノのアルペジオが中心の静かでノスタルジックな曲調が特徴です。

ゆったりとしたテンポで音の動きも穏やかなため、ピアノに初めて挑戦する方にも取り組みがしやすいでしょう。

記憶の断片がキラキラと光るような、透明感のある響きを大切に、一音一音を丁寧に弾いてみてくださいね。

思い出Wolfgang Amadeus Mozart

思い出 モーツァルト Souvenir Mozart
思い出Wolfgang Amadeus Mozart

ト長調の穏やかな雰囲気と流れるような旋律が印象的なピアノ小品です。

アルベルティ・バスと呼ばれる伴奏型を用いた美しい旋律は、シンプルながらも古典派の様式美が感じられ、聴く人の心を癒してくれます。

分散和音による流れるような伴奏は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの多くのピアノ作品に見られる特徴で、本作でもその魅力が存分に発揮されています。

演奏に取り組みやすい構成でありながら、表現力を引き出すことのできる作品です。

基本的な演奏技術を身につけた方や、クラシック音楽に親しみたい方におすすめの1曲といえるでしょう。

こどものための3つのソナタ 作品11 第2番「3.夕べの歌」 Op.118b-3Robert Schumann

夕べの穏やかな時間をピアノの旋律で包み込むような優しさを持つこの曲。

1853年にシューマンが自らの子どもたちのために作曲した教育的な作品です。

技術的には比較的取り組みがしやすく、初心者の方でも挑戦しやすい難易度となっています。

ゆったりとしたテンポで進む旋律は、心地よい安らぎを感じさせてくれます。

繊細な表現力を養うのにぴったりで、音の美しさを大切にしたい方におすすめ。

家庭での演奏を想定して作られた温かみのある作品なので、リラックスした雰囲気の中で練習したい方にも最適です。

シューマンの詩的な感性に触れられる入門曲として、ぜひチャレンジしてみてください。