【両手が苦手でも弾きやすいッ!】超初心者向けの簡単なピアノ曲。おすすめのピアノ曲
ピアノを始めたての方にとって、「両手で弾くこと」は最初に立ちふさがる大きな障壁ではないでしょうか?
特に違う動きが出た時は困惑しますよね…。
難易度の高い楽曲は左手でオクターブ押さえることは当たり前で、速いパッセージも頻繁に登場します。
もちろん、最初からそういった楽曲に挑戦する方は少ないと思いますが、それでも最初に取り組む楽曲を間違えてしまう人は多く居ます。
今回はそんな初心者の方に向けてピアノ曲のなかでも、特に簡単な作品をピックアップしました。
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【両手が苦手でも弾きやすいッ!】超初心者向けの簡単なピアノ曲。おすすめのピアノ曲(51〜60)
きよしこの夜Franz Gruber

『きよしこの夜』は、1818年に作曲されたクリスマスキャロルの一つ。
世界中で愛されているクリスマスの定番ソングで、2011年には、作曲者の生まれ故郷オーストリアの無形文化遺産にも指定されています。
シンプルながらも感動的で美しいメロディは、1オクターブの範囲におさめられているため、ピアノ初心者の方でも気軽に挑戦できます。
静かで落ち着いた雰囲気をピアノで表現できるよう、やさしくやわらかい音で演奏してみてくださいね。
慣れてきたら、左手でコードを押さえながら両手奏にもチャレンジしてみましょう。
きらきら星フランス民謡

覚えやすく親しみやすいメロディで世界中で愛されているフランス民謡『きらきら星』。
子供たちが口ずさむ定番曲であるほか、多くの初級者向けピアノテキストに掲載されており、発表会でも演奏される機会の多い1曲です。
メロディは7つの音で構成されており順次進行で流れていくため、落ち着いて練習することで初心者の方でも無理なくピアノでの演奏をマスターできます。
連弾用の楽譜も多数出版されているので、発表会で親子やお友達同士で演奏するのもオススメですよ!
ぶんぶんぶんボヘミア民謡

ピアノ初心者、特にピアノを始めたばかりのお子さまの練習曲や発表会曲としておなじみの、ボヘミア民謡『ぶんぶんぶん』。
楽器経験の有無にかかわらず、このメロディを知らない方はおそらくいないのではないでしょうか?
シンプルかつ1オクターブ以内に収まったメロディは初心者の方でも演奏しやすいため、ドレミを把握できていなくても、音を耳で追いながら練習したり歌いながら何度も弾いてみることで、無理なくマスターできるでしょう。
発表会などで披露する場合は、連弾でサポートしてもらいながら演奏すると、より豪華に仕上がりますよ!
アメージング・グレイス賛美歌

アメリカで最も愛されている曲の一つであり「第2の国歌」とも呼ばれている『アメージング・グレイス』。
もとは賛美歌ですが、その心洗われる美しいメロディで多くの人の心をつかんでおり、現代ではテレビや映画などの挿入音楽としても親しまれています。
旋律の音の跳躍が少なく、ゆったりとしたテンポのなかで流れるように進行していくため、ピアノ初心者の方でも演奏しやすい作品といえます。
ジャズっぽくアレンジされているものもとってもかっこいいので、基本の演奏に慣れたらぜひ挑戦してみてくださいね!
【両手が苦手でも弾きやすいッ!】超初心者向けの簡単なピアノ曲。おすすめのピアノ曲(61〜70)
ノクターン 変ホ長調 Op.9-2Frederic Chopin

次に紹介する楽曲は、難易度が少しだけ高めです。
フレデリック・ショパンの名曲『ノクターン 変ホ長調 Op.9-2』は、難易度が上級に相当する難しい作品なのですが、楽譜によっては初心者でも演奏できるものがあります。
今回はそういった楽譜を前提として解説するので、要注意!
この楽曲を練習する上で大事なのは、それぞれの手で練習するということ。
右手と左手をそれぞれ単独で練習して合わせてみる。
それを繰り返すことで一体感のある演奏を実現できるので、やや難しい作品ではありますが、ぜひ挑戦してみてください。
子犬のワルツFrederic Chopin

速いパッセージが印象的なフレデリック・ショパンの名曲『子犬のワルツ』。
メディアなどでも頻繁に使用される楽曲なので、多くの方は聞き覚えがあると思います。
そんなこの楽曲の難易度は中級者に相当するといったところ。
あくまで右手のパッセージによって難易度が上がっているだけであって、左手の伴奏は特に難しいわけではありません。
速いパッセージに自信がある初心者の方は、ぜひこの楽曲の伴奏部分にも意識を向けながら演奏してみてください。
トランペットのメヌエットWilliam Duncombe

ウィリアム・ダンカムの名曲『トランペットのメヌエット』。
子どもたちが出場するピアノ発表会で、頻繁に演奏される楽曲ですね。
この楽曲の難易度は超初心者向けといったところでしょうか。
伴奏の難易度が非常に低く、1週間もあれば誰でも形にはできるでしょう。
この楽曲を弾ければ他の楽曲も演奏できるというものではありませんが、左手の体操にはなるので、超初心者の方はとりあえず、この楽曲に取り組んでみると良いでしょう。





