【両手が苦手でも弾きやすいッ!】超初心者向けの簡単なピアノ曲。おすすめのピアノ曲
ピアノを始めたての方にとって、「両手で弾くこと」は最初に立ちふさがる大きな障壁ではないでしょうか?
特に違う動きが出た時は困惑しますよね…。
難易度の高い楽曲は左手でオクターブ押さえることは当たり前で、速いパッセージも頻繁に登場します。
もちろん、最初からそういった楽曲に挑戦する方は少ないと思いますが、それでも最初に取り組む楽曲を間違えてしまう人は多く居ます。
今回はそんな初心者の方に向けてピアノ曲のなかでも、特に簡単な作品をピックアップしました。
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【両手が苦手でも弾きやすいッ!】超初心者向けの簡単なピアノ曲。おすすめのピアノ曲(41〜50)
戦場のメリークリスマス坂本龍一

シンプルで切ないメロディーが魅力的な、坂本龍一さんの代表曲『戦場のメリークリスマス』。
映画のメインテーマとして制作されたこの曲は、冬の雪景色や穏やかな雰囲気に浸るロマンチックな一曲です。
同じモチーフの反復が多いため覚えやすく、ピアノ初心者の方でも落ち着いて演奏しやすい作品といえるでしょう。
シンプルな構成の楽曲ですが、アレンジによっては音数が多かったり和音が複雑で弾きにくくなっていたりします。
まずはメロディラインと最低限の伴奏で構成されたアレンジで、曲の美しさを十分に味わいながら演奏しましょう。
【両手が苦手でも弾きやすいッ!】超初心者向けの簡単なピアノ曲。おすすめのピアノ曲(51〜60)
ポカホンタス「カラー・オブ・ザ・ウインドウ」Alan Menken

『ポカホンタス』から届けられる美しい旋律は、自然への深い想いと人間の生き方を問いかけてくれます。
メロディーが1オクターブ以内に収まっていて、シンプルながらもネイティブアメリカンの音楽要素が取り入れられた印象的な曲調です。
本作は1995年にアカデミー賞を受賞しましたが、その評価は音楽性だけでなく、人と自然の共生や異文化理解の大切さを優しく伝えるメッセージ性にもあります。
ジュディ・クーンの歌声が、壮大で流れるような旋律と見事に調和しています。
情感が豊かなメロディーと普遍的なテーマは、ピアノを演奏する喜びを感じながら、心に深く響く体験をさせてくれるでしょう。
優しい気持ちで自然や他者との調和を大切にしたい方におすすめの1曲です。
ライオン・キング「ハクナ・マタタ」Elton John

スワヒリ語で「心配ないさ」という意味を持つ本作は、明るく陽気なメロディーと前向きなメッセージを持つディズニーアニメーションの人物キャラクターソングです。
1994年5月にリリースされ、アニメーション作品のサウンドトラックとして世界で1500万枚以上の売り上げを記録しました。
メロディーは1オクターブ内に収まるため、鍵盤楽器では比較的取り組みをしやすい楽曲となっています。
困難や不安に直面しても、くよくよせずに前を向こうという前向きな生き方を教えてくれるすてきなメッセージソングです。
「過去を気にせず楽しく生きよう」というポジティブな歌詞とメロディーは、音楽を通じて元気をもらいたい方におすすめです。
四季 第1曲「春」Antonio Vivaldi

ヴァイオリン協奏曲として作曲された、バロック時代の作曲家アントニオ・ヴィヴァルディの『四季』。
春夏秋冬の4曲からなり、それぞれが3楽章で構成されています。
なかでも第1曲『春』の第1楽章冒頭のメロディは特に有名!
春の訪れを喜ぶ小鳥のさえずりや小川のせせらぎ、心地よい春風が、弦楽器のやわらかくやさしい音色で表現されています。
主題の音域は1オクターブ以内に収まっているためピアノでも音をとらえやすく、初心者の方でも挑戦しやすい楽曲といえます。
原曲の軽やかさややわらかさを、ピアノでも表現できるとよいですね。
歓喜の歌Ludwig van Beethoven

年末になると多くの演奏会で取り上げられる、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの名曲『交響曲第9番 ニ短調 Op.125』。
『歓喜の歌』は、この作品の第4楽章で歌われる第一主題を指します。
オーケストラと合唱の演奏では、この上ない喜びを感じさせる華やかさや力強さが魅力的ですが、ピアノで演奏するとメロディラインがより際立ち、流れるような美しさも味わえます。
まずは、「ミミファソソファミレ」と順次進行になっている部分から練習し、メロディが弾けるようになったらベース音を入れて両手奏にもチャレンジしてみましょう!
トランペットのメヌエットWilliam Duncombe

ウィリアム・ダンカムの名曲『トランペットのメヌエット』。
子どもたちが出場するピアノ発表会で、頻繁に演奏される楽曲ですね。
この楽曲の難易度は超初心者向けといったところでしょうか。
伴奏の難易度が非常に低く、1週間もあれば誰でも形にはできるでしょう。
この楽曲を弾ければ他の楽曲も演奏できるというものではありませんが、左手の体操にはなるので、超初心者の方はとりあえず、この楽曲に取り組んでみると良いでしょう。
きよしこの夜Franz Gruber

『きよしこの夜』は、1818年に作曲されたクリスマスキャロルの一つ。
世界中で愛されているクリスマスの定番ソングで、2011年には、作曲者の生まれ故郷オーストリアの無形文化遺産にも指定されています。
シンプルながらも感動的で美しいメロディは、1オクターブの範囲におさめられているため、ピアノ初心者の方でも気軽に挑戦できます。
静かで落ち着いた雰囲気をピアノで表現できるよう、やさしくやわらかい音で演奏してみてくださいね。
慣れてきたら、左手でコードを押さえながら両手奏にもチャレンジしてみましょう。





