【両手が苦手でも弾きやすいッ!】超初心者向けの簡単なピアノ曲。おすすめのピアノ曲
ピアノを始めたての方にとって、「両手で弾くこと」は最初に立ちふさがる大きな障壁ではないでしょうか?
特に違う動きが出た時は困惑しますよね…。
難易度の高い楽曲は左手でオクターブ押さえることは当たり前で、速いパッセージも頻繁に登場します。
もちろん、最初からそういった楽曲に挑戦する方は少ないと思いますが、それでも最初に取り組む楽曲を間違えてしまう人は多く居ます。
今回はそんな初心者の方に向けてピアノ曲のなかでも、特に簡単な作品をピックアップしました。
- 初心者でもピアノで簡単に弾ける!J-POPの人気曲&最新曲を厳選
- 【ディズニー】ドレミを覚えたばかりでも弾ける!憧れのディズニーアニメーションの名曲を厳選
- 【初級】初めての練習曲はコレ!大人のピアノ初心者におすすめの定番練習曲
- ピアノをはじめた初心者におすすめ!大人も楽しめる楽譜10選
- 【ピアノ無料楽譜】初心者向け!今すぐダウンロード可能な作品を厳選
- 【はじめてのピアノ】1オクターブで弾ける曲|簡単&有名な作品を厳選
- ピアノって簡単!初心者でも両手で弾ける楽譜をピックアップ
- 【ピアノ曲】子供でも弾きやすい!簡単なクラシック作品を一挙紹介
- 【ピアノ練習曲】初心者におすすめ!簡単&弾きやすい作品を厳選
- 【ピアノでディズニーの名曲を】発表会にもおすすめの簡単な楽曲を厳選
- 【ピアノ楽譜】無料ダウンロードも可能!簡単に弾ける作品を一挙紹介
- 【超簡単】初心者でも弾けるピアノ楽譜|今すぐダウンロード可能!
- 【ピアノ名曲】難しそうで意外と簡単!?発表会にもオススメの作品を厳選
【両手が苦手でも弾きやすいッ!】超初心者向けの簡単なピアノ曲。おすすめのピアノ曲(41〜50)
カントリー・ロードJohn Denver

教科書などでもなじみ深いジョン・テンバーの名曲『カントリー・ロード』。
日本ではジブリの映画『耳をすませば』のテーマソングとしても使用されているので、誰でも一度は耳にしたことがあると思います。
そんなこの楽曲の難易度は、上級に相当します。
もちろん、最高レベルの楽譜がそうなるだけであって、動画のように初心者向けの楽譜もあります。
そういったものは単音での伴奏も多いため、左手が苦手な初心者の方にとっては非常に演奏しやすいでしょう。
【両手が苦手でも弾きやすいッ!】超初心者向けの簡単なピアノ曲。おすすめのピアノ曲(51〜60)
さらばピアノよLudwig van Beethoven

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンが作った……かもしれない作品、『さらばヒピアノよ』。
現在ではベートーヴェンが作ったものではないという説が主流の作品ですが、非常に美しい作品なのでピックアップしてみました。
この楽曲はゆったりとしたバラードのような作品で、初心者向けの楽曲としても有名です。
左手の演奏も簡単ですし、次の伴奏に入るまでのタイミングもゆったりとしているので、初心者にとっては非常に演奏しやすいと思います。
戦場のメリークリスマス坂本龍一

シンプルで切ないメロディーが魅力的な、坂本龍一さんの代表曲『戦場のメリークリスマス』。
映画のメインテーマとして制作されたこの曲は、冬の雪景色や穏やかな雰囲気に浸るロマンチックな一曲です。
同じモチーフの反復が多いため覚えやすく、ピアノ初心者の方でも落ち着いて演奏しやすい作品といえるでしょう。
シンプルな構成の楽曲ですが、アレンジによっては音数が多かったり和音が複雑で弾きにくくなっていたりします。
まずはメロディラインと最低限の伴奏で構成されたアレンジで、曲の美しさを十分に味わいながら演奏しましょう。
ノクターン 変ホ長調 Op.9-2Frederic Chopin

次に紹介する楽曲は、難易度が少しだけ高めです。
フレデリック・ショパンの名曲『ノクターン 変ホ長調 Op.9-2』は、難易度が上級に相当する難しい作品なのですが、楽譜によっては初心者でも演奏できるものがあります。
今回はそういった楽譜を前提として解説するので、要注意!
この楽曲を練習する上で大事なのは、それぞれの手で練習するということ。
右手と左手をそれぞれ単独で練習して合わせてみる。
それを繰り返すことで一体感のある演奏を実現できるので、やや難しい作品ではありますが、ぜひ挑戦してみてください。
海の見える街久石譲

ジブリ映画『魔女の宅急便』の挿入歌としておなじみの、久石譲さんの名曲『海の見える街』。
映画のワンシーンが思い浮かぶような素朴で親しみやすいメロディが魅力的な楽曲ですよね。
ピアノ楽譜もたくさん出版されているため、音名がかかれていたり、単旋律とベース音などで構成されたシンプルなアレンジに編曲されていたりする楽譜を選べば、初心者の方でも気軽にチャレンジできます。
もちろん、音に厚みがあるほど原曲の雰囲気に近づけられますので、ある程度弾けるようになったら、中級や上級のアレンジにも挑戦してみましょう!
四季 第1曲「春」Antonio Vivaldi

ヴァイオリン協奏曲として作曲された、バロック時代の作曲家アントニオ・ヴィヴァルディの『四季』。
春夏秋冬の4曲からなり、それぞれが3楽章で構成されています。
なかでも第1曲『春』の第1楽章冒頭のメロディは特に有名!
春の訪れを喜ぶ小鳥のさえずりや小川のせせらぎ、心地よい春風が、弦楽器のやわらかくやさしい音色で表現されています。
主題の音域は1オクターブ以内に収まっているためピアノでも音をとらえやすく、初心者の方でも挑戦しやすい楽曲といえます。
原曲の軽やかさややわらかさを、ピアノでも表現できるとよいですね。
きよしこの夜Franz Gruber

『きよしこの夜』は、1818年に作曲されたクリスマスキャロルの一つ。
世界中で愛されているクリスマスの定番ソングで、2011年には、作曲者の生まれ故郷オーストリアの無形文化遺産にも指定されています。
シンプルながらも感動的で美しいメロディは、1オクターブの範囲におさめられているため、ピアノ初心者の方でも気軽に挑戦できます。
静かで落ち着いた雰囲気をピアノで表現できるよう、やさしくやわらかい音で演奏してみてくださいね。
慣れてきたら、左手でコードを押さえながら両手奏にもチャレンジしてみましょう。