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日本の唱歌・童謡・わらべうた|世代をこえて歌い継がれる心に響く名曲

子供の頃、家族や友達と一緒に歌った童謡やわらべうたを思い出すことはありませんか?

文部省唱歌をはじめとした懐かしい歌たちは、世代をこえて受け継がれてきた日本の宝物です。

でも、曲名は覚えていても歌詞が出てこなかったり、メロディはわかるのにタイトルが思い出せなかったりすることもあるのではないでしょうか。

この記事では、誰もが一度は耳にしたことのある唱歌や童謡、わらべうたを幅広くご紹介します。

懐かしい歌声に耳を傾けながら、大切な人と一緒に口ずさんでみてくださいね。

日本の唱歌・童謡・わらべうた|世代をこえて歌い継がれる心に響く名曲(61〜70)

一年生になったら

一年生になったらどんなことができるのかな。

これまでとは違う新しい学校で初めて会うお友達とどんなことをしたい?

こんなことをしたい?

期待に胸を膨らませながら一年生になる日を待つ子供の気持ちが歌われている歌です。

七つの子

♪七つの子 – Nanatsu No Ko|♪からす なぜなくの からすは やまに♪【日本の歌・唱歌】
七つの子

夕方、子どもが遊びに夢中になっている中、そろそろ帰る時間かなという頃に学校などから流れていた風景を思い出す歌です。

歌詞の中の七つがカラスの七羽なのか七歳なのか現在でも諸説あり、論議されているわらべ歌です。

仰げば尊し

【卒業ソング】卒業おめでとう!『仰げば尊し』【ソプラノデュオ】
仰げば尊し

卒業式などで歌われる唱歌。

この曲を聴くと懐かしさやさみしい気持ちなど入り混じった気持ちになり当時を思い出します。

最近の若い子たちの卒業式ではあまり歌わないので、原点に戻って歌ってほしい。

SMAPも昔歌っています。

十五夜おつきさん

♪十五夜お月さん – 15 Ya Otsuki San|♪十五夜お月さん ごきげんさん【日本の歌・唱歌】
十五夜おつきさん

十五夜の月は空気が澄んでいるので月がきれいに見えますが歌の内容はとても悲しいです。

一家が離れ離れになってしまった女の子が家族を思い出し月を見ながら、もう会えなくなってしまった家族に想いをはせているという歌詞です。

作詞家の野口雨情の幼い時代の経験がこのような詞を書かせたのではないでしょうか。

小さい秋みつけた

小さい秋の歌詞はなんとも悲しい内容の歌詞です。

北側の窓ガラス、曇っている、うつろな目をしてミルクを溶かすなど寂しい表現を重ねて少しずつ寒くなり、訪れる秋を体感しながら言葉で表現しているのではないでしょうか。

屋根より高いこいのぼり

♪鯉のぼり(こいのぼり) – Koi Nobori|♪やねよりたかい こいのぼり おおきいまごいは おとうさん【日本の歌・唱歌】
屋根より高いこいのぼり

5月5日子供の日の端午の節句に男の子と父親が元気で暮らせますようにという願いを込めた歌です。

当時の一家の大黒柱は父親であり、女性である母親はこの歌には登場しません。

当時の時代背景が映し出されている歌です。

浦島太郎

【歌付き】浦島太郎(うらしまたろう) 童謡・童話
浦島太郎

毎日村でまじめに働いていた漁師が亀を助けてあげたらお礼に竜宮城に連れていってくれるという不思議な物語の歌です。

楽しい時はあっという間に過ぎてしまう。

また約束を守らなければとんでもない結果が待っているという教訓を教えてくれます。