日本の唱歌・童謡・わらべうた|世代をこえて歌い継がれる心に響く名曲
子供の頃、家族や友達と一緒に歌った童謡やわらべうたを思い出すことはありませんか?
文部省唱歌をはじめとした懐かしい歌たちは、世代をこえて受け継がれてきた日本の宝物です。
でも、曲名は覚えていても歌詞が出てこなかったり、メロディはわかるのにタイトルが思い出せなかったりすることもあるのではないでしょうか。
この記事では、誰もが一度は耳にしたことのある唱歌や童謡、わらべうたを幅広くご紹介します。
懐かしい歌声に耳を傾けながら、大切な人と一緒に口ずさんでみてくださいね。
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日本の唱歌・童謡・わらべうた|世代をこえて歌い継がれる心に響く名曲(71〜80)
赤い靴

戦争時代、外国人は敵であり大人にとっても言葉が通じない理解できない存在でした。
外国人を異人さんと言っていた時代、実際に外国人を見たことがない子どもたちは怖い存在だと思っていた気持ちがよく伝わってくる歌です。
赤とんぼ

赤とんぼが飛んでいる夏は終わりの夕暮れ。
少しずつ日暮れが早くなり家に帰らなければいけない時間もせまってきています。
オレンジ色の夕暮れを背に家に帰ったことを赤とんぼを見て思い出している懐かしい気持ちになる歌です。
青い眼の人形

世界がボーダーレスになった現在アメリカ生まれの人形は珍しくなく、青い眼の外国人も実際に会えます。
しかし、昔の日本では人形でしか外国人を見たことがない人もいて当時の日本人のアメリカ人に対する思いがしのばれる歌です。
うれしいひなまつり作詞:サトウハチロー/作曲:河村直則

桃の節句をお祝いする間、ひな壇に座っておひなさまとおだいりさまが子供たちを見守る様子や、子供がおひなさまにお菓子をすすめるかわいらしい情景が描かれた河村順子さんの歌声。
アルバム『河村順子・童謡の歩みI』や『河村順子・童謡の歩みII』に収録されているこの曲は、1936年に発表されて以来、春の訪れを感じさせる名曲として親しまれてきました。
本作は、家族の絆や伝統を大切にする心を思い起こさせてくれます。
ひな祭りの季節になると、子供から大人まで誰もが口ずさみたくなる1曲。
春の訪れとともに、温かな気持ちになりたい方におすすめです。
うれしいひなまつり
3月のひな祭りは女の子の成長を祝う大切な行事です。
両親に準備してもらったひな人形を自分で飾れるようになってきたら少し成長してきた証です。
ひしもちや白酒などをいただきながら健康をお祝いするひな祭りの歌です。
鯉のぼり
鯉のぼりと言えば屋根より高い……を思い浮かべますが、いらかの波は今の子どもたちは知らないのではないかと思います。
さわやかな五月の空の描写、五月の花、橘などを思い浮かべながら空にたなびくこいのぼりを見る都会ではあまり見られない古き良き日本の風景を歌っています。
荒城の月

滝廉太郎の作曲の日本が誇る名曲です。
地上では豊かなもの貧しいものが土地を求めて戦争が起こり栄枯盛衰。
はかない世の中であるのに空にある月は今も変わらず荒れ果てた城を照らし当時の栄華を想像しているという歌です。







