【高齢者向け】秋の簡単おすすめ工作アイデア
秋といえば食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋、そしていろんな季節のイベントも盛りだくさんですよね。
そんな秋にぴったりの工作のアイデアをご紹介します。
作っていて楽しいものはもちろん、見て楽しめるものや作った後も実用品として使えるものまでたくさん紹介しています。
特に落ち葉や木の実を使ったものはお散歩に行って集めてくるという楽しさもありますよね。
みなさんのアイデア次第ではもっと個性的に楽しめる工作、ぜひわいわいと楽しみながら作ってみてくださいね!
【高齢者向け】秋の簡単おすすめ工作アイデア(51〜60)
イチョウ壁面飾り

秋をむかえて鮮やかに染まる植物といえば、紅葉とならんで美しい黄色を見せるいちょうも欠かせませんよね。
そんな美しいいちょうを折り紙で作る、立体的な飾り付けです。
いちょうの葉はびょうぶのように折り目を付けて片方をとめただけのシンプルなものではありますが、数をならべることで鮮やかな雰囲気がしっかりと感じられます。
葉の大きさを変えたり、木やぎんなんの形にこだわればよりリアルないちょうの木に近づけるのでそちらもオススメですよ。
「ぶどうとコスモス」の額縁

秋はおいしいフルーツが多い季節、中でもぶどうはたくさんの種類があります。
そして秋の花の代表といえばコスモス、その2つを額縁にして飾ってみるというアイデアです。
ぶどうは立体感が出るよう、同じ大きさに切った半円形の折り紙をまとめてペーパーボールを半分作る要領で作っていきましょう。
折り紙をまとめて、上から型紙でなぞって切ると一気にできます。
コスモスはピンク、赤、白、黄色の色紙を使って、花びらの形に切って数枚重ねるだけ。
バスケットにはぶどうの葉やつるも一緒に飾ってみましょう。
ぶどう×コスモス

カゴの中にぶどうが入り、その周りをコスモスの花で彩った秋の空気を強く感じる飾り付けです。
ぶどうの房はぶどうの形にカットした画用紙を土台にして、じゃばらの丸を実に見立てて貼り付けます。
そしてコスモスの花は2つの花びらのパーツを重ねて貼り付け、中央に黄色を貼り付けてお花の形に仕上げます。
あとは細長い茶色の折り紙を交互に重ねてカゴの目を作り、ぶどうを包むようにして、周りにコスモスを配置すれば完成です。
それぞれのパーツに細かい手順が入っているので、集中力と指先の動きが試される工作ですね。
お月見カード

9月の行事の中でもとくに身近なものとしてお月見があげられますよね!
お月見のシーズンが到来したら、ぜひお月見カードを作りましょう。
折り紙や画用紙、ハギレ、千代紙など、身近にある素材を使ってOK!
お月見に欠かせないウサギやすすき、お月さまなどをうまくレイアウトして自由に作品を作ってみてくださいね。
また、和柄や金色、銀色の素材をアクセントで使っても華やかに仕上がるのではないでしょうか。
デイサービスの工作レクに取り入れて、秋の思い出話に花を咲かせながら制作しても盛り上がるでしょう!
折り紙コスモス

コスモスの花びらの形に折り紙の端っこがカットされたシンプルな工作ですね。
形や見た目がとてもシンプルなので、重ねてボリュームを出したり、飾り付けのパーツに使うのもオススメですよ。
まず紙を半分に折ってさらにもう半分の折り目を付け、それをガイドにして三角形に折りたたんでいきます。
そこにコスモスの花びらの形に線を引き、それに合わせてカット、紙を開けばコスモスの形が完成します。
花びらが均一にならんだ美しい完成品のためには、折り目に合わせてきっちりと折ることの意識が大切ですね。