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【高齢者向け】車いすの方も楽しめる。椅子に座っておこなう楽しい体操

高齢者施設では、体を動かすレクリエーションとして体操を取り入れている施設が多いですよね。

しかし、毎日同じレクリエーションだとマンネリ化してしまうことも。

今回は、高齢者の方が飽きずに楽しく続けてもらえる体操をご紹介します。

さらに安全面に安心な、座ったままできる体操を集めてみました。

車いすの方や立位が不安定な方でも楽しんでいただけますよ。

手軽に始めやすい体操から、しっかり体を動かせる体操まであるので、高齢者の方の体調や体の悩みに合わせて実践してみてくださいね。

【高齢者向け】車いすの方も楽しめる。椅子に座っておこなう楽しい体操(61〜80)

座ってできる全身運動

座って出来る全身運動【全解説テロップ付 健康体操】シニア・高齢者向けの身体を鍛える体操
座ってできる全身運動

座ってできる体操は始めやすいですし、転倒の心配もないので安心して取り組んでいただけます。

こちらの体操はすわったまま全身運動ができるようになっていますので、ぜひ試してみてくださいね。

まずは深呼吸、そしてつぎに固まりがちな方のストレッチです。

次に腰やお尻をほぐします。

この準備体操が終わったら体の上のほうから下の方へ体操が続きます。

ひととおり終わるとかなり全身を動かした感じになるのではないでしょうか。

ぜひ試して習慣にしてみてくださいね。

秋の歌体操

【歌体操】高齢者・レク・脳トレ・健康体操・介護予防 秋の歌30分
秋の歌体操

秋は肌寒くなる季節ですよね。

高齢者の方にとっては体を動かすことがおっくうになる時期でもあります。

そこで、秋の歌をテーマにした歌体操に取り組んでみてはいかがでしょうか?

座っておこなう歌体操なら、立つことが難しい高齢者の方もおこなえますよ。

秋の歌には『月』や『どんぐりころころ』などがあります。

体操で歌うことで、高齢者の方にも季節の雰囲気も感じていただけそうです。

また、歌いながらの体操は、脳を活性化させたりストレス発散にも役立ちますよ。

よろしかったら、参考にして取り組んでみてくださいね。

ストレッチと筋トレで尿失禁予防体操

尿失禁予防体操!!簡単に行えるストレッチ、筋トレを紹介!デイサービスでも使えます♪
ストレッチと筋トレで尿失禁予防体操

椅子に座ったままおこなえる、尿失禁予防の体操をご紹介いたします。

まずはしっかりとストレッチをおこないましょう、血流を良くし、膀胱の機能を高めます。

続いて尿やおならを我慢するイメージで尿道と肛門を締めていきます。

この動きは尿道周辺の筋肉を鍛え、内臓を正しい位置に戻してくれる効果がありますよ。

次は手を握り、膝で両側から挟むように力を入れます。

この動きは尿道を締める力を高めてくれます。

腹筋にもアプローチしましょう。

背中を丸めて息を吐くことで上部の腹筋が、椅子に浅く腰かけて足を上げる動きで下部の腹筋に働きかけるため、便秘解消にも効果的が期待できます。

はじめから無理をせず、少しずつ自分のペースでおこなってみてくださいね。

タオルを使って尿漏れ体操

尿漏れ予防!骨盤底筋体操(座って②)
タオルを使って尿漏れ体操

骨盤底筋を鍛えて、尿漏れを改善していきましょう。

骨盤底筋の筋力が弱くなると、尿道をしめる力が弱くなるそうです。

重いものを持ち上げたときやくしゃみやせきをしたときに、おなかに力が入り尿漏れの原因ともなります。

そこで、座ったままでもできる骨盤底筋のトレーニングをご紹介します。

椅子に座ったままタオルを両太ももではさみ、力を加えてください。

息をはきながらタオルをはさみ、お尻の穴もしめるように意識してくださいね。

息を吸いながら力を抜き、各10から20回おこないますよ。

座って出来るので、高齢者の方も取り組みやすいトレーニングですね。

ボールやイスに座って骨盤底筋エクササイズ

骨盤底筋エクササイズ!1日1分で尿漏れ予防に!
ボールやイスに座って骨盤底筋エクササイズ

椅子に座って生活する時間が長くなるほどに、骨盤のまわりの筋肉を使うことも減って、徐々に筋力も低下してしまいますよね。

そんな骨盤の周りにある筋肉のトレーニングを、生活の中に取り入れてみるのはいかがでしょうか。

やり方は椅子に座った状態で腰を動かすというシンプルなもので、ダンスのような滑らかな動きを意識するのがよさそうです。

椅子のほかにもバランスボールに座るパターンもオススメで、よりバランスに意識が向けられて全身がしっかりと鍛えられますよ。