【高齢者向け】認知症の方にもオススメ!簡単レクリエーション
介護施設などで行われるレクリエーションは、脳や体の機能向上を目指す目的があります。
脳を活性化させ認知症予防や進行を遅らせることが期待できるそうです。
ですがレクリエーションは「楽しい、幸せだと思う気持ち」「ほかの方とのコミュニケーション」といった心の安定が重要だそうですよ。
機能向上のために頑張りすぎて「できないこと」がストレスになってしまっては、楽しんでいただけませんよね。
そこで今回は「簡単 レクリエーション」を紹介します!
高齢者の方に楽しんでいただけるような、簡単で取り組みやすいレクリエーションです。
ぜひ、活用してみてくださいね。
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【高齢者向け】認知症の方にもオススメ!簡単レクリエーション(81〜100)
色カード合わせゲーム

段ボールや画用紙などに色を塗ったカードの中から、指定された色を獲得して手元に重ねていくゲームです。
カードの裏面だけに色が塗られていることが大切なポイントで、色を確認する指先の動きやカードの配置を記憶することに意識を向けてもらいましょう。
色の種類やカードの数が増えるほど難易度も上がるので、慣れてきたタイミングで徐々に数を増やしていくとさらに盛り上るのではないでしょうか。
個人でスピードを競うルールだけでなく、向かい合う人と協力してふたつのセットを完成させるルールでも楽しめそうですね。
落語鑑賞

普段から暇つぶしに落語鑑賞している高齢者の方は多いはず!
落語を聴くことには、暇つぶしだけでなく、笑いによるリラックス効果や認知症予防効果も期待できるんです!
また、落語は一度聴いただけでは理解しにくい作品も多く、何度も聴くことで理解力や記憶力の強化にもつながります。
「内容が難しい」「言葉の意味がわからず楽しめない」という方には、新作落語や創作落語などの現代人でも理解しやすい話がオススメ。
試しに一度聴いてみたら、どっぷりはまってしまうかもしれませんね。
認知症リハビリにペットボトルビンゴ

ペットボトルのキャップを専用の台にさし込んでいき、同じ色で列を作ることを目指してもらうゲームです。
専用の台は板に棒が取り付けられたもので、ここに差し込めるようにキャップには穴をあけておきます。
2色のキャップを交互にさしていくルールで、自分の列へ意識を向けつつ相手の列がそろわないようにする、立体的な五目並べのようなイメージです。
相手との駆け引きで思考力や判断力を鍛えていく内容ではありますが、キャップの穴なども工夫して棒にキャップをとおす指先の力も同時に鍛えていきましょう。
連想ゲーム

「連想ゲーム」は一つの言葉から、考えられる言葉を続けて出していきます。
言葉を考え出す発想力や思考力が脳を刺激し、脳の活性化に役立ちます。
レクリエーションでするときは、ホワイトボードや紙に書いておこなっていくとスムーズに取り組めますよ。
答えがでるまで、時間がかかってもいいので楽しみながら挑戦してみてくださいね。
連想ゲームは大人数で連想した言葉を出し合ってもいいですし、お一人で集中して考えても楽しめますよ。
数人でおこなうと、ほかの方と交流も生まれコミュニケーションの促進にもなりますね。
魚釣り

「魚釣り」を楽しみながら、脳と手や腕のトレーニングをしていきましょう。
忙しい職員の方にオススメなゲームで、紙コップや新聞紙や割り箸など手軽に準備ができますよ。
紙コップ数個に、魚やタコなど描いていくので、紙コップは多いと楽しめますよ。
新聞紙をちぎったり、割り箸で釣りざおをつくるなどの工程は指先を使いますよね。
手には脳につながる神経が集中しているので「第二の脳」とも呼ばれています。
手や指を使うことは、脳を刺激し活性化に役立ちますよ。
釣り上げることで、手や腕の運動につながりますよ。
ぜひ、利き手ではない方でも釣りにチャレンジしてみてくださいね。