【高齢者向け】手遊びや指遊びまとめ。脳トレにつながる手指の体操
高齢者の方にとって、手先を動かすことは脳の活性化につながるためとても大切です。
そのため、認知症予防として手遊びや指遊びを取り入れている高齢者施設も多いですよね。
中でも脳トレにつながるような手遊びや指遊びは、最初は難しいと思われるかもしれませんが「できた」「これはどうするの?」などと、高齢者の方同士で話し合い考えながらおこなえるので、コミュニケーションを取りつつ楽しめますよ。
手指の左右が異なる動きや、歌を歌いながら手指を動かすものなどもありますので、高齢者の方の心身の状態に合わせておこなってくださいね。
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【高齢者向け】手遊びや指遊びまとめ。脳トレにつながる手指の体操(21〜40)
グーチョキパー指の運動

グーチョキパー運動は、高齢者の方の認知症予防にすごくオススメなんですよ。
普段なにげなくしている指の運動ですが、実は脳と直接つながっているなんて、知らない方も多いのではないでしょうか。
指先をたくさん動かすことによって脳も活性化されるということです。
今回紹介するグーチョキパー体操は、アレンジをたくさんプラスされているので笑いも生まれそうですよ。
楽しみながら運動することが健康的な体作りにおすすめ。
おなかの底から笑って、ストレス解消を目指しましょう。
おちゃらか じゃんけん体操

おちゃらかは、2人組でじゃんけんをするときに、向かい合ってするじゃんけん遊びですよね。
童謡の『おちゃらかほい』の歌詞に合わせてじゃんけんをして、勝ったとき負けたときあいこのときにポーズを決めます。
明るいテンポでジャンケンができ、指の体操にピッタリですね。
また、高齢者の方もおちゃらかを、ご存じの方も多いのではないでしょうか?
おちゃらかのじゃんけんを通して、子供の頃の記憶を思い出す方もいらっしゃるかもしれませんね。
123の4の2の5

手は第二の脳と言われていますが、手や指をたくさん動かすと脳の血流が上がるそうです。
そのことから、認知症予防にも効果が期待できるそうですよ。
そこで、1から5までの数字を言いながら、同じ本数の指を立てていきましょう。
メロディーにのせながら、数をかぞえてくださいね。
地域や地方で歌詞が違うようなので、この数をかぞえる歌の歌詞をご存じの高齢者の方との会話のネタにもなりそうですね。
会話も広がりそうな、指の遊びです。
2525体操

脳トレと転倒予防の効果にもつながる、指の体操をご紹介します。
「ニコニコニー」といいながら、2本と5本の指を立てていきますよ。
指を立てる間に手拍子を打ったり、左右の指それぞれで2と5を作ります。
いろいろな動きを混ぜることで、難易度が上がりますよね。
複数のことを考えることで、脳が活性化しますよ。
さらに、2つ3つのことを同時におこなうことで、転倒予防にもつながるそうです。
年齢を重ねると、笑うことも少なくなりますが、体操をとおして表情も豊かになりそうですね。
尺取り虫脳トレ体操

指で尺取り虫のような動きをした、手遊びをして脳を活性化させましょう。
尺取り虫は、体を伸びたり縮めて移動させる特徴のある動きをしますよね。
その動きを、指で再現させて手遊びにしますよ。
両手の人差し指と親指の先をそれぞれ付けます。
そこから片方の親指を曲げて、もう片方の人差し指につけますよ。
これを親指に人差し指を曲げてくっつける動きも交互に加えて、続けてください。
その動きは、尺取虫のように見えますよね。
慣れないと指が反対の指に上手につきませんが、つけることをがんばることで脳が活性化するそうですよ。