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【高齢者向け】笑えて盛り上がる!面白クイズ

レクリエーションなどでクイズを出題する高齢者施設は、多いのではないでしょうか?

クイズのネタを探すのは、少し手間がかかりますよね。

いつも同じようなクイズだと高齢者の方が飽きてしまう。

みなさんが楽しみにしているレクリエーションの時間を、つまらない思いにしたくはありませんよね!

今回は「答えを聞くと笑える面白クイズ」をご紹介します。

懐かしさを感じる問題や、意外な解答など高齢者の方が笑顔になるような問題を集めました。

問題を解くことで脳トレになることはもちろん、解答を聞いて笑うことがストレス発散にも。

笑いは免疫力向上にもなり、健康効果が期待できるそうですよ。

笑えるクイズで、盛り上がりましょう!

もくじ

【高齢者向け】笑えて盛り上がる!面白クイズ(61〜80)

餃子の三日月の形の由来は何でしょうか?

餃子の三日月の形の由来は何でしょうか?

丸い形の生地に具材を詰め、三日月の形にする餃子。

その形の由来は何でしょうか?

答えは、「中国の貨幣の形から」です。

中国では、旧正月に当たる春節前後の行事や、おめでたい席で餃子を食べます。

その理由の一つは、清朝の時代まで使われていた貨幣の「馬蹄銀」とも呼ばれる「元宝」に似ていることから、「お金に恵まれますように」との願いが込められているのだそう。

おいしい餃子をたくさん食べて、金運もアップするなら最高ですね!

1970年代に、須田開代子選手や中山律子選手が活躍し、人気があったスポーツは何でしょうか?

1970年代に、須田開代子選手や中山律子選手が活躍し、人気があったスポーツは何でしょうか?

1970年代に東京を中心に一大ブームを巻き起こしたスポーツといえば、「ボウリング」!

美人プロボウラーとして人気を博していた中山律子選手、須田開代子選手、石井利枝選手は「花のトリオ」と呼ばれ、スポーツ選手としては異例の週7本のレギュラー番組に出演しながら活動を続けていたのだそうです。

ボールを転がしてピンを倒すというシンプルなルールで、老若男女問わず幅広い層から愛され続けているボウリング。

若かりし頃、夢中になっていたことを懐かしく思い出される方もいらっしゃるかもしれませんね。

「二枚目」は「やさおとこ」「色男」と呼ばれる歌舞伎が由来の言葉です。「五枚目」はどのような役を指しているでしょうか?

「二枚目」は「やさおとこ」「色男」と呼ばれる歌舞伎が由来の言葉です。「五枚目」はどのような役を指しているでしょうか?

「2枚目俳優」という言葉を聞いたことがありませんか?

実はあれは歌舞伎が由来の言葉で、色っぽい役者や容姿端麗な役者を指しているんです。

ここで問題ですが「5枚目」はどんな役者を指しているでしょうか?

正解は主人公のライバル役です。

ちなみに「1枚目」は主人公を、3枚目はウケを狙う役、4枚目は中堅役者のことなんですよ。

さらにちなみにですが、6枚目は憎めない敵役、7枚目は悪事を働く黒幕の役です。

ドラマや映画を見るときに、誰が何枚目か考えてみるのも楽しいのではないでしょうか。

七福神の中で唯一の日本の神様は誰でしょうか?

七福神の中で唯一の日本の神様は誰でしょうか?

福徳の神として信仰される七福神。

恵比寿天、大黒天、福禄寿、毘沙門天、布袋尊、寿老人、弁財天という七柱の神様の総称ですが、唯一日本の神様は誰でしょうか?

答えは「恵比寿天」です。

漁業、そして商売繁盛や五穀豊穣の神様として信仰されている恵比寿天は、いざなみ、いざなぎの二神の第三子といわれています。

ちなみに、大黒天と弁財天はヒンドゥー教、毘沙門天は古代インド、福禄寿と寿老人、布袋尊は中国などをルーツとした神様なのだそうで、意外にグローバルなのですね!

夢は寝ているとき、体がどのような状態のときに見るのでしょうか?

夢は寝ているとき、体がどのような状態のときに見るのでしょうか?

大好きな人に会う夢、怖いオバケに追いかけられる夢など、人は寝ているときに現実的、非現実的にかかわらずいろんなストーリーの夢を見ることがありますよね。

高齢者の方は、これまでにどんな夢を見たことがあるでしょうか。

でも、夢を見たとはっきり感じるときと、夢は全く見ていないと感じるときとありますよね。

では、夢を見たときというのはどういうときなのでしょうか。

答えは、眠りが浅いときです。

とはいえ、夢というのは眠りの深さにかかわらず、みんな見ているものだそう。

ただ、深い眠りのときは夢が印象的でないような内容になってしまう場合があるので、夢を見ていないと感じてしまうそうです。

大正末期から昭和初期にかけて流行した、夏用の女性の衣服は何でしょうか?

大正末期から昭和初期にかけて流行した、夏用の女性の衣服は何でしょうか?

大正末期から昭和初期にかけて流行した、サッと着られる女性用の夏物衣料の名前は「アッパッパ」。

裾がパッと広がっていることを表す大阪の言葉が語源と言われています。

現代におけるファッション関連の流行語の語源は、外国の言葉であつことがほとんどですが、国内の方言が語源というところに時代の流れを感じますよね。

昭和4年、東京が40年ぶりの猛暑に見舞われた際に、アッパッパも大流行したのだそう。

私の祖母はいまだに「アッパッパ」と言っているので、もしかしたらまだこの言葉を使われている方がいらっしゃるかも……。