【高齢者向け】笑えて盛り上がる!面白クイズ
ひらめき力が大切!
答えが分かったり、正解を教えてもらったときに「あー!」「なるほど!」と思わず声が出てしまうような、笑えるとんちクイズやなぞなぞ問題をお届けします。
高齢者の方にも親しみやすいなぞなぞが盛りだくさんありますよ。
なかなか答えが出てこない場合は、周りの方と一緒に考えたり、少しずつヒントを出して答えに導いていきましょう!
分かりそうで分からない、そんな問題は脳に良い刺激を与えます。
正解が分かった瞬間に思わずクスッと笑顔になる、そんな楽しいひとときをお過ごしください。
雑学・トリビア・豆知識(1〜10)
タイヤメーカーの創設者の石橋正二郎さんは、名字から会社の名前にしました。タイヤメーカーの名前は何でしょうか?

石橋正二郎さん、名字は「石橋」ですが、そのまま「石橋」や「イシバシ」などというメーカー名ではありません。
この名字をある言葉に変換して、会社名として使用されています。
その答えは、ブリヂストンです。
「ブリヂ」は、石橋の「橋」を英語にした「ブリッヂ」から、そして「ストン」は、石橋の「石」を英語にした「ストーン」からきており、それらを組み合わせて「ブリヂストン」となりました。
名前の並び通りに「ストーンブリッヂ」にすると少し語呂が悪く感じたため、ひっくり返して「ブリヂストン」になったそうですよ。
自販機のボタンを左右同時に押した場合、どちらの商品が出てくるでしょうか?

自動販売機はお金を入れて、点灯したボタンを押して商品を購入しますよね。
その時にボタンを当時に押したら、どのようになるのかを疑問に思うことはなかったでしょうか。
ひとつの料金でふたつが買えるのではないかと、実際に試した人ももしかしたらいるかもしれませんね。
このように左右のボタンを押した際には、ふたつの商品が出せることはなく、実はどちらが出るかも決められています。
答えは「左」、右側の商品が出たという人は、ボタンが同時に押せていなかったということですね。
あるものを電磁レンジで加熱すると、電子レンジ内の嫌な臭いが取れます。あるものとは何でしょう?

誰もが使っている家電の一つ、電子レンジ。
とても便利なアイテムですが、食べ物を入れるので臭くなりやすいというデメリットがあります。
そこでなんとか匂いを取ろうと掃除するのですが、なかなかとれないものです。
そんな時に知っておくと便利な方法があります。
なんと茶殻を加熱するだけで、においが解消されるんですよ。
これはお茶に含まれているカテキンが働くからです。
ちなみに加熱した後数分間放置しておくと、より匂いがおちやすくなります。
氷を電子レンジで加熱するとどうなるでしょうか?

カチカチの氷を電子レンジで加熱するとどうなるのでしょうか?
溶けて水になる、それとも、粉々に砕けてしまうのでは……などと思ってしまいまよね。
実は、答えは、「変わらない」です。
電子レンジは、マグネトロンという機械から周波数2450メガヘルツのマイクロ波を出します。
水の分子だと、マイクロ波が当たるとすぐバラバラになり、ぶつかり合って熱を生むのですが、氷の場合、水の分子がとてもしっかりと並んでいるので、マイクロ波が当たっても簡単にバラバラにはならないのだそうですよ。
ある鳥が低く飛んでいると、雨になると言われています。ある鳥とは何でしょうか?

天気のことわざにもなっていて、「ある鳥が低く飛ぶと雨」といわれますが、ある鳥とは何でしょうか?
答えは、「ツバメ」です。
その理由は、ツバメの餌になるハエや蚊など羽のある虫は、低気圧が近づいて湿度が高くなると羽が重くなり、高く飛べなくなるので、それを追うツバメも低く飛ぶからだそうです。
最新テクノロジーで精度の高い天気予報が見られるようになった今ですが、たまにはそんな動物の行動や空模様を見て、天気を予測したいですね。
うなぎを生で食べない理由は何でしょうか?

古くから日本人に愛されているうなぎ。
うな重やウナギのかば焼きなど、美味しい料理がたくさん思い浮かびますね。
ですが、うなぎを生で食べるのは見たことがありませんよね。
その理由を知っていますか?
それはうなぎの血には毒があり、加熱すると無毒化するからなんですよ。
目安は60℃で5分の加熱とされています。
ですが近年は処理技術が進み、気軽に刺身を楽しめるようにもなってきています。
この機会にぜひ食べてみてください。
雑学・トリビア・豆知識(11〜20)
お経を読むときなど、お坊さんが木魚を叩く理由は何でしょうか?

ポクポクと心地よい音色が響く木魚ですが、お経を唱えるとき、お坊さんがたたく本来の意味は何でしょうか?
答えは、なんと「お坊さんの眠け覚ましのため」です。
昔は、お経の時間に、眠気に負けてウトウトしてしまうお坊さんや修行僧が多かったので、常に目を向けている生物である魚を模した木魚を叩くことで、「魚のようにちゃんと目を開けて修行に励む」という意味が込められていたそうです。
木魚の音色には、煩悩を払う効果もあるといわれているので、今度機会があれば、そんなことも思いながら聞いてみてくださいね!