【高齢者向け】笑えて盛り上がる!面白クイズ
ひらめき力が大切!
答えが分かったり、正解を教えてもらったときに「あー!」「なるほど!」と思わず声が出てしまうような、笑えるとんちクイズやなぞなぞ問題をお届けします。
高齢者の方にも親しみやすいなぞなぞが盛りだくさんありますよ。
なかなか答えが出てこない場合は、周りの方と一緒に考えたり、少しずつヒントを出して答えに導いていきましょう!
分かりそうで分からない、そんな問題は脳に良い刺激を与えます。
正解が分かった瞬間に思わずクスッと笑顔になる、そんな楽しいひとときをお過ごしください。
日本の文化・地理・健康知識(1〜10)
山形県はサクランボの生産量が多いことで有名です。サクランボにちなんだ大会も山形県にはありますが、何の大会でしょうか?

サクランボは山形県を代表する果物で、サクランボをアピールするためにさまざまなイベントもおこなわれています。
そんなイベントの中でも、大会の形でおこなわれているイベントを考えていきましょう。
ヒントはマナーが悪いように思える行為、子どもがやってしまうイメージが強い行動です。
答えは「サクランボの種飛ばし大会」、しっかりとしたルールのもとでおこなわれる競技なので、大会の概要もあわせて知ってみるのもおもしろそうですね。
人間の骨は成長とともに、数が変わります。一番、骨の数が多いのはいつでしょうか?

人間の体は成長していくとともに体のサイズや見た目が変化していきますよね。
そんな見た目から感じられる成長だけでなく、内側に存在する骨の数も成長とともに変化しています。
ではそんな骨の数がいちばん多いのはいつだといわれているでしょうか。
骨の数が増えていくのか減っていくのかということに注目すれば、答えにもたどり着けるかもしれませんよ。
答えは赤ちゃんのころ、赤ちゃんのときには約305個の骨があり、離れていたものがくっついたり、いくつかの骨がひとつになったりという流れを繰り返して、成人の時には約206個の骨になるといわれています。
3月3日のひな祭りは、もともとは何をするための日だったのでしょうか?

現在3月3日はひな人形を飾り、女の子の健やかな成長を願う行事ですがもともとは、厄払いとして始まりました。
古代中国でおこなわれていた川に入り身を清めて邪気をはらう上し節が、日本に伝わり日本に古くからある、人型流しという厄払いと結びついたのだそうです。
人型流しでは人型の紙に、自分の災いを移し川に流し身を清めて厄払いをしていました。
さらに平安時代の貴族の子供たちの間ではやっていた、紙の人形で遊ぶひいな遊びと一緒になり、ひな祭りになったそうですよ。
現在のようにひな人形を飾る習慣は江戸時代からと言われています。
コンビニエンスストアより多くある病院は何科の病院でしょうか?

どこにでもあって便利なコンビニエンスストア。
きっとあなたの近所にもあるのではないでしょうか。
それはさておき、そんなコンビニよりも数が多いとされている病院があるのを知っていますか?
正解は歯科です。
歯科の数は年々増加しており、6万9千件以上とされています。
ちなみにコンビニはおよそ5万5千件なので、一万件以上も多い計算になります。
本当かどうか、ぜひ近所にある歯科の数とコンビニの数を比べてみてください。
健康に良いとされる感情はどのような感情でしょうか?

答えは「笑う」です。
「笑いは百薬の長」「笑いに勝る良薬なし」ということわざがあります。
笑うと免疫をコントロールしている「間脳」に興奮が伝わり、情報伝達物質が活発に生産され、血液やリンパ液を通じて体中に流れ出して体に悪影響を及ぼす物質を退治している「ナチュラルキラー細胞」を活性化し、免疫力が高まるそうです。
笑うことで脳の働きが活発になり、大きく笑った時の呼吸は深呼吸や腹式呼吸と同じような状態と、高齢者にもいいこと尽くめです。
日本の文化・地理・健康知識(11〜20)
漢字の山が入っている県は日本に6つあります。何県でしょうか?

地理が苦手な方にはなかなか難しい問題ですが、落ち着いて考えれば分かるはず。
答えは、山形県、富山県、山口県、岡山県、山梨県、和歌山県の6つです。
すべて答えられた方はいらっしゃったでしょうか?
「山」がつく県って意外にあるんですよね。
もしクイズの幅を広げたいなら、各都道府県の特色や名産なども調べておき、ヒントに使っても良いでしょう。
クイズの後は、答えの県にまつわる思い出話などを聞いて、ぜひ話に花を咲かせましょう!
夕食は、寝る何時間前までに食べるといいでしょうか?

おいしい夕食を食べた後はすぐに横になりたいところですが、ある程度時間を空ける必要があります。
では、夕食からどれぐらいの時間を空けるのがベストなのでしょうか。
答えは、3時間です。
食べ物は、消化するのに約2〜3時間かかってしまいます。
そのため、3時間よりも早く寝てしまうと、消化のために動く胃腸に負担がかかるうえ、その胃腸の動きによって寝つきも悪くなってしまうそうです。
どうしても遅い時間に食べるしかない場合は、夕方におやつを少し食べておき、夕食は腹7分目程度に抑えるようにしましょう。