【高齢者向け】笑えて盛り上がる!面白クイズ
ひらめき力が大切!
答えが分かったり、正解を教えてもらったときに「あー!」「なるほど!」と思わず声が出てしまうような、笑えるとんちクイズやなぞなぞ問題をお届けします。
高齢者の方にも親しみやすいなぞなぞが盛りだくさんありますよ。
なかなか答えが出てこない場合は、周りの方と一緒に考えたり、少しずつヒントを出して答えに導いていきましょう!
分かりそうで分からない、そんな問題は脳に良い刺激を与えます。
正解が分かった瞬間に思わずクスッと笑顔になる、そんな楽しいひとときをお過ごしください。
昭和のレトロ・懐かしいグッズ(1〜10)
1970年(昭和45年)公衆電話の市内通話料が3分10円になりました。以前はどのような料金形態だったでしょうか?

外出先で電話をかける際には欠かせなかった公衆電話、時代が進むにつれて目にする機会も減ってきましたね。
利用する機会が減ったからこそ、料金のイメージも薄れてきているかと思いますが、3分で10円という料金設定です。
そんな3分10円という料金は、1970年から変わったもので、その以前は違う料金でした。
では1970年より前にはどのような料金で公衆電話が使用できたのでしょうか。
答えは「1回につき10円」、10円さえ支払えば無制限、時間を気にせず電話がつなげたので、長時間にわたって独占した人が多かったというエピソードも含めて知っておきたいですよね。
1967年(昭和42年)に日本初の歩く歩道が誕生しました。どこで誕生したでしょうか?

空港や大きな駅の中にある動く歩道。
エスカレーターのような見た目ですが、行けるのは上や下の階ではなく、まっすぐ向こうです。
歩くよりも速く、すいすいと目的の場所に行けるので、とても便利!
そんな動く歩道、日本ではどこで初めて登場したのでしょうか。
ヒントは、関西、そしてせっかちな人が多いイメージのある場所です。
答えはずばり、大阪!
阪急の梅田駅に設置されたのが最初で、当時駅の拡張工事をしていた関係で、ホームからホームへのアクセスをよくするために作られました。
ちなみに、動く歩道を歩いて通っている人をよく見ますが、危険なので乗ったら立ち止まって目的地を目指しましょう。
ベーゴマはもともとは何を回していたのでしょうか?

懐かしい遊びの代表的なものとしても扱われるベーゴマ、他のコマをはじき出すようすは心を熱くさせますよね。
そんなベーゴマは金属で作られた重たいものというイメージが強いかと思いますが、もともとは違うものを使っていたと語られています。
そんなベーゴマの材料には何を使っていたのでしょうか。
平安時代が起源、自然のものを使っていたと考えると答えにもたどり着けそうですね。
答えはバイ貝、この貝殻に砂をつめてとがった部分を軸にするように回していたそうです。
形や大きさも違う素材なので、回しやすさや強さにも差が出てしまいそうな印象ですね。
かつて多くの駅に設置してあった、待ち合わせを失敗しも伝言が残せたものは何でしょうか?

答えは伝言板です。
現在は携帯電話の普及でほとんど見なくなりましたが、固定電話しかなくメールを送るという手段もなかった時代、メッセージを残すために伝言板を使っていたという方は多いのではないでしょうか。
基本的には駅に設置されており、誰でも書き込めます。
学校の教室にある黒板の小さい版のような見ためですね。
一定時間を過ぎると駅員さんが消してしまうので一時的にしか使えませんが、待ち合わせする際には便利なアイテムでしたね。
昭和30年頃に日本の都市部で流行した、みんなで合唱する喫茶店を何喫茶と呼んだのでしょうか?

いつの時代も人々の心に寄りそってきた歌は、その時によってさまざまな形で愛されています。
カラオケボックスが出現する以前に流行していた、昭和30年頃に日本の都市部を中心に広まったみんなで合唱する喫茶店は何と呼ばれていたでしょうか。
さまざまな楽器に合わせて、そこにいる人々が歌声を重ねる光景が伝わりやすい名前ですよ。
答えは「歌声喫茶」、人々が歌声を重ねることで連帯感が高まり、学生運動や労働運動にも大きな影響を与えたといわれています。
昭和のレトロ・懐かしいグッズ(11〜20)
昭和52年に日本初の気象衛星の打ち上げに成功しました。この気象衛星の名前は何というでしょうか?

気象衛星は気象に関するさまざまなデータを宇宙から観測している衛星です。
天気や災害の予報などに役立っているそんな気象衛星は日本からも打ち上げられています。
では日本で初めて打ち上げに成功した、昭和52年に打ち上げられた衛星はなんという名前でしょうか。
日本の夏を象徴する花の名前といわれればわかりやすいかもしれませんね。
答えは「ひまわり」で、太陽に向かって花を咲かせることに由来する、初代以降も何代にもわたって打ち上げられている日本を代表する気象衛星です。
一本のヒモで指や手首にかけていろいろな形を作る遊びを何というでしょうか?

シンプルな道具でどこまで遊べるかといった部分で、子どもの発想力や遊びにかける情熱が試されます。
そんな遊びへの工夫はいつの時代も変わらず、伝統的な遊びであっても道具はシンプルな場合が多いですよね。
そんな伝統的な遊びの中で、1本のヒモを指や手にかけて形を作っていくものといえば何でしょうか。
答えはあやとり、伝わっている定番の形の再現を目指していくパターンだけでなく、オリジナルの形に挑戦したという人も多いかと思います。