【高齢者向け】笑えて盛り上がる!面白クイズ
ひらめき力が大切!
答えが分かったり、正解を教えてもらったときに「あー!」「なるほど!」と思わず声が出てしまうような、笑えるとんちクイズやなぞなぞ問題をお届けします。
高齢者の方にも親しみやすいなぞなぞが盛りだくさんありますよ。
なかなか答えが出てこない場合は、周りの方と一緒に考えたり、少しずつヒントを出して答えに導いていきましょう!
分かりそうで分からない、そんな問題は脳に良い刺激を与えます。
正解が分かった瞬間に思わずクスッと笑顔になる、そんな楽しいひとときをお過ごしください。
雑学・トリビア・豆知識(21〜30)
春に旬を迎える地域もある漢字で魚へんに、春と書く魚は何でしょうか?

俳句で春の季語にもなっている、サワラ。
漢字では鰆と書き、主に関西地方では春にサワラの旬を迎えます。
サワラの旬は春と冬の2回あるそうです。
サワラはサバ科の回遊魚で、季節や成長に合わせて、生息する場所を変えているそうです。
そのため、収穫できる地域によって旬が変わってくるそうですよ。
ちなみに、サワラは成長とともに名前も変わる、出世魚です。
こちらも、関西と関東で呼び名が少し変わります。
50センチメートルぐらいだと、サゴシやサコチやサゴチやヤナギなどと呼ばれるそうです。
関西では70センチメートルをこえてから、関東では50センチメートルをこえるとサワラと呼ばれます。
童話のウサギとカメでは、かけっこをしてどちらが勝つでしょうか?

イソップ童話で有名なウサギとカメからの問題です。
ウサギとカメがかけっこをして、結果はカメの勝ちでしたよね。
ウサギの方が、かけっこをした場合カメに勝つと思いますよね。
ウサギ自身も、カメに対して余裕があったので、油断したすきにカメの方が先にゴールしてしまいました。
相手が自分よりも優れた能力を持っていても、コツコツと真面目に努力すれば大きな成果を得られるといったことが教訓となっていますね。
童謡『うさぎとかめ』にもつなげると、さらに高齢者の方との会話もはずみそうですね。
餃子の三日月の形の由来は何でしょうか?

丸い形の生地に具材を詰め、三日月の形にする餃子。
その形の由来は何でしょうか?
答えは、「中国の貨幣の形から」です。
中国では、旧正月に当たる春節前後の行事や、おめでたい席で餃子を食べます。
その理由の一つは、清朝の時代まで使われていた貨幣の「馬蹄銀」とも呼ばれる「元宝」に似ていることから、「お金に恵まれますように」との願いが込められているのだそう。
おいしい餃子をたくさん食べて、金運もアップするなら最高ですね!
おわりに
普通に考えるとなかなか答えがでてこないなぞなぞやとんちは、ひらめきが大事!
あまり難しく考えず、力を抜いてみましょう。
パッと答えが浮かんでくるかもしれません。
高齢者の方と一緒にこうした笑えるなぞなぞやとんちの利いた面白問題を楽しめば、会話も自然と弾み、新たなコミュニケーションが生まれます。
ぜひ日常に取り入れて、楽しいレクリエーションの時間をお過ごしくださいね!