【高齢者向け】笑えて盛り上がる!面白クイズ
ひらめき力が大切!
答えが分かったり、正解を教えてもらったときに「あー!」「なるほど!」と思わず声が出てしまうような、笑えるとんちクイズやなぞなぞ問題をお届けします。
高齢者の方にも親しみやすいなぞなぞが盛りだくさんありますよ。
なかなか答えが出てこない場合は、周りの方と一緒に考えたり、少しずつヒントを出して答えに導いていきましょう!
分かりそうで分からない、そんな問題は脳に良い刺激を与えます。
正解が分かった瞬間に思わずクスッと笑顔になる、そんな楽しいひとときをお過ごしください。
昭和のレトロ・懐かしいグッズ(11〜20)
大正末期から昭和初期にかけて流行した、夏用の女性の衣服は何でしょうか?

大正末期から昭和初期にかけて流行した、サッと着られる女性用の夏物衣料の名前は「アッパッパ」。
裾がパッと広がっていることを表す大阪の言葉が語源と言われています。
現代におけるファッション関連の流行語の語源は、外国の言葉であつことがほとんどですが、国内の方言が語源というところに時代の流れを感じますよね。
昭和4年、東京が40年ぶりの猛暑に見舞われた際に、アッパッパも大流行したのだそう。
私の祖母はいまだに「アッパッパ」と言っているので、もしかしたらまだこの言葉を使われている方がいらっしゃるかも……。
つまようじの先端が赤色の場合は当たりでもう一本もらえた、駄菓子は何でしょうか?

子どもたちにとっての憩いの場であった駄菓子屋さん、好きなお菓子がお財布にもやさしく楽しめるスポットですよね。
そんな駄菓子屋さんの魅力のひとつに、あたりが出たら同じものと交換できるという制度がありました。
あたりの表示にはさまざまなパターンがありましたが、その中でも、つまようじの先端が赤かったらあたりのお菓子といえば何だったでしょうか。
答えはきなこ棒、小さくて食べやすいサイズだからこそ、あたりを目指して食べ過ぎてしまったという人もいるかもしれませんね。
お米に圧力をかけて膨らませるお菓子を何というでしょうか?

お米に圧力をかけ、急激に減圧して作るポン菓子。
ポン菓子と聞くとお祭りやイベントで「ドン」と大きな音がして、お菓子ができる光景を思い出す高齢者の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ポン菓子の材料は主にお米ですが、オオムギ、ソバ、トウモロコシ、ギンナンなどで作る地域もあるそうですよ。
さらに、地方によってポン菓子の呼び名もさまざまなものがあるそうです。
高齢者の方がお住まいの地域のポン菓子名をお伺いすると、さらに盛り上がりそうですね。
現在の目覚まし時計は電池で動いていますが、昭和はなにで動いていたでしょう?

身近な家具や家電が時代とともにスタイリッシュになっているイメージですが、そこにある機能も実はさまざまな変化をとげています。
そんな生活に欠かせないものの中から目覚まし時計に注目、昭和の時代はどのような仕組みだったでしょうか。
目覚ましに限らず、何で動く時計があったのか、昔の機械の仕組みを想像すれば、答えに気付ける人もいるかもしれませんよ。
答えはぜんまい式、少なくはなっているものの、消えた技術ではないのでこれをきっかけに探してみるのもオススメです。
パンチパーマの「パンチ」は何のことでしょうか?

唐突ですが、パンチパーマの「パンチ」ってなんのことなのでしょうか?
答えは、「『平凡パンチ』という雑誌の名前」です。
細かく、硬いカールがかかった短髪のパーマであるパンチパーマは、1970年代、北九州市の理容師に考案されました。
それが関西の利用器具商社によって、当時大流行していた雑誌『平凡パンチ』にあやかって「パンチパーマ」と命名されたのだそうです。
威圧感があり、ケンカをしても崩れにくい髪形として特にコワモテの方たちに人気が広がったパンチパーマ、さすが由来もパンチの効いた話ですね!
応援なので使用する「ポンポン」は何語でしょうか?

運動会などの応援グッズとして使用される「ポンポン」は、どの国の言葉が語源なのでしょうか。
答えはフランス語で、先を丸くした房である「pompon」に由来する言葉だと言われています。
1930年代に応援グッズとして考案され、このころは紙で作られて悪天候の時に使用できなかったことも、積み重ねてきた歴史を感じますよね。
歴史をしっかりと知ることで、イベントの中で当たり前に使われているものへの、愛着が高まるのではないでしょうか。
1970年代に、須田開代子選手や中山律子選手が活躍し、人気があったスポーツは何でしょうか?

1970年代に東京を中心に一大ブームを巻き起こしたスポーツといえば、「ボウリング」!
美人プロボウラーとして人気を博していた中山律子選手、須田開代子選手、石井利枝選手は「花のトリオ」と呼ばれ、スポーツ選手としては異例の週7本のレギュラー番組に出演しながら活動を続けていたのだそうです。
ボールを転がしてピンを倒すというシンプルなルールで、老若男女問わず幅広い層から愛され続けているボウリング。
若かりし頃、夢中になっていたことを懐かしく思い出される方もいらっしゃるかもしれませんね。