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【高齢者向け】面白い!ためになる雑学クイズ集

単調な毎日を過ごしている高齢者の方もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回は「なるほど!」と思えるような、ためになる雑学クイズをご紹介します。

脳トレとしてクイズを出題してもいいですし、高齢者の方との雑談の中で出題しても楽しいですよ。

興味がわきやすくなるので、レクリエーションでおこなっても盛り上がりそうですね!

雑学クイズは答えを聞いて、新たな知識を得られます。

知り得た雑学を他の方に教えたくなり、コミュニケーションがうまれやすくなるそうですよ。

【高齢者向け】面白い!ためになる雑学クイズ集(121〜130)

目が疲れたときに、何色を見ると目の疲れが癒えるのでしょうか?

目が疲れたときに、何色を見ると目の疲れが癒えるのでしょうか?

答えは「緑色」です。

緑色には心理的な作用として気持ちをリラックスさせ、心や体の緊張をゆるめる効果があるとされています。

部屋に観葉植物を置いたりするのは、私たち現代人が知らず知らずのうちに癒やしやリラックスといったことを求めているからなのでしょうか。

また、「目が疲れたときは遠くの山を見るとよい」と聞いたことはありませんか。

近くより遠くを見るときのほうが、目の筋肉をゆるめることができるそうです。

これも先人の知恵ですね。

石原慎太郎さんの小説が名前の由来と言われている、無軌道で不道徳的な若者たちを何族と呼んでいたのでしょうか?

石原慎太郎さんの小説が名前の由来と言われている、無軌道で不道徳的な若者たちを何族と呼んでいたのでしょうか?

俳優や作家だけでなく政治家としても活躍した石原慎太郎さん、その小説に由来する言葉が大きく流行しました。

無軌道で道徳に反する若者たちをさす言葉として何族と呼ばれていたでしょうか。

石原慎太郎さんの『太陽の季節』から生まれた言葉というのがヒントになるのではないでしょうか。

答えは「太陽族」、外からは不良集団の表現として、当事者からは既存の秩序にとらわれない信念の表現として大きく広がっていきました。

石原慎太郎さんの影響力の強さがうかがえるエピソードですよね。

秋の味覚の一つである栗を使ったケーキのモンブラン。名前の由来となったフランスの「あるもの」はなにでしょうか?

秋の味覚の一つである栗を使ったケーキのモンブラン。名前の由来となったフランスの「あるもの」はなにでしょうか?

あきを代表する食材、栗。

栗を使った食べ物は数多くありますが、中でも高い人気を誇っているのがモンブランです。

きっと多くの人が食べた経験がありますよね。

しかし、モンブランの由来について知っている方は少ないのではないでいでしょうか。

実はフランスのあるものが由来になっているんですよ。

そのあるものとは「モンブラン山」です。

ちなみに、モンブラン山はフランスとイタリアの国境にあって登山の名所としても知られています。

脳をリラックスさせる効果が高い飲み物は何でしょうか?

脳をリラックスさせる効果が高い飲み物は何でしょうか?

いろんなクイズをしてたくさん脳を使った後、嫌なことがあってイライラしてしまったとき、ほっと一息つけるようなリラックス効果の高い飲み物とは、一体なんなのでしょうか。

ヒントは、毎日1回は必ず飲むという方も多い飲み物であるということ、ある動物からとっている飲み物で作られたものであるということです。

答えは、ホットミルク!

トリプトファンという牛乳に含まれる成分が、脳内ホルモンであるセロトニンに変化することで脳がリラックスするそうです。

【高齢者向け】面白い!ためになる雑学クイズ集(131〜140)

自販機のボタンを左右同時に押した場合、どちらの商品が出てくるでしょうか?

自販機のボタンを左右同時に押した場合、どちらの商品が出てくるでしょうか?

自動販売機はお金を入れて、点灯したボタンを押して商品を購入しますよね。

その時にボタンを当時に押したら、どのようになるのかを疑問に思うことはなかったでしょうか。

ひとつの料金でふたつが買えるのではないかと、実際に試した人ももしかしたらいるかもしれませんね。

このように左右のボタンを押した際には、ふたつの商品が出せることはなく、実はどちらが出るかも決められています。

答えは「左」、右側の商品が出たという人は、ボタンが同時に押せていなかったということですね。

舌には「酸味」「甘味」「塩味」のほかに、もう一つ味覚が感知できます。もう一つは何でしょうか?

舌には「酸味」「甘味」「塩味」のほかに、もう一つ味覚が感知できます。もう一つは何でしょうか?

食べ物を食べると、いろんな味を舌で感じますよね。

では、実際感じているのは「酸味」「甘味」「塩味」、ともう一つは一体なんのでしょうか。

ヒントは、特にお子さんはちょっと苦手な味かもしれないこと、大人になるごとにこの味覚のおいしさを知っていく方が多いのではないかというところ。

その答えは「苦味」です。

「味蕾」と呼ばれる舌にある味覚を感知してくれるセンサーのような器官が、それぞれの味を感じ取ってくれています。

たくさん食べて、いろんな味を味わってくださいね。

薬の飲み方の「食間」とはいつのことでしょうか?

薬の飲み方の「食間」とはいつのことでしょうか?

高齢者の方の中には、病院からお薬をもらっている方も多いのではないでしょうか。

そのときに、薬の飲み方として「食間」を指定されている方もいるかもしれませんね。

では、この「食間」って、いつ薬を飲むことなのでしょうか?

食事中に飲むものだと思っている方も多いですが、それは間違いですよ!

答えはずばり、食事と食事の間。

つまり、朝ごはんと昼ごはんの間、昼ごはんと晩ごはんの間などです。

厳密には、食べた後約2〜3時間後が目安とされています。

高齢者の方は、もし「食間」と指示された薬をもらったときは、気をつけてくださいね。