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【高齢者向け】面白い!ためになる雑学クイズ集

単調な毎日を過ごしている高齢者の方もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回は「なるほど!」と思えるような、ためになる雑学クイズをご紹介します。

脳トレとしてクイズを出題してもいいですし、高齢者の方との雑談の中で出題しても楽しいですよ。

興味がわきやすくなるので、レクリエーションでおこなっても盛り上がりそうですね!

雑学クイズは答えを聞いて、新たな知識を得られます。

知り得た雑学を他の方に教えたくなり、コミュニケーションがうまれやすくなるそうですよ。

【高齢者向け】面白い!ためになる雑学クイズ集(101〜120)

氷やアイスなど冷たいものを食べたときに、頭がキーンとなる理由は何でしょうか?

氷やアイスなど冷たいものを食べたときに、頭がキーンとなる理由は何でしょうか?

暑い夏にかき氷やアイスクリームを食べたとき、キーンと頭が痛くなった経験は、高齢者の方にもあるのではないでしょうか。

ですが、一体どうしてあんな現象が起こるのか、不思議ですよね。

ずばり答えは、脳の勘違いなんです!

冷たいものが喉を通ったときに、脳が冷たさを痛みだと勘違いすることで起こる現象だそう。

ちなみにこの現象には「アイスクリーム頭痛」と名前が付いています。

暑い日はパクパク早く食べて冷たさを感じたいところですが、ゆっくり落ち着いて食べることでこの現象を予防できますよ!

氷を電子レンジで加熱するとどうなるでしょうか?

氷を電子レンジで加熱するとどうなるでしょうか?

カチカチの氷を電子レンジで加熱するとどうなるのでしょうか?

溶けて水になる、それとも、粉々に砕けてしまうのでは……などと思ってしまいまよね。

実は、答えは、「変わらない」です。

電子レンジは、マグネトロンという機械から周波数2450メガヘルツのマイクロ波を出します。

水の分子だと、マイクロ波が当たるとすぐバラバラになり、ぶつかり合って熱を生むのですが、氷の場合、水の分子がとてもしっかりと並んでいるので、マイクロ波が当たっても簡単にバラバラにはならないのだそうですよ。

江戸時代、ウグイスの糞は何に利用されていたでしょうか?

江戸時代、ウグイスの糞は何に利用されていたでしょうか?

「ホーホケキョ」ときれいな声でさえずるウグイス。

そのウグイスのフンは、江戸時代、何に利用されていたのでしょうか?

答えは、「化粧品」です。

古くから、日本では絹織物の汚れを落とすために使用されたりしていましたが、江戸時代には美容にも利用されるようになりました。

ウグイスのフンを乾燥させて粉にしたものは、小じわが取れたり、肌のキメが細かくなったり、美白酵素が含まれるとして、現在でも活用されているのだそうですよ。

涙の元は、何でしょうか?

涙の元は、何でしょうか?

悲しいとき、うれしいとき、感動したとき。

長い人生を送ってきた高齢者の方も、さまざまな涙を流してきましたよね。

そんな涙は、もともとなんなのでしょうか。

透明な水のように見えるので、一見体の中の水分と思ってしまいがちですが、実はそうではありません。

ヒントは、高齢者の方も必ず見たことがあるものだということ、そして透明なものではないということです。

答えは、血液!

涙は、血液の中からヘモグロビンなどの赤色の成分を抜いて流れているので、赤色ではなく、透明で流れてくるそうです。

爪は体のある部分の一部です。体のどこでしょうか?

爪は体のある部分の一部です。体のどこでしょうか?

爪は爪だと誰もが思ってしまいそうなところですが、実は体のある部分の一部に過ぎないのです。

さて、それは一体どこなのでしょうか。

あまり深く考えず、パッと思いつく体の一部から答えを導くのがいいかもしれません。

ずばり答えは、皮膚です!

皮膚が硬く変形したことで、このようなやわらかい皮膚とは違った、硬いものになったのだそう。

ちなみに爪はなくなってしまうと、ものがうまくつかめなくなったり、指先をガードできなくなったり、足の爪の場合は体をしっかり安定させることが困難になってしまったりするので、大切にしましょう。