【5月の健康ネタ】高齢者向けのレクリエーションをご紹介!
5月はこどもの日や母の日など、季節のイベントが盛りだくさんの月です。
気候も穏やかで過ごしやすくなるため、高齢者の方も活発に動きやすくなるでしょう。
そこで今回は高齢者の方向けの、気軽に楽しめるレクリエーションをご紹介します。
5月ならではの工作や歌を取り入れることで、季節を感じながら楽しく参加できる雰囲気が作れますよ。
すべて簡単にチャレンジできるものばかりなので、ぜひ周りの高齢者の方と一緒に楽しく参加してみてくださいね。
【5月の健康ネタ】高齢者向けのレクリエーションをご紹介!(91〜100)
茶摘みレクリエーション

高齢者の方にとって親しみ深い『茶摘』の歌。
レクリエーションに取り入れて、「茶摘みといえば何月?」と投げかけるなど、季節の感覚を味わってみてはいかがですか。
用意するものは、新聞紙、新聞紙で作った棒、ダンボール箱など。
最初に新聞紙を細長くちぎる作業は、手先の運動になるので、高齢者の方も一緒に行ってくださいね。
そのちぎった新聞紙を箱に入れて、茶葉に見立てます。
そして、新聞紙で作った棒で茶葉の新聞紙を引っ掛けて「茶摘み」をしていきます。
速さを競ってもいいし、歌いながら楽しむのもいいですね。
おたまじゃくしの飾り

新緑が美しく、夏の予感がする5月。
介護施設などの壁面も、5月の雰囲気がでるような作品にしてみませんか?
折り紙をおたまじゃくしの形にしてカットして作ったものや、紙コップを利用したかえるを作ってみましょう。
ノリ付けする場所や、紙コップを利用することで作品が立体的に仕上がりますよ。
また色が付いた折り紙や画用紙を使わず、白い紙に色を塗って作っても大丈夫です。
自分で色を塗ることで、指先を使ったり作品の色を想像して塗るなど脳トレ効果も期待できます。
季節の花を製作し、添えることでさらに季節を高齢者の方にも感じていただけそうですね。
工夫次第で、梅雨の時期にも応用できるのでぜひ活用してみてくださいね。
おわりに
今回は5月にちなんだレクリエーションをご紹介しました!
レクリエーションの中でも季節を感じることで高齢者の方の脳の活性化を促せるでしょう。
大人数で楽しく参加できるものもあるため、高齢者同士の交流も深まりますね。
ぜひご活用ください!