【高齢者向け】コロナ禍でも安心して楽しめる。座ってできるレク
こちらの記事ではコロナ禍でも安心して取り組めるレクリエーションをご紹介します!
デイサービスなどの高齢者施設では毎日さまざまなレクリエーションがおこなわれていますよね。
しかしコロナや感染症が流行している時期は心配事も絶えません。
そこで少人数で楽しめるものや、順番交代でおこなうものなど距離を取って楽しめるものを集めてみました。
また、座ったままおこなえるものばかりなので、車いすの方や立位が不安な方でも一緒に楽しめるのも嬉しいですよね!
「座ってできるものならやってみようかな」と気軽に参加される方も増えるかもしれません。
ぜひ日々のレクの参考にしてみてくださいね。
【高齢者向け】コロナ禍でも安心して楽しめる。座ってできるレク(101〜110)
レクリエーションにオススメ!トングキャッチ

トングをうまく使って、ピンポン玉を目の前の箱から手元のかごへと移動させてもらうゲームです。
相手と向かい合う対戦形式でおこなえば、正確なトングの動かし方だけでなくスピードへも意識が向けられますね。
トングの形や大きさなどを変えていって、力の入れ方を考えつつ動かしてもらうパターンにするのもいいかもしれませんね。
ボールを動かすシンプルな内容だからこそ、使用する道具のアレンジも簡単で、鍛えたい部分や力の入れ方を意識したアレンジを考えてみましょう。
歌って踊って!ボール体操

音楽にあわせてボールを動かしていく、楽しく体が鍛えられる体操です。
『翼をください』の晴れやかな雰囲気を感じることで、大きく体を動かすことへの意識も高まりますね。
テンポがゆったりとした曲なので、時間をかけてボールにしっかりと力が加えられることも重要なポイントですね。
焦らずに動きをたしかめるように進行していくことが、体の滑らかな動作にもつながっていきます。
曲をイメージした振り付けを加えれば、曲の世界観を感じて、体操がさらに楽しくなりそうですね。
肩関節体操

肩関節体操とは、リズムにあわせて手や肩を動かして、寒い時期などに狭くなりがちな肩の可動域を広げられる運動です。
肩の可動域が広くなると首まわりの筋肉もほぐれるので、自律神経などにもよい影響が与えられるのでオススメですよ。
慣れてきたら少しずつ動きを速くして運動負荷を上げてみましょう!
都道府県ビンゴ

子供から大人まで大好きなビンゴゲーム!
ビンゴカードのマスには通常数字が書かれていますが、こちらのビンゴは都道府県名が書かれています。
47都道府県の名前が書かれたカードを最低でも2組以上用意します。
参加人数の多さによって、用意するカードの組は増やしましょう。
都道府県名が書かれたカードを3×3の状態で9枚、自分のところに並べます。
カードの数は増やしてもOK!
そして並べたカードの組とは別のカードの組の山を1枚ずつ引き、自分のカードと同じ都道府県が出れば、自分のカードを裏返します。
あとは通常のビンゴと同じで、たてよこななめのどこかのラインがすべて裏返れば、ビンゴ達成です!
通常のビンゴ同様に、こちらも座ったまま楽しめますよ!
野球カードゲーム

実際の野球のように、攻撃と守備を交互に繰り返して点数の獲得を目指していくカードゲームです。
守備は球種の書かれたボールのカード、攻撃は球種の書かれたバットのカードを手元に用意して、相手のカードを予測しながら合図でカードを発表していきます。
カードに書かれた球種が一致すると攻撃側に点数が入るので、相手のカードを予想する駆け引きが重要なポイントです。
カードの予測で脳をしっかりと動かしつつ、野球の話題にも展開していけそうなゲームですね。