【高齢者向け】冬にオススメ壁飾り。心あたたまるアイデア
寒さが続く冬は、高齢者の方も室内で過ごすことが増えますよね。
クリスマスやお正月、節分など冬には楽しいイベントや行事がたくさんあります。
冬ならではの壁面飾りで、高齢者の方に室内でも季節を感じながら過ごしていただきましょう!
冬のイベントや行事はもちろん、この時期に見ごろを迎える花などをモチーフにした飾りもありますよ。
手先を器用に使う、制作レクは認知症予防につながりり、コミュニケーションツールとしてもオススメですよ。
楽しく制作することで、すてきな時間をお過ごしくださいね。
【高齢者向け】冬にオススメ壁飾り。心あたたまるアイデア(91〜100)
冬の街

壁飾り貼るのではなく、壁全体を飾りたいという場合もあると思います。
壁一枚が大きな作品になるイメージですね。
その場合、まずはメインとなるキャラクターやオブジェを配置すると思います。
すると起こりがちなのが、端っこの方がさみしくなってしまう現象です。
そこで紹介したいのが冬の街の壁飾り。
これなら背景として、どんなものにでも溶け込みますよ。
それから、建物の種類を増やすとどうしても、ちぐはぐな感じがしてしまうと思います。
そんな時は扉の色を同じにすると、統一感がでますよ。
干支

おうちにあるアイテムを使って、心が温まる干支の壁面飾りを制作してみませんか?
十二支をテーマにした作品なので、冬に制作しておいて、1年間飾っておくのもいいでしょう。
まずは、折り紙を半分に折りたたんで動物のイラストを描きます。
顔の輪郭をイメージして、半分だけ描けたら、線にそって切りましょう。
できあがったものを型紙にして、画用紙に合わせてカット。
最後に、色えんぴつなどで顔の表情を描いたら完成。
室内でまったりと過ごしながら、ぜひ制作してみてくださいね。
廃材で作るコロコロ雪だるま

トイレットペーパーの芯で作る、コロコロ雪だるまのご紹介です。
トイレットペーパーの芯と色画用紙で、軽くて扱いやすい雪だるまが作れますよ。
素材が軽いので、高齢者の方も楽に工作を楽しめます。
紙を折ったり、ハサミやのりを使ったりするので、指先の運動にもなりますね。
リサイクル素材を使うので、環境にも優しい工作です。
完成した雪だるまは、コロコロとしたかわいらしさが魅力。
高齢者の方と一緒に作って、楽しい時間を過ごしませんか。
冬らしい壁面飾りで、季節を感じる空間が作れますよ。
折り紙の恵方巻フレーム

折り紙で恵方巻のフレームづくりは、季節感いっぱいで楽しいですね。
手軽に完成する作品なので、高齢者の方も参加しやすいですよ。
折り紙を折ったりノリを貼ったりする作業は、指先をたくさん使うので脳トレにもなります。
節分のパーツをお好みで貼り付けて、自分らしい作品に仕上げましょう。
節分の風習を身近に感じながら、手作りの喜びを味わえますね。
それぞれのペースで取り組んで、完成した作品を見せ合うのも楽しいですよ。
みんなの笑顔につながる素敵な時間になりますね。
折り紙の柊イワシ

節分の飾り付けの定番であるいわしの頭とひいらぎの葉を組み合わせた飾り、飾りに込められた魔よけの意味よりも、不思議な見た目が大きな特徴ですよね。
そんなひいらぎいわしを割りばしと折り紙を組み合わせて作っていきましょう。
いわしの頭は放射状の折り目をガイドにしてひし形に折りたたみ、両端を整えて魚のとがった形に仕上げていきます。
端っこに隙間が空いているのもポイントで、ここに割りばしを突き刺せば、ひいらぎの枝に頭が刺さったような見た目の完成です。
ひいらぎの葉は緑の折り紙を細長く折りたたんでいく手順で、両端に葉の形を作って、割りばしに巻きつけるようにして取り付ければ全体が完成します。