【高齢者向け】冬にオススメ壁飾り。心あたたまるアイデア
寒さが続く冬は、高齢者の方も室内で過ごすことが増えますよね。
クリスマスやお正月、節分など冬には楽しいイベントや行事がたくさんあります。
冬ならではの壁面飾りで、高齢者の方に室内でも季節を感じながら過ごしていただきましょう!
冬のイベントや行事はもちろん、この時期に見ごろを迎える花などをモチーフにした飾りもありますよ。
手先を器用に使う、制作レクは認知症予防につながりり、コミュニケーションツールとしてもオススメですよ。
楽しく制作することで、すてきな時間をお過ごしくださいね。
【高齢者向け】冬にオススメ壁飾り。心あたたまるアイデア(81〜100)
折り紙の椿

折り紙で椿を作るなんて、素敵な冬のレクリエーションですね。
一緒に作ると、高齢者の方も楽しめそうです。
指の運動にもなりますし、心も豊かになりそう。
グラデーションや違うサイズの折り紙を使うと、個性豊かな椿ができそうですね。
パステルカラーの黄色の椿はあるけど、はっきりした黄色は珍しいなんて、面白い雑学ですね。
こういった椿の話をしながら作ると、より楽しく過ごせそうです。
冬の季節感も感じられて、素敵な時間になりそうですね。
星

夜空に光る星は、いつだって私たちに勇気と希望を与えてくれますね。
ということで、今回は星の壁飾りをご紹介します。
具体的な飾り付けの方法は、星型に画用紙を切って壁に貼っておくのもよいですし、星型のデコレーションパーツをいくつか集めて壁飾りをじっくりと作るのもオススメです。
見ているだけで自然に前向きになれる星のアレンジですね。
梅

寒い冬だからこそ作ってみてほしいのが、梅の壁飾りです。
梅の壁飾りはお部屋にあるだけで、春を先取りしたような明るい雰囲気を演出してくれますよ。
ちなみに梅には春ではなく、12月から1月に咲く種類もあるそうです。
そのため冬の花を飾りたいという方にもオススメです。
作る時は花びら、めしべ、おしべを別々に制作し、後から組み合わせるとよいでしょう。
そうすることで、より立体的に仕上がりますよ。
立体的なくるくる髪の鬼
細長い紙を専用のツールを使って巻きつけて、花やハートといった形を作るペーパークラフトがあります。
ペーパークイリングといいますが、立体感があり様々な表現ができる手芸です。
今回の「くるくる髪の鬼」も、手軽にペーパークイリングのような作品が作れますよ。
髪の毛用に細長く切った画用紙をくるくる指で巻きます。
鬼の顔の形に切った画用紙の頭の部分に巻いたものを張り付けていきますよ。
指を使うことで、脳を刺激し活性化にもつながりますね。
顔のパーツも折り紙を握って作り上げます。
アイディアを出して、お好みの顔を作ってみてくださいね。
できた鬼の顔を台紙に貼るなどして飾ると、一気に節分の雰囲気を演出しますよ。
紙のボウルで鬼と節分飾り
紙のボウルで立体的な鬼とお多福を作ります。
紙のボウルは、100円均一のお店で販売している物で大丈夫ですよ。
鬼とお多福用に、紙のボウルをカットして丸めた折り紙で顔や髪の毛を表現します。
鬼の独特のパーマのような丸みのある髪の毛も、折り紙を丸めて作ります。
毛糸や長細く切った折り紙などを髪の毛として張り付けてもいいですね。
折り紙を丸めたり握る工程があるので、手をたくさん使います。
「手は第二の脳」と言われるぐらい、指先から脳につながる神経がたくさん出ているそうです。
手や指先を使うことで、脳が活性化し認知症予防につながります。
脳トレにもなる工作レクで、すてきな作品を作ってくださいね。