エレファントカシマシの名曲・人気曲
人気のロックバンド、エレファントカシマシの珠玉の名曲の中から、編集部がオススメする人気曲を集めてみました。
エレファントカシマシは、骨太なサウンドと宮本浩次さんの圧倒的な歌唱力で、デビューから今日に至るまで、多くのファンから支持を集め続けるロックバンドです。
彼らの音楽は、純粋な情熱とリアルな表現で、ファンの心を捕らえて離しません。
今回のこの特集を通じて、そんなエレカシの魅力を再発見し、彼らの音楽世界に浸り込んでみてください!
エレファントカシマシの名曲・人気曲(31〜40)
絆エレファントカシマシ

2009年3月18日発売のシングル。
映画「相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿」の主題歌。
CDの3曲目に収録された「桜の花、舞い上がる道を」と同時に再生することで一つのアレンジ曲として完成する。
メロディーを大切にしたやさしい歌い方が心地よい一曲。
昔の侍エレファントカシマシ

哀愁漂う旋律と深みのある歌声が印象的な、エレファントカシマシの楽曲です。
2005年10月にアルバム『明日に向かって走れ-月夜の歌-』に収録されました。
侍の精神を称え、自らの命を絶つことで生きる道を見出す姿を描いた歌詞が特徴的。
女優の門脇麦さんが厳しい状況下で自分を鼓舞するために聴いたというエピソードもあるそうです。
紅く染まる空や青き日々への別れを告げる言葉が、過去への懐かしさや失われたものへの別れを象徴しています。
人生の岐路に立ったとき、自分を奮い立たせたい時に聴きたい一曲ですね。
赤い薔薇エレファントカシマシ

都市の喧騒と孤独、生きることの喜びを力強く歌い上げるエレファントカシマシの代表曲。
1997年10月にリリースされた本作は、シングル『今宵の月のように』に収録されています。
宮本浩次さんの独特な声質と情熱的な歌唱が、聴く者の心に深く刻まれる一曲です。
軽快なギターイントロから始まり、バンドの演奏とともに盛り上がっていく展開は、まさにロックそのもの。
真夜中の孤独や困難に立ち向かう主人公の姿勢が印象的で、どんな時も前を向いて生きる覚悟が感じられます。
エレカシファンはもちろん、都会で奮闘する人々の心に響く、勇気をくれる一曲です。
今宵の月の様にエレファントカシマシ

「THE職人バンド」といってもよいくらい、職人肌で、けっしてメディアに媚びを売らず、不器用な姿がまたファンに高感度を与える要素なのでしょう。
その飾らない姿勢が、ストレートに音楽に反映されているので、とても純粋な曲を奏でられるのだと思います。
大地のシンフォニーエレファントカシマシ

2012年4月25日発売のシングル。
45歳の自分を表現した、今までにない雰囲気のアダルトな曲。
宮本浩次の人生の集大成とも言える作品に仕上がっています。
ロックテイストを抑えて語りかけるようなイメージをだすことにより、新しいエレファントカシマシ誕生を強く感じさせます。