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【拳を上げろ!!】邦楽エモーショナルロックバンド紹介

最近では「エモい」という言葉が広く使われるようになりましたが、その語源とされているのが音楽ジャンルのエモ。

パンクやハードコアから派生、感情的な演奏や内省的な歌詞、激しさと美しさが共存するような音楽性などが特徴なんですよね。

もともとは海外発信のジャンルですが、国内でもさまざまなバンドが影響を受け、多くのエモバンドが活躍しました。

この記事では、そうしたエモーショナルロックを奏でるバンドを紹介していきますね!

いわゆる一般的な「エモい」のニュアンスとは少し違った、音楽のジャンル的にハードコアやエモ、スクリーモなどにルーツを持つバンドを優先してピックアップしてみました。

もちろん、幅広い解釈でもエモいバンドも紹介していますので、じっくりと楽しんでくださいね。

もくじ

【拳を上げろ!!】邦楽エモーショナルロックバンド紹介(61〜80)

Suitablethe American Movie

2010年福岡県北九州で結成。

主に90年代のUSポップスやポップパンク、エモ、ハードコア、メロディックパンクに深く影響を受けたサウンドが特徴的です。

どこか懐かしさを感じさせつつも次の展開を期待させるメロディーと耳に残り口ずさんでしまうフレーズ。

古き良き雰囲気を現代の新しい感性によってよみがえらせる、まるで1本の映画を見ているような感覚に見舞われるような楽曲が特徴のバンドです。

MotherLeft

2005年、福岡県で結成された4人組ロックバンド、Left。

楽曲を聴いていると高速のツービート、メロディアスなギターリフなど、メロコアを思わせるような楽曲が印象的です。

それに加えて、とげとげしさの中に哀愁のあるサウンド、そしてなんと言っても泣きのメロディが魅力的で、聴いていると心をわしづかみされていることに気づくと思います。

力強くて荒々しいという印象とはまた異なりますが、これもまたエモの形の一つだと断言できます。

【拳を上げろ!!】邦楽エモーショナルロックバンド紹介(81〜100)

Farside of the sunNATURE LIVING

1998年結成。

90年代に活躍していたスウェーデンのSTARMARKETなど、エモバンドと呼ばれたアーティストのサウンドに影響を受け音楽活動を開始。

2005年頃から海外でもライブを実施。

2015年には5年ぶり楽曲『Let me sleep on it』をリリースし話題になりました。

UglyNOA

NOA – Ugly(Official Video)
UglyNOA

2008年大阪で結成。

3ピースというバンド形態で音の3要素を最大限に生かし、切なくも胸が熱くなるメロディーと、サウンドはメロディックにも負けない熱量を誇る楽曲。

聴く人の心に刺さるエモーショナルな楽曲に涙腺崩壊することまちがいなし。

2014年をもって無期限活動休止。

RUNNERchaqq

chaqqは2007年に3人それぞれのバンドを経て結成されています。

関西、関東を中心に活動しており、熱いライブパフォーマンスで人々の心を揺らし続けています。

2008年には1stシングル「RUNNER/Living」をリリースしています。

not in menim

nim “not in me” [OFFICIAL MUSIC VIDEO]
not in menim

京都のライブハウス、西院GATTACAをホームに持ちながら、日本全国のインディー、エモシーンにおいて存在感を放つ4人組ロックバンドです。

楽曲の壮大な世界観を余すところなく表現する深みのあるサウンドワークに、力強さと暖かさの両方を感じさせる男女ツインボーカルの関わり合いが魅力的で、拳を思わず突き上げてしまう気持ちのこもったライブを見せてくれる実力者です。