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日本海を歌った演歌。大海原をテーマにした名曲まとめ

日本海を歌った演歌。大海原をテーマにした名曲まとめ
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演歌には、日本海を歌った楽曲がたくさんあるのをご存じでしょうか?

もちろんタイトルに日本海と付いている曲もたくさんありますし、歌詞の中に日本海が登場する曲もたくさんあります。

荒々しい波の様子や、冬には厳しい寒さに見舞われるなど、日本海が持つイメージは演歌の雰囲気とよく似合うんですよね。

この記事では、そうした日本海が描かれた演歌の名曲を一挙に紹介していきます。

それぞれの楽曲に描かれた風景を想像しながらじっくりと聴いてみてくださいね。

もくじ

日本海を歌った演歌。大海原をテーマにした名曲まとめ(1〜20)

美幸の熱海音頭NEW!川中美幸

地域愛あふれる、親しみやすさばつぐんの音頭調楽曲です。

川中美幸さんによる楽曲で、2025年5月に配信リリースされました。

熱海駅開業100周年という記念すべきタイミングでの作品。

長田清子さんによる作詞作曲、伊戸のりおさんによる編曲で、伝統的な音頭のリズムに現代的なアレンジが施されています。

そして川中美幸さんの明るい歌声が、熱海の名所や風景を歌った歌詞を温かく包み込んでいるんです。

熱海が地元の方ならとくに楽しく聴けるはず!

華厳の滝NEW!葵かを里

【MVフルコーラス】葵かを里「華厳の滝」【公式】
華厳の滝NEW!葵かを里

壮大な自然をイメージさせるストリングスや、日本の伝統楽器を組み込んだドラマチックなアレンジが印象的です。

葵かを里さんの『華厳の滝』は、2025年5月に公開された楽曲。

タイトル通り、栃木県日光市にある華厳の滝をモチーフにした世界観と切ない歌声が見事に調和してます。

そして、終わった恋を忘れようとする女性の心情が投影された歌詞が、胸に来るんです。

これぞ演歌なこの作品、ぜひご自身で体感してみてください。

玄海しぶき池田輝郎

【ミュージックビデオ】池田輝郎『玄海しぶき』
玄海しぶき池田輝郎

玄界灘の荒波のように力強く心を揺さぶる、男の哀愁と誇りを描いた意欲作です。

池田輝郎さんによる作品で、2025年5月にキングレコードよりリリースされました。

長年の盟友、水森英夫さんの作曲に加え、久仁京介さんの作詩、南郷達也さんの編曲という豪華スタッフ陣が集結。

池田さんらしい、甘く張りのある声で海の男の生き様を表現しています。

ふるさとの海を思う方、心に響く演歌を求める方にぜひ聴いていただきたい1曲です。

船見坂空大樹

北の港町を舞台に描かれた、哀愁ただようラブソングです。

2025年5月にリリースされた作品で、空大樹さんの「北海道シリーズ」第3弾として位置付けられています。

小樽市の名所を舞台にした物語は、聴く人の心に鮮やかな情景を浮かび上がらせます。

空大樹さんの甘くも切ない歌声が、男性の繊細な心情を見事に表現しているんです。

街の風景と男女の切ない恋愛が重なり合う世界観は必聴。

ぜひじっくりと聴き込んでみてください!

種子島カモネ音頭天童よしみ

鹿児島県の離島、種子島を愛情たっぷりに描き出した天童よしみさんの名曲です。

伝統的な音頭のリズムに乗せて、大隈海峡の青さや、ロケット基地のある緑豊かな大地、そして鉄砲伝来の歴史を持つ門倉岬など、島の魅力が次々と紹介されていきます。

本作は、アルバム『天童よしみシングルコレクション1985-1991』、2024年6月に発売されたアルバム『天童よしみ コンサートセレクション』に収録され、多くのファンを喜ばせました。

鹿児島の魅力を感じたい方や、ご当地ソングが好きな方に、ぜひ聴いていただきたい楽曲です。

思い出したよ故郷を新沼謙治

故郷への深い愛着が胸に染み入ります。

岩手県大船渡市出身の新沼謙治さんによる、ふるさとの風景や家族の思い出を優しく包み込むような楽曲で、2025年4月に日本コロムビアよりシングルとしてリリースされました。

懐かしさの中に現代的なアレンジも感じられる、温かみのあるサウンドメイクが印象的。

そして伸びやかな歌声が、聴く人の記憶を優しく揺さぶります。

故郷を離れて暮らす方や、家族への思いを胸に抱く方、ぜひ聴いてみてください。