日本海を歌った演歌。大海原をテーマにした名曲まとめ
演歌には、日本海を歌った楽曲がたくさんあるのをご存じでしょうか?
もちろんタイトルに日本海と付いている曲もたくさんありますし、歌詞の中に日本海が登場する曲もたくさんあります。
荒々しい波の様子や、冬には厳しい寒さに見舞われるなど、日本海が持つイメージは演歌の雰囲気とよく似合うんですよね。
この記事では、そうした日本海が描かれた演歌の名曲を一挙に紹介していきます。
それぞれの楽曲に描かれた風景を想像しながらじっくりと聴いてみてくださいね。
日本海を歌った演歌。大海原をテーマにした名曲まとめ(91〜100)
珍島物語天童よしみ

いつ聴いても抜群に安定している天童よしみの圧倒的な歌唱力がこの歌を支えています。
歌詞に出てくる「海割れ」は韓国の南西部にある群島で本当に起こる現象らしく、潮が引くと村をつなぐ道が現れ観光スポットになっているようです。
石狩挽歌北原ミレイ

挽歌といいながらなんと力強い歌でしょう。
大漁の頃との浮き沈みを見るようです。
浜の女の、荒々しい中にもどこかに見えるいじらしさも感じます。
一昔前の映画のワンシーンを見ているようなドラマ性も感じました。
北原ミレイさんにすっかり染みついたいい歌だと思います。
日本海を歌った演歌。大海原をテーマにした名曲まとめ(101〜110)
北の漁場北島三郎

北の大地を舞台に、荒波と向き合う漁師たちの姿を力強く描いた冬の名曲です。
北島三郎さんの渋い歌声が、漁師の厳しい生活と海への情熱を見事に表現しています。
1986年にリリースされた本作は、北島さんの芸道25周年を記念して制作されました。
その年の日本レコード大賞最優秀歌唱賞も受賞しており、多くの人々の心に響いた楽曲と言えるでしょう。
寒さが厳しくなるこの季節、暖かい部屋で聴くのもいいですが、海を眺めながら聴くとより一層心に染みるかもしれません。
北の大地への憧れを抱いている方や、演歌の魅力を知りたい方にぜひおすすめしたい一曲です。
東京の空北島三郎

演歌界の重鎮が贈る魂の1曲です。
2024年11月にリリースされた本作は、北島三郎さの88歳を祝う特別な意味合いもある作品。
北島さんの歌声が東京の空に響き渡り、人生の喜びや苦労、そして感謝の気持ちが詰まった歌詞は、聴く人の心が震わせます。
空を見上げながら聴けば、きっと新たな感動が生まれるでしょう。
長年ファンの方はもちろん、演歌に触れたことがない人にもオススメ。





