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日本海を歌った演歌。大海原をテーマにした名曲まとめ

演歌には、日本海を歌った楽曲がたくさんあるのをご存じでしょうか?

もちろんタイトルに日本海と付いている曲もたくさんありますし、歌詞の中に日本海が登場する曲もたくさんあります。

荒々しい波の様子や、冬には厳しい寒さに見舞われるなど、日本海が持つイメージは演歌の雰囲気とよく似合うんですよね。

この記事では、そうした日本海が描かれた演歌の名曲を一挙に紹介していきます。

それぞれの楽曲に描かれた風景を想像しながらじっくりと聴いてみてくださいね。

日本海を歌った演歌。大海原をテーマにした名曲まとめ(41〜50)

北の出世船福田こうへい

海と漁師の心意気を歌い上げる壮大な演歌が誕生しました。

岩手県出身の福田こうへいさんが2016年8月にリリースした本作は、力強い歌声と爽快なサウンドが特徴です。

津軽の海を舞台に、大きな夢を追う男の姿と仲間との絆を描いた歌詞は、聴く人の心に深く響きます。

オリコンチャートでも好評を博し、週間13位にランクイン。

福田さんにとって初めての「海もの」となる本作は、演歌ファンはもちろん、壮大なスケール感溢れる楽曲を求める方にもおすすめです。

港町の情景や漁師の生活を感じながら、心に響く歌声に浸ってみてはいかがでしょうか。

日本海を歌った演歌。大海原をテーマにした名曲まとめ(51〜60)

演歌船鳥羽一郎

北の荒海や船をモチーフにした演歌の名曲といえば、鳥羽一郎さんの楽曲を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

1990年7月にリリースされた本作は、漁師たちの厳しい生活や心情を情感豊かに描き出しています。

作詞は星野哲郎さん、作曲は船村徹さんという豪華な布陣で、海で生きる人々の苦労や喜び、過酷な自然との戦いを見事に表現しています。

北洋漁業に従事する人々の生活をテーマに、赤い夕陽を見ながらおふくろを思い出す情景や、遠く離れた場所で安全を祈る女性への思いが歌われていますね。

海の男たちの生き様を象徴するフレーズが繰り返され、独特のリズムと響きを生み出しています。

新相馬恋歌沼崎しゅういち

漁師の生き様と家族愛を描いた1曲です。

宮城県出身の沼崎しゅういちさんの楽曲で、2024年11月にリリースされました。

漁に出る男性の心を歌っており、仕事への誇りと妻への愛情が伝わってきます。

間奏部分に収録された『新相馬節』も聴きどころの一つ。

沼崎さんの力強い歌声が、漁師としての意志と情熱を感じさせてくれるんです。

港町の風景が目に浮かぶような情景描写も魅力的ですね。

人生夢航路つげゆうじ

つげゆうじ「人生夢航路」MV(シングル『人生夢航路』収録 2024年10月9日発売)
人生夢航路つげゆうじ

渋みのある歌声が印象的な王道演歌ですね。

つげゆうじさんのデビュー20周年を飾る7枚目のシングルとして、2024年10月にリリースされました。

日本海を舞台に、荒波に立ち向かう男の姿を力強く描写。

困難を乗り越え、夢を追い続ける決意に胸を打たれます。

サビの力が入っている感じがかっこいいんですよね。

人生に迷いを感じている方に、勇気をくれる1曲です。

ぜひはげまされていってください!

庄内平野立花けい子

日本の風景と人々の情感を豊かに描いた一曲です。

庄内平野を舞台に、失恋の痛みと希望を歌い上げています。

立花けい子さんの力強い歌声が、清川の凍てつく寒さや日本海に浮かぶ漁り火の情景を鮮やかに描き出しています。

2024年9月にリリースされた本作は、忘れられない人を追って旅をする女性の姿を描いています。

桂木潤さんの作曲と水木れいじさんの作詞が見事にマッチし、演歌の伝統を守りつつも新しさを感じさせる楽曲に仕上がっています。

恋に悩む人や、旅立ちを決意した人の心に寄り添う曲です。

哀しみ本線日本海森昌子

森昌子 哀しみ本線日本海 (1986-06-29)
哀しみ本線日本海森昌子

森昌子が1981年に発売した曲で、作詞は荒木とよひさ、作曲は浜圭介という豪華タッグによって制作された曲です。

この曲で1981年の第32回NHK紅白歌合戦に出場し、森昌子にとって初となるトリを務めました。

張りのある声と透き通った高音ボイスが心に響きます。

森昌子の代表曲の1つとして歌い継がれています。

望郷じょんから細川たかし

細川たかしが1985年に発売したこの曲は、上京した者が故郷の津軽地方(青森県)に思いをはせる、という内容になっており、細川の得意とする抜けるような高音が全体的に使われており、民謡調のパートもあります。

紅白歌合戦では4回歌唱されており、第46回NHK紅白歌合戦では、大トリを務めました。