【ピアノ連弾曲】盛り上がること間違いなし!オススメ作品を一挙紹介
2人並んでピアノの前に座り、息を合わせて4本の手で奏でる「ピアノ連弾」。
連弾では、1人での演奏とは異なる音の厚みやゴージャス感を味わえます。
また、2人で一つの演奏を作り上げる「アンサンブル」の楽しさを味わえるのも、連弾の大きな魅力といえるでしょう。
今回はそんなピアノ連弾曲の中から、盛り上がること間違いなしのオススメ楽曲をピックアップ!
弾いている人も聴いている人も魅了されるかっこいい作品を集めましたので、ぜひ最後までお楽しみください!
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【ピアノ連弾曲】盛り上がること間違いなし!オススメ作品を一挙紹介(61〜70)
クインテットテーマ『ゆうがたクインテット』宮川彬良

NHK教育テレビの音楽教養番組のオープニングテーマとして2003年4月から2013年3月まで放送された人気テーマ曲です。
明るく軽快なリズムと親しみやすいメロディーラインに、日本語の五十音をリズミカルに織り込んだユニークな歌詞が印象的。
春夏秋冬の季節ごとに歌詞が変化する工夫も施されており、夕暮れ時の情景を美しく描写しています。
本作は2005年12月にベトナムのハノイで開催された第42回アジア太平洋放送連合総会において、子ども・青少年番組部門の最優秀賞を受賞。
親子で一緒に演奏を楽しめる作品として、ピアノ連弾でも人気の高い曲となっています。
長く短い祭椎名林檎

椎名林檎2015年第二弾としてシングルリリースされた「長く短い祭」がオシャレでかっこいいピアノ連弾としてアレンジされています。
かっこいい曲は原曲が既にかっこいいので言うに及ばずですが、ファンにも納得なピアノ連弾アレンジがここにありました。
Aメロ、Bメロ、サビのどれをとってもかっこいいのですが、特筆すべきのは中間部のソロ。
原曲ではブラスセクションからピアノソロに受け継いでいるのですが、連弾アレンジ版ではピアノ一つで完全再現。
雰囲気そのままでジャズとピアノの良さを引き出しています。
上質なアレンジというのはこういうことを言うのでしょう。
椎名林檎ファンではなくとも、ピアノ連弾による楽曲としても完成されているのでかっこよく決めれば観客を魅了する事でしょう。
観客として聞いてもこのアレンジはとても聞ける納得のアレンジです。
となりのトトロ「さんぽ」久石譲

スタジオジブリの映画主題歌で明るく元気なマーチ調の楽曲をご紹介します。
本作は、バグパイプの音色から始まり、高揚感と冒険への期待感を醸し出しています。
1988年4月に公開された映画のオープニング主題歌として、井上あずみと杉並児童合唱団が歌っています。
子供たちが自然の中で動物たちと出会う楽しさや、未知の世界への探検心が表現されており、幼稚園や保育園の行事などでも親しまれています。
シンプルで親しみやすいメロディーは、大人から子供まで楽しめる連弾曲としておすすめです。
息を合わせて演奏することで、自然との一体感や友情の大切さを感じられる、世代を超えて愛される楽曲となっています。
死の舞踏 ト短調 Op.40Camille Saint-Saëns

フランスの作曲家カミーユ・サン=サーンスの代表作である交響詩『死の舞踏』は、午前0時の時計の音とともに骸骨が不気味に踊り出す、摩訶不思議な様子を描写した作品。
はじめは歌曲としてまとめられ、その後管弦楽曲が完成。
現在ではピアノ連弾をはじめ、二台ピアノやバイオリンソロなど、さまざまな形で演奏されています。
管弦楽曲をもとに編曲されているため、連弾での演奏は当然高難度!
場面を具体的に思い浮べながら、観客を引き込むおもしろい演奏に仕上げましょう。
軍隊行進曲 第1番Franz Schubert

堂々としたファンファーレのような始まりから、ピアノ連弾による壮大な世界が広がります。
ウィーンの輝かしい軍楽の伝統を受け継ぎ、力強く華やかなメロディーと、きらめくような和音の響きが絶妙なバランスで織り成されます。
フランツ・シューベルトは、友人との演奏を念頭に置いて1822年にこの作品を生み出しました。
映画やドキュメンタリー番組のBGMとしても度々採用される本作は、2台のピアノが奏でる緊張感とダイナミックな表現が魅力です。
息の合った4手による演奏で、より豊かな音楽体験を求めるピアニストの皆様におすすめの1曲といえるでしょう。
イタリアン・ポルカSergei Rachmaninov

華やかな音色と絶妙な息づかいが織りなす、ピアノ連弾ならではの魅力が詰まった一曲です。
陽気なポルカのリズムと親しみやすい旋律が印象的な本作は、家族や友人との私的な演奏会のために作られました。
プリモとセコンドの掛け合いが生み出す躍動感があふれる響きは、聴く人の心を明るく弾ませてくれます。
ロマン派による特有の美しい和声進行も随所に取り入れられており、短い曲ながらも豊かな音楽性が感じられます。
映画やテレビ番組のBGMとしても使用される、この軽快な楽曲は、連弾を楽しみたいピアノ愛好家の皆様にぴったりの作品です。
音楽を通じて大切な人との絆を深めたい方に、心からおすすめしたい名曲といえるでしょう。
となりのトトロ「ねこバス」久石譲

映画の中で繰り広げられる軽快で不思議な乗り物のシーンで使用される楽曲は、変イ長調の温かみがあるサウンドと跳ねるようなリズムが印象的です。
スピーディーなテンポに合わせて進んでいくメロディーは、神秘的な夜の冒険を表現しています。
本作は速いテンポと魅力的なメロディーラインが特徴で、連弾には打ってつけの曲です。
息を合わせながら、お互いの音を聴き合って演奏することで、ピアノ演奏の楽しさを実感できます。
1988年の映画公開以来、多くの音楽愛好家に愛され続けているこの曲は、連弾を通じて世代を超えた絆を育むことが可能な良い作品です。
さまざまな編成で演奏されることの多い1曲で、発表会での演奏にも最適です。
パートによって難易度が異なるため、先生と生徒、親子など、さまざまな組み合わせで楽しめます。





