【ピアノ連弾曲】盛り上がること間違いなし!オススメ作品を一挙紹介
2人並んでピアノの前に座り、息を合わせて4本の手で奏でる「ピアノ連弾」。
連弾では、1人での演奏とは異なる音の厚みやゴージャス感を味わえます。
また、2人で一つの演奏を作り上げる「アンサンブル」の楽しさを味わえるのも、連弾の大きな魅力といえるでしょう。
今回はそんなピアノ連弾曲の中から、盛り上がること間違いなしのオススメ楽曲をピックアップ!
弾いている人も聴いている人も魅了されるかっこいい作品を集めましたので、ぜひ最後までお楽しみください!
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【ピアノ連弾曲】盛り上がること間違いなし!オススメ作品を一挙紹介(61〜80)
agitato!清塚信也

メディアでも活躍中の大人気ピアニスト清塚信也さんと、サラリーマンピアニスト高井羅人さんの息の合った演奏で話題となった、清塚信也さん作曲の『agitato!』。
フランツ・リストの『パガニーニによる大練習曲 第6番』や、リムスキー=コルサコフの『熊蜂の飛行』、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの『トルコ行進曲』などの名曲のアレンジが盛り込まれた、弾いていて思わずテンションが上がってしまう1曲です!
クラシカルな要素もロックテイストも味わえるぜいたくな作品といえるでしょう。
亡き王女のためのパヴァーヌMaurice Ravel

フランスが誇る作曲家モーリス・ラヴェルが1899年に作曲したピアノ曲。
後に管弦楽版も作られ、その優雅で繊細な美しさで多くの人々を魅了してきました。
本作は、スペインの宮廷で踊られた古い舞曲「パヴァーヌ」を思い起こさせるノスタルジックな雰囲気が特徴。
穏やかで繊細な音色と抑制された表現で、静かながらも深い感動を与えます。
ラヴェルは、この曲のタイトルを響きの美しさから選んだそうです。
ピアノ連弾で演奏することで感じられる、2人で奏でる豊かな音色は格別。
癒しを求める方にオススメの1曲です。
琉球幻想曲伊藤康英

吹奏楽曲の作曲家として知られており、数々の音楽大学の講師や吹奏楽団のアドバイザーを兼任している伊藤康英さん。
ピアノ作品としては2つの連弾曲を手掛けており、そのうちの1曲がこの『琉球幻想曲』です。
華やかで変化に富んだ作品ですが、沖縄音階が使われていることで、どこか沖縄ののんびりした雰囲気を感じられる癒やしの1曲!
日本を感じられる連弾作品はそれほど多くないため、コンサートに組み込むことで、いいアクセントになるかもしれませんね!
ブルー・タンゴLeroy Anderson

軽快な音楽性で人気を集めた作曲家、ルロイ・アンダーソンさん。
アメリカの軽音楽を語るうえで、避けては通れない偉大な作曲家ですね。
そんな彼の作品のなかでも特にオススメしたいのが、こちらの『ブルー・タンゴ』。
メディアでも頻繁に使用されているので、聴いたことがある方も多いと思います。
ソロであればそれなりの難易度が要求される作品ですが、連弾であれば中級者にさしかかろうとしている初心者なら問題なく取り組むレベルです。
ただし、力強い演奏が要求されるので、それなりの持久力は必要です。
アンダンテと華麗なるアレグロFelix Mendelssohn

言葉のない歌『無言歌集』の作曲家として知られているフィリックス・メンデルスゾーンが手掛けた連弾曲『アンダンテと華麗なるアレグロ』。
連弾曲としてそれほどメジャーではないものの、演奏会などで取り上げられることの多い作品です。
メンデルスゾーンの作品らしい繊細さや流れの美しさ、響きの上品さを感じられる優雅な曲ですが、かなり高度なテクニックを要する連弾上級曲!
お互いの呼吸を感じ合える余裕ができるまで、丁寧に練習を重ねましょう。
4手のための「チャルダーシュ」田淵紗恵子

上級者向けとも言われている作品『4手のための「チャルダーシュ」』。
ピアノソロや連弾はもちろんのこと、ヴァイオリンなどでも頻繁に演奏される作品ですね。
そんなこの作品のポイントは、高速レガート。
連弾というと指にばかり神経が行ってしまいがちですが、この作品は指よりも足の方が重要です。
音を残しつつ、つなげる足さばきを反復練習して、伴奏の方は徹底したリズムを刻む練習をしましょう。
聴き映えのする作品であり、経験値にもなる作品なので、ぜひチェックしてみてください。